釣り人のマナーの悪さの問題は今に始まった話ではなく、多くの人にとって周知の事実だと思う。
磯釣り界隈も大概やで~。
ということで、ちょっと最近も気になったことがあったので、ここで毒を吐かせてもらう。
和歌山県中紀~南紀でフカセ釣り!グレ釣り!紀州釣り!タマミ,コロダイ,マダイのモンスターも狙う!
釣り人のマナーの悪さの問題は今に始まった話ではなく、多くの人にとって周知の事実だと思う。
磯釣り界隈も大概やで~。
ということで、ちょっと最近も気になったことがあったので、ここで毒を吐かせてもらう。
グレ釣り。それは潮を見、タナを探り、執拗に誘い、心が通じたものだけが許される・・・。
その魚をめぐり全国の磯釣師たちが日本一の名誉をかけ激しく競い、新たなドラマをつくる『ダイワグレマスターズ』
その地区大会出場者に、事務局の厳正な審査の結果、あなたが選出されました。
相手にとって不足のない、いずれ劣らぬ強者達に混ざって、あなたの実力をこの大会で発揮していただきますよう、お願い申し上げます。
今日はひな祭りでした。
うちも1歳の娘がいるのでささやかながらひな祭り気分です。
磯釣りにおいて、偏光グラス(サングラス)は必需品です。
これがないと、晴天時はまぶしくて仕方がない。
紫外線が反射しまくる海面をサングラス無しで見るのは目にも悪い。
ただし、僕の場合は視力が少し悪い。
0.4とかとかその程度の視力です。
なので、普通の偏光グラスだけでは、よく見えません。
遠くになるほどぼやけます。
今までは釣りの時は眼鏡をかけていなかったのですが、
最近、また少し視力が落ちたようでウキや海中のストラクチャーが見辛くなってきました。
ウキの微妙な変化を裸眼で読み取ることは、非常に厳しい状態であります。
偏光グラスをかけないとまぶしいが、かけると視界が暗くなるので見づらい。
楽天市場で楽天スーパーセール開催中です。
釣り具もポイント10倍とか半額セールとかやってます。
前回ウキ30個もまとめ買いしたのにも関わらずまた買ってしまいました。
前回はイエローのウキを多めに買いました。
曇りのときなどはいいのですが晴天時はイマイチみづらい・・・
のと、グレ釣り名人が雑誌でイエローのウキはグレが嫌う時がある・・・
なんてことが書いてあるのを読んでしまい・・・やっぱりオレンジを増やすことにしました。
今年知った、釣り業界の暗いニュース
・御坊のフィッシングオーシャン閉店。
・がまかつの竿15%くらい値上げ。
・ダイコーが釣り業界から撤退。
嗚呼・・・
釣り具業界は相当、厳しい状況じゃないかと伺わせるこの事態。
どうなってしまうんでしょうか。
台風11号 ハーロンが近づいてきてます。
今週は釣りさせてくれよ~、と願いながら随時、台風情報をチェックする日々が続いております。
予報からするとまず磯は無理そうです。
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2013 バリバスカップ グレ というグレ釣り大会。
どなたか一緒に遊びに行きませんか?
竿メーカーのトーナメントとかと違って一日の釣果なので敷居が低そうで、楽しめそうじゃないですか?
キャップとロンTももらえるし。
ちなみに、僕は全くこういうの参加したことないです。
初級クラスで下手くそですけど、こういうので刺激受けて練習するきっかけにしようかなと思ってます。
あと、こっちもいかがでしょう。
お祭りみたいな感じでいいんじゃないでしょうか。
田辺から串本の好きなところで釣りして、時間になったらすさみで検量するみたいです。
一匹長寸なので、キセキがあるかも?
イガミとかイスズミとか何でも持ちこめるようです。
和歌山大会は12/8です。
僕は、既に両方申し込んでしまいました。
大会に出て勝負するというより、お祭り気分デス。
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時々、僕のブログを見て夜釣りを始めた!なんてメールをいただき
情報を教えていただいたり、色んなお付き合いが増えてとってもうれしいです。
中には僕のブログをみて夜釣りを単独で行かれる方もいらっしゃいます。
メールとかいただいている方以外にもいらっしゃるかもしれません。
僕は夜釣り・単独で釣りに行くべきではない、とは思ってません。
大人が判断した自己責任での行動ですし、それを他人にとやかくも言われたくありません。
ただ、やはり危険があるのは確かですし、公開してる以上、色んな方が読まれますので、
楽しいだけではなく自戒を込めて、僕自身の危険の認識なども書いておくべきかなと思いました。
「磯釣り、夜釣りは危険なので単独での釣行は控えましょう」
やはり、安全対策上は、これが推奨されるんだと思います。
僕も夜釣り・単独は、周りに人がいないことが多いので何かあった時に助けてくれる人がいないという意味で危険だと認識しております。
海中転落などは、周りに人がいないことは、生死を分ける決定的な要素になることがあると思います。
白浜の地磯などでは磯に降りる場所に新たにお地蔵さんが立ってたり、花が活けてあるところもちょくちょく見かけます。
磯で人が亡くなったんですよね。
しかし、そのようなリスクを承知で行く僕が気を付けていることは
・夜は磯で極力釣り座を変更しない、動き回らないようにする。(明るいうちに釣り座を確認しておく、魚を上げる場所なども)
・釣り座は足場がフラットなところを選び、磯際ではなく少し後退した位置にする。
・できるだけ足場の高い磯にも行かない(落ちた時に上がる場所がない荒磯など。)
・極力、背後が崖の形状になっているような波の逃げ場がないようなところを選ばない。(大波が来た時に叩きつけられたり、引き波で身体を持っていかれたりしないように)
・携帯(スマホ)は防水タイプを持っていきます。
といったところでしょうか。
前にライジャケ無しでの釣行記を書いたのはマズかったと反省しております。
波がある時の釣行記なども書いていますが、慎重に釣り場は選んでます。
湾内とか入り江になっている釣り座を選んでます。
このブログは僕の家族を始め、知人、友人、親戚、近所の方、などリアルに付き合いのある色んな方にも公開しております。
なので、自分が危険な釣りをやっていると心配させたくなかったのですが、やっぱり気になったので書いておきます。
下記は海上保安庁が出しているデータの抜粋です。
■釣り中の事故における死者・行方不明者の推移
毎年100名くらいの方が釣り中の事故で亡くなっています。
海中転落が圧倒的です。
■海中転落におけるライフジャケット着用状況ごとの死亡率
ライフジャケットをつけると、海中転落しても生存率が24%あがります。
■月別の釣り中の事故者数
10月は最も釣りの事故が多い月です。単純に釣りする人が多くなるシーズンだからでしょうか。
■発生場所別の海中転落発生状況
防波堤が最も多いのは防波堤は油断しやすいからかもしれません。
■年齢別釣り中の海中転落発生状況
55歳からかなり海中転落される方が増えるようです。
これは運動神経などの影響でしょうか・・・
それとも、単純にこの年代の釣り人口が多いからか。
また、釣り中の事故より、釣りから帰る時の自動車事故の方が多いとも言われてます。
一日中釣りして疲れた後の運転は眠くなりがちです。
家に着くまでは、油断大敵です。