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釣行日時:2012/5/13(日) 6:30~16:00
天気:快晴
潮(田辺):小潮(満潮 11:33 干潮 6:47)
釣り場:湯浅 キリザキ
釣法:紀州釣り
日曜、行ってまいりました、紀州釣り。
前日・・・
久しぶりすぎてダンゴの配合もわからん。
とりあえず、米屋でヌカわけてもらってきました。
砂は2年前のやつ。
細引きさなぎ。
あと押し麦。
アミエビ。
ヌカと砂を5:1くらいにして後は適当にまぜときました。
問題はどこでするか。
波止が無難なんですが、せっかくだから磯でもやってみたいなあ、
ただ、最近、毎週みなべ行ってるんで、今週はできれば近くがいいなあ。
とか考えながら用意してたり、紀州釣り関係のサイト調べたら、4時になってしもた。ヤバい。
とりあえずいてまえー、で出発。
マルニシで買い物等してたら、しらんうちにもう5時半。
ああ一番船乗れんな。。。
できるだけ近いとこで、磯に渡してもらーか。
ということで最初、逢井漁港に行ったんです。
マイナーな場所を開拓したくて、、、
でも、港には誰もいないし、朝なのでおそるおそる電話かけても誰もでないし。。
湯浅に行ってみようかなー。
ということで、電話して聞いてみます。
おばちゃんが出て、「うん、大丈夫来てくれたらいいよー」
ということで、今回は、栖原のかるも丸さんに決定。
一番船は出ているので迎えにきてもらいました。
道中、色々質問しましたが、受け答えも丁寧ソフトで船頭らしくない若い船頭でした。
つけたもらったのは、キリザキってところ。
かるも丸さまHPより引用
地磯ですね。
↑の図で言いますと、霧崎という文字の入っている右側あたりです。
・・・・
結果、ダメでした。完敗です。
めちゃめちゃ、木端グレが湧いてました。
おびただしいい数です。
ウキをぽちゃんと落とすだけで群がって出てきます。
底を切ったら、すぐにかかってしまいまして、
避けられません。。付けえさは、ボイルにあと、コーンも用意しました。
20mほど投げても一緒でした。。
もう何十匹釣ったか。。。
底を這わすようにすると、ベラとかカサゴ、フグもたまに釣れました。。
というか底の形状がフラットでないので、少し投点がずれたら、
水深が違ってたりして、むずかしい。。
どうすればいいのか。。
根気強く投げ続けましたがダメでした。
エサをコーンにしてもコッパがかかったりしました。。
しまいには、執念でその辺でフナ虫を採取して付けエサにしましたが、
これも一瞬でなくなりました。。
色んなことをして、とにかく数撃てばと投げまくりました。
昼前から南西風が強くなってきまして、厳しくなってきましたので、
ポイントを風下に変更。
4時半ごろ、握力が限界になったので、終了。
通りかかったかるも丸に大きく手を振り迎えにきてもらいました。
船頭に聞いたところ紀州釣りの方はお客さんの半分くらいいたみたいですが、ダメだったみたいです。
残り半分はイカの方ですが、帰りの船で一緒だったおじさんが3キロオーバーの
デッカイの釣ってました。
はあ?、フカセ以上に腕が疲れました。。
良い感じの磯だったんですけどね。
湯浅だったので帰りは割と楽でした。
今後は、フカセと紀州釣り2本立てを中心にしたいです。
コッパの大群ですが、iphone写真だとわかりづらいですね。
いつもアイフォンで撮影してますが、、紀州釣りは手が汚れるので、撮影しづらいっす。
白く浮いてるのは、オキアミボイルです。
最後はヤケクソな気分になって、さしえ用のボイルを捲いて少しフカセしてみましたが、海水につけてないので
浮いてます~