おき
@mrjackson

やっぱり夜釣りしちゃいました 白浜地磯編

 

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今朝帰ってまいりました。11/4の朝。
20日ぶりの釣行でした。

当初、尾鷲の磯へ行く予定で前の日から冷凍オキアミも買ってとかしてました。
しかし、前日まで風邪でしんどかったのもあり、慣れてる白浜地磯に変更しました。
第一の理由は夜釣りがしたかったからですが。

深夜2時半に出発しました。
11/3の朝と夜、ぶっ通しでやる予定です。

駐車場に着いて暗い中、早速用意して
一番乗りを目指します。

森の中を抜け海に出ますと
右手の高場には既に先客が・・

左手の湾側に降りて行く途中で後ろから人が来ます。

すごい勢いで降りてきます。

え?

僕は先端部でやるべくそちらへ向かっていたのですが
あと10mというところで、すぐ脇を抜かれて先に先端部に入られてしまいました・・・

 

「もしかして、先っちょでやるんですか?」

「はい」

 

一応聞いてみますが、釈然としない。
まあ、早いもん勝ちではありますが・・・
こういうタイプの人と並んで釣りするのはあまり気分が良いものでないが仕方ない。

時折、雨がパラパラと降る中、7時までに、20~25cmくらいのグレを3枚釣りました。
その後、チョウチョウが大量に発生してきて辛い状況になりました。

高場の下のカゴ釣りの方が早くも帰られたので場所移動。
こちらもエサ取りが多く大変。
撒き餌を撒くとメダカみたいなサイズの魚(イワシの子?)がザワザワと
海面に波紋を作ります。
その下には、スズメダイ、チョウチョウウオ、コッパ。
おびただしいエサ取り軍団です。

これは分離させるしかない、と
前方20m付近のシモリの周りにグレはいると仮定し
エサ取り6用に磯際へ撒き餌を多めに撒きます。
沖側のポイントには少しだけ撒きます。
で、
やってもやっても釣れるのはやっぱりコッパでした・・・

グレ釣り仕様は

竿:エリネス1.25
リール:デスピナ2500D
道糸:2号 ハリス1.5号
ウキ:釣研フカセどんぐりEX G2~3B
針:がまかつテクノグレ 5号~6号

 

気温はグングン上昇し、カッパを着ていると暑いくらい。
エサ取りが多く、いかんともしがたい状況に11時半頃グレ釣りを断念します。

のんびりと、磯弁を食ってから
道具を片づけ、駐車場へ戻り休憩。
ローソンでアイスクリームを食って、ひと眠り。

16:00
釣り友、タルさんと合流。
夜は一緒にやる予定をしてました。

再び、磯へ降ります。
先端付近でフカセ釣りしている人がいましたのでしばらく見ていると
38cmくらいのグレあげてました。
聞いてみると1時間くらい前にも36cm釣ったということです。
釣る人は釣りますね。
かなりの遠投をしてました。

用意しながらなんだかんだ話していると
辺りが暗くなってきます。

この方と入れ替わりで入らせていただきます。

高まる期待。
暗くなるにつれワクワクしてきます。
もう11月。
季節は晩秋かもしれませんが、やはり今回メインは夜釣りです。

 

釣行日時:2013/11/3(日) 17:30~0:30(夜釣り)
天気:曇り時々にわか雨→大雨

潮(田辺):大潮 (満潮17:15 干潮23:46)
釣り場 :白浜地磯 
マキエ:生オキアミ3k+集魚剤×2 ボイル1枚
ツケエ:ボイルLLサイズ、中エビ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノス5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:キザクラ、電気ウキNF BASIC 1号
中通し錘0.8号
針:インブライト真鯛10号

 

開始時は大潮満潮。
少し波気があり足元には水が入ってきますので、一段高いところに釣り座を構えました。

ここは満潮時は4ヒロくらいはとれますので、棚は3ヒロ半くらいにします。

エサは毎回とられてます。
ウキには反応がありません。

暗くなってから2時間ほどやってますが、
まだ、一度もエサは残ってきません。

夏でも夜は2時間もやってるとエサが残ってくるもんだ。
こんなことは初めてかも。

19時すぎ、磯際に流していたウキが一気に沈み、
そのまま竿先が水面に突き刺さりそうになります。

一瞬遅れましたがうりゃーっと合わせます。

重い!!

底へ潜って行こうとするのを耐えます。

強い!!

かなりの引きです。

コロか!?

なかなか上がってきません。

コロダイだったら3、4回くらい強い引きに耐えて底を切ったら

後は割と楽に上がってくるのですが、

今回、もう10回以上の締め込みに耐えてます。

コロなら60オーバーだな!

期待は高まります。

タルさんは釣り座が離れているので救援呼べません。

やっとこさ浮かせてきてみると、

白っぽい魚体が・・・

嫌な予感です。

浮かせてからも何度も締め込み、バタバタと暴れ苦労させられました。
なんとかタモ入れしたころには腕はパンパンです。

 

2013-11-03 19.14.34_R

 

やっぱりでした。
尾長グレです。
(ある地方ではババタレと言いますが)

55、6cmくらいですが、粘り腰が強かった。

 

2013-11-03 19.14.36_R

 

過去に50cmオーバーは数匹釣ってますが、
こいつは過去最高の引きの強さ、粘り腰で楽しませてくれました。

「達者でな!ナイスファイトだったぜ!」

と海へドボンと帰すと、泳がず浮いています・・・

口をパクパクさせていたので無事回復したと思いますが・・・

皆さん、海へ大きな魚を返す時は優しく返しましょう。

 

そして15分後、またまた磯際を這わせていると

スーッとウキが沈み・・

 

2013-11-03 19.33.56_R

 

今度はコロダイ46cm。

 

タモが近くになかったのでハリス持ってズリあげました。

ここで、右手の高場下でやっていたタルさん、
移動してきて並んで釣りすることに。
夜は並んでするのが安心ですね。

時折パラパラと雨が降ってきます。
依然とエサ取りは多く、合間にイトフエダイなどが釣れてきます。

他に釣れた外道は

テリエビス

ウツボ

ハタンポ

アジ

まだまだ夜の海中は騒がしいようです。
こんなにエサがまったく残ってこないないのは初めて。

今回、中エビも持ってきてまして、ボイルとローテーションしながら使ってます。

「グレ釣れました~」

タルさん、30cmくらいのグレをゲットしてました。

時合がきたかと僕も気合が入ります。

今日は徹底して磯際~10m以内 を攻めてます。

しばらくすると、ウキがモゾモゾと沈み、海中で止まってます。

ゆっくり合わせてみると ズシンと乗りました。

さっきのより強い!
ナイスファイトです。
けど、またババのような気がしないでもない。。
今度はタルさんにタモ救援を依頼しました。
釣り座を照らすのは良くないので、ちょっと離れたところまで魚を引っ張って
すくってもらいました。

 

コロダイ53cm。

 

 

なかなかこのサイズの壁が越せません・・

ここから雨が強く降ってきました。
夏のスコールのような雨です。
しかし、今日は寒くないので耐えれます。
雨なので写真はありません。

10分後
しつこく磯際を流してますとまた来ました。

 

コロダイ45cmくらい。

 

干潮すぎでした。
やはりコロダイは干潮付近がよく釣れます。
3枚とも磯際の同じポイントで釣れました。
回遊ルートが決まっていて同じルートをウロウロしているんでしょうか。

日付が変わった0時半、当たりもなくなったところで終了としました。
昼も夜もグレを釣りたかったですが、強い引きの魚を4枚上げることができて楽しめました。

雨にやられて温泉に入りたい気分100%でしたが、
さすがにこの時間やってる日帰り温泉はありません。
タルさんとローソンで白くまアイスを買い食いして帰りました。

楽しかったですね。また、行きましょう!

眠くなったので湯浅SAで仮眠を取ろうとAM2時半に入ったのですが、
起きたら5時半になってました・・
家に着いたのが7時と、朝までやってたのと変わらなくなってしまいましtあ。

 

2013-11-04 08.33.40_R

一枚はタルさん家にお嫁に行きました。

 

 

1383575587417_R

 

息子がウロコ取りを手伝ってくれました(笑

 

1383575603453_R

 

53cmのはお世話になっている農家の方へ。

もう一枚は、今夜、鍋にしたのでもうありません。

 

枯木灘でグレ釣り・夜釣り

 

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【連休 12日土曜日の朝からの出来事】

 

2013-10-12 09.15.56

 

白浜の地磯で金曜日の夜釣りを終えた後は、そのまま駐車場で睡眠タイムとした。
2時間半くらいがっつり眠り、9時開店と同時に”白浜のとれとれの湯”へ。
連休の初日から、開店と同時にスーパー銭湯に行く人なんてほとんどいない。
広い館内に5~6人で、ほとんど貸切状態だった。

朝から白浜の海が眺められる広い風呂に入って、とてもリッチな気分♪

電気風呂に入ってみたが、これが手首に効果があり。
電気の発せられている部分に手首を近づけると、ビンビンと衝撃を感じる。
色んなツボをあちこち突かれているようで、
2、3分ほどそうしていると、すっきりした感じがした。
試しに手首を振ってみても痛みが嘘のように消えていた!

風呂に入ったあと、休憩室で寝転んでテレビを見ていたらウトウトと1時間ほど眠ってしまう。
結局、とれとれの湯を出たのは12時ごろだった。

 

2013-10-12 13.03.29

その後、白浜のダイソーで、ライター、瞬間接着材を買い、竿の穂先修理を行う。
夜釣り用の3号なので穂先が短くなっても全く問題ない。
少しトップガイドが焦げて黒くなってしまったが。

 

さて、今日はどこで釣りをしようか。

とりあえず、42号線を南へ。

 

2013-10-12 12.21.14

 

途中、ローソンで弁当を買い、日置の志原海岸で食べながら考える。
風は相変わらず強い。

航空写真の釣り場案内で見つけた和深港の先のエビスという地磯へ行こうと思う。

日中はまだ暑いから、15時くらいから2時間ほどグレ釣りをして、
その後、夜釣りへ突入パターンにしよう。

まだ、時間があるので途中の地磯を探訪してみることに。

前々から気になっていた伊古木大島の裏へ行ってみた。
下へ降りてみたが、釣り座の磯へは水道があり、ジャンプしなければ渡れない。
サンダルで来たので断念した。
大潮、中潮の干潮だったら跨げるのかなと思う。

次に、すさみの名切崎へ行ったが、車が4台くらい止まっていたのでスルーして、
高浜海岸の先の方へ。
釣り場案内で千畳敷と名前がついたところは上がれなかった。
手前の磯も釣り出来そうだがかなり浅そう。

 

さらに、すさみの見老津の有名地磯オオバエへ。

 

2013-10-12 14.41.52

東西に伸びる磯は広くて、7~8人はいけそうだ。
魚影が濃さそうな雰囲気がある。
足場も良いのでのんびりできそうだ。
和深をやめて、ここで釣りすることに変更する。

オオバエの東西の磯の東側、西側にはそれぞれ先客がいた。
広い磯だが、降りてみると意外にフカセ釣りをできるポイントは限られる。
仕方ないので、中央の少しワンドっぽくなったところに釣り座を構えることにした。
右手に沖に突き出たチョボがあり、干潮時に上がれるみたいだが、夜釣りで渡る勇気はない。

 

2013-10-12 15.34.46

 

まずは、グレ釣りをしようと久々にエリネスを取り出して
竿を伸ばそうとしたところ、またもや不注意で穂先をポッキン。
4cmくらいなのでなんとかなりそう。
本日、2回目の穂先修理で竿だし遅れる。

 

2013-10-12 15.34.44

 

第一投目は16時ごろ。

ウキG2 道糸2号 ハリス1.7号 針は刺牙グレ5号

 

撒き餌を撒いてみてもエサ取りは見えない。

しかし、しばらくするとコッパグレが釣れてきた。

 

2013-10-12 16.40.47

 

いくらやってもこんなのばかり。
少し棚を深くしてみたらガツンときて
「よっしゃー作戦成功や」と喜んだのも束の間であげてみると

 

2013-10-12 17.05.25

 

イスズミに変身していた。

ガン玉打って深くしてもコッパ、チョウチョウウオ、イスズミばかり。
1時間ちょっとやって、結局、良い型のグレは1枚もなし。

そして、アホなことに竿を畳むときにまたエリネスの穂先をポッキンとやってしまった。3回目・・・

まあ、夜釣りは3号竿を使うので問題ない。
これから本番である。

 

【土曜の夜釣り】

 

2013-10-12 17.10.15

 

2013年10月12日の土曜日、午後5時すぎの見老津。

哀愁漂う秋の夕陽。

これから繰り広げられるドラマのオープンニングを飾るにふさわしい美しき風景だ、
などと思いテンションがあがってしまう。

 

2013-10-12 17.44.34

 

夕陽に染まる海を眺めながら日置のオークワで買った一口ヒレカツ弁当を頂く。

 

素晴らしきこの世界。

BGMはこれしかない。

What a wonderful world  by LOUIS ARMSTRONG

 

 

夜釣りをするとなると水深が気になるところ。

底をとってみようと、針に大きめの錘をつけてみると、

ん?

意外に深い?

かなり深い?

磯際で5ヒロはあった。

 

2013-10-12 17.44.37

 

釣行日時:2013/10/12(金) 18:00 ~2:00
天気:晴れ
潮(田辺):小潮 (干潮17:45 満潮23:03)
釣り場 :見老津地磯 オオバエ
マキエ:ボイル×1 生オキアミ3キロ+制覇マダイ+ダイワ4倍コマセグレ
ツケエ:オキアミLL キビナゴ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:8号
ウキ:電気ウキ NF ドングリング 1号
針:カンヌキ真鯛 11号

 

今日もマキエ多めでビシバシ撒いてからスタート。
最初は、棚は4ヒロくらいで。
が、かなりの当て潮。
遠投してもすぐに手前に戻されてくる。
仕方がないので、足元狙い。

シモルような当たりですぐに釣れてきたのはハタンポ。
そして、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ。
ハタンポだらけだ。

ハリスの真ん中にガン玉Bを追加し、磯際ぎりぎりを狙う。
ウキがスーっと沈んだので合わせると、グイーンという引き!
デカくはないがそこそこ引く。

 

2013-10-12 18.47.31

 

何度が底に潜るような締め込みを見せてあがってきたのは37、8cmくらいのイスズミだった。

残念。

また、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポと続き、10匹くらい釣ったところでまた、イスズミ。

時刻は19時を過ぎる頃からだろうか、
北からの風が急に冷たくなってきた。
Tシャツの上にシマノの薄い長袖シャツを着て釣りしているのだがとても寒い。
どんどん風は冷たくなってじっとしているのが辛いくらい。
昨夜とは打って変わって真冬の釣りのような寒さ。

22時ごろから、たまらなくなったのか東側、西側で釣りをしていた2人連れが立て続けで帰ってしまわれた。

枯木灘の海、広い磯に一人きり。

この夜は満天の星空だった。

流れ星をいくつも見た。

意識して空を眺めているわけではなくても、夜空をさえぎるものが何もないので勝手に視界に入ってくるのだ。

それにしても、寒い。

当たりは相変わらずハタンポのみ。
7ヒロなんて和歌山の地磯ではありないような棚にしても、ハタンポが釣れてくる始末。

23時ごろ、潮があて潮から左へ流れる方向に替わった。

ここで、キビナゴ発動。
ウキ止めを10ヒロくらいの位置にしてオモリを外す。
するするスルルーもどきで、キビナゴを撒きながら流してみる。
からまんホタルをつけているので、キビナゴがゆっくりと沈んでいくのがよくわかる。
さすがにキビナゴなので、ハタンポはかからない。

当たりはない。

退屈だ。

風は強くなりますます寒くなる。

座っていられない。

置き竿にして寒さを紛らわすためにあたりをウロウロする。

3時間ほど頑張ったがもう我慢の限界だ。

寒すぎてこれでは我慢大会だ。

「世の中に寝るほど楽はなかりけり、浮世の馬鹿は起きて夜釣り」

撤収を決断。

余っていたキビナゴをパラパラと磯際に撒く。
針にはキビナゴを3匹掛けにして置き竿にしておく。

その間にバッカン等を洗うことにした。
磯の後方のプールで洗いもの。

「あーあ今日もだめだったか」と思いながらバッカンを洗っていたのだが、

ふと、海を見ると、ウキがゆらゆらと海面下に沈んでいくではないか!

お!

来たのか!?

竿を持ち、うりゃーと大合わせ!

ドシン!

乗った!?

いや、根がかかりか?

いやいや、生命反応あるがな!

底に張り着いているが何かがかかっている様子が手に伝わる。

物体は重くて動かない。

これは、まさかの幻の魚!?ではないだろうか。

ということが頭をよぎった次の瞬間、

魚は左方向へゆっくり動きだした。

動きを止めようと反射的に再度の大合わせをしたところ、びよよよん・・・

痛恨の針外れ!

しばしの間、茫然としてしまう。

完全終了。

旅は終わった。

もう、帰ろう。

さっきのは忘れよう。

ということで、午前2時すぎ、見老津を後にした。

すっかり寒さに身体が冷えてしまった。

また、身体もあちこち筋肉痛だ、疲労度もかなりのもんだ。

竿もエリネスが折れてしまったことだし、朝から渡船に乗って昼まで釣りする計画は中止だ。

予定外の早々の帰宅となった。

釣果は芳しくなかったがそれなりに楽しかった。

良しとしよう。

この釣行を許してくれた妻・家族に感謝の言葉を贈りたい。

次は、「紀伊半島1周、磯釣りの旅」してみたいな、なんて当分言えないなあ。

連休も夜釣り 白浜地磯

 

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さてさて、今年一番の見せ場を作るべく
三連休を利用してロングラン釣行を計画をしました。

★11日金曜の夕方から夜釣り
★12日土曜も朝からぶっとおしで、昼休憩しそのまま夜釣り
★13日日曜日はどっかの渡船に乗って昼まで釣り

という三日間にわたる夢のようなロングラン釣行計画です。

狙うはビッグワン

下手な鉄砲も数打てば当たる! はず!?

だったのですが、自分の思い通りになるほど人生は甘くはないのです。

今回、ロングラン釣行を予告しますと皆様から
「釣果期待してるよ!」的な
コメント・メールをいただきまして、期待に応えるべく全力で竿を振ろうと思っていたのですが、それが逆にプレッシャーとなり上手く竿が振れないまま終わってしまいました。

って、いきなり腕の無さを皆様のせいにして
どうもすいません。

ということで大した釣果はないので思うがまま、記録的な意味もこめて記しておきたいと思います。

 

【金曜日の夜釣り~】

金曜、昼過ぎで仕事を切り上げる予定だったが細かい雑用が重なり終えることができない。
追い打ちをかけるように、中国人クライアントS氏より性急な仕事完成要求の電話・・・
S氏はいつもこちらの事情など考慮せず、ストレートに要求を突き付けてくる。

こんな時に限って・・・

ここなら言える 「S氏のバカー!!」

ようやく仕事が片付いたのは夕方17時すぎ
準備を急いたが、南紀へ向け出発したのは陽も暮れてしまった18時すぎ。

21時白浜到着、いつもの2倍+αの量のエサを買い込む。

ボイル3kg×2 生オキアミ2kg+3kg 配合剤×2 

これだけ買うと割とええもん食べられるくらいの値段になってしまうが、
磯で釣りする一日はプライスレスである、と思うことにする。

今回は夜釣り用の配合剤に“制覇マダイ”を加えてみる。

 

 

“制覇マダイ” 夜釣りにも有効なキラリと光るBIGキラリという成分が入っているらしい。
“制覇マダイ” ネーミングがグッド!

 

2日目のオキアミはカチコチの冷凍のままクーラーに放り込んでおいた。

そして、駆け足で白浜地磯へ。

ここはお気に入りの地磯で、モンスターは必ずいると思っている。(かかったことないけど・・・)
グレを筆頭に魚影は濃い、現に僕のような初級クラスでもボーズ率は低いのだから。

駐車場へ着くとゴーという地響きのような波の音が聞こえる。
何回も来ているのでこの音で波が高いことがわかる。

磯へ降りてみると、やはりウネリを伴った波がかけあがってきていた。
最近、磯の危険について調べたせいか、危険には敏感になっている。
見ているだけで怖い怖い。
しかし、まあ、潮が下げてくればおさまってくるだろう。
用心して入り江側の一番奥に釣り座を構えることにする。

まずは、放置されていたオキアミが悪臭を放っているのが気になるのでバッカンで海水をぶっかけて洗い流す。
ゴミもあちこちに散らばっていて落ち着かないので、ひとまとめにしておく。
去年に比べてここは人が増えた気配を感じるが、人が増えればゴミも増えるのはどこも同じ。

釣りをすると何かとゴミが出るもんだ。
釣り場でゴミをまとめて持って帰るのは結構、面倒くさい。
オキアミの袋なんか臭いし、車に持って入りたくない。
しかし、面倒だと放り投げたその分だけ、少しづつ人生が荒んでいくような気がする。
釣果を追うだけではなく、自然の中で過ごす時間を楽しみ、今の環境をそのまま次代に残そうとする心の余裕が欲しいものだ。
社会的地位のある尊敬すべき人がゴミを捨てているのを見かけてガッカリしたこともあります・・・
という、自分もハリスの切れ端なんかを捨ててしまったことが何度もありますゴメンなさい。

 

話はそれたが、ようやく釣り開始は22時ちょうどくらい、満潮30分を過ぎた頃であった。

 

釣行日時:2013/10/11(金) 22:00 ~5:30
天気:曇り時々にわか雨
潮(田辺):小潮 (満潮21:35 干潮4:54)
釣り場 :白浜地磯 
マキエ:ボイル×1 生オキアミ2キロ+制覇マダイ+ダイワ4倍コマセグレ
ツケエ:オキアミLL

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:電気ウキ NF ドングリング 1号
針:インブライト9号

 

マズメ時でも仕掛けの方向がよく見える!アタリも取れる

 

夜釣り仕掛けのポイントとしては、ウキの下に”からまんホタル”をつけることにしている。
仕掛けの入っている角度や位置などが一目瞭然なのが気にいっている。
また、当たりがわかりやすい。
ウキに反応が出る前に、まずこのからまんホタルが引っ張られるので、ウキよりむしろこちらを注視している時も多い。
しかし、こういった光りものをつけるのは光を嫌うと言われるイサギやタマミ連中には、実はよくないのではないかと釣果が伸びない最近心配している。

 

さて、磯では西からの風が強いが、風は生暖かく少しムシッとして全く寒さは感じない。
時折、表の磯にぶつかった波が入り江の奥まで入り込んでくるのが気持ち悪い。

棚を2ヒロ半で流すと入り江の奥へゆっくりとウキは戻されていく。
磯際から3~5mは、サラシでウキが押し流されてしまいやりづらい。

撒き餌はほぼ1点うち、前方8mの位置。
1投げに2杯ほど、やや多めに撒いているのだが魚の反応がなく付けエサはそのまま戻ってくる。

満潮から2時間経過し潮が下げてきても波が収まる気配がない。
風も依然と強いが、やや北よりに変わってきたので、右斜め後ろからの追い風になる。

時折、にわか雨がポツポツと落ちてくる。

棚を3ヒロ、ほぼ底付近を這わせてみる。
ウキを回収するときに手元に重みがあり、あげると小さなイタチウオがついていた。

深夜0時半、ウキがゆらゆらとしもっているのを合わせると、

ドン!

重みがありグングンと強い力で下へ潜る。

強いが、

強いのだが、これくらいではダメなのだ。

魚拓はとれないのだ。

 

2013-10-12 02.47.16

 

余裕を持って、少し引きを楽しみながらあがってきたのはやはりコロダイだった。

44cmくらい。

ロングラン釣行ということもあり、とりあえずスカリで生かしておく。

この後、まったく当たりがない。

そして、この頃から手首が痛み出してきた。

実は、一週間くらい前から右手の手首が腱鞘炎気味だった。
パソコンのマウス操作のやりすぎが原因か、庭の芝生をハサミで刈ったのが悪かったのか。
撒き餌をバッカンの端で固めるときや、マキエを投げるときに鈍い痛みが走る。
こうなるような気がしていたので、手首のサポーターをつけていたが、追いつかない。
フカセ釣りは手首への負担が大きすぎる。

3時過ぎ、少し波が落ちてきたので釣り座を沖側へ移動する。
しかし、当たりもなく、そのまま朝になっていまい終了。
手首のことがあったので、朝のグレ釣りをするのは大事をとって中止とした。

 

 

 

朝方に波は程よくおさまり、海はグレが釣れそうなとても良い塩梅になっているように見えた。
しかし、やはり手首のことが気になるし、先があるので、やっぱり中止だ。

竿を畳んでいる時に誤って穂先を折ってしまう。
先端から3,4cmくらいなのでライターと接着材があれば治せそうだ。

駐車場へ戻る途中で、おいやん連中3,4人とすれ違う。
ここはイガミ釣りでも、人気の場所みたい。

後半へ続く
 

見草でモンハン

 

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9月も下旬です。
夜釣りモンハンは期待していたのですが、幸薄い展開で終わりそうな気配。

終わりよければすべて良し!
と夜釣り最終釣行のつもりで昨日、金曜日夕方からの釣行してまいりました。

15:00出発。

今回は見草崎。

背負子をしょってテクテクと森の中を歩きます。

2013-09-27 17.49.04_R

夕陽が沈む見草崎の風景
先端付近、誰もいません。

干潮1時間前です。
岬の先端には沖の五郎という渡船で渡る磯があります。
潮もひいてることだし、ここに何とかあがれないだろうか、
とウロウロとしてみますが、無理でした・・・
潮通し良さそうで良いのになあ。
目論み失敗。

 

2013-09-27 18.27.13_R

 

18:30 仕方ないので横の浅場で竿だし。

いつもの仕様、ハリス6号。
少し波があり足元を洗う感じ。

 

2013-09-27 19.45.32_R

 

30分後、37,8cmの良型イサギが釣れました!

よっしゃあ今日はガンガン釣って夜釣り最終でクーラー満タンやで!
と思ったのも束の間。
単発でした。

その後、ウンともスンともいいません。
1.5ヒロですが底をかくところがあるくらい浅い。

つうか、ピトン穴もないし、こんなとこで竿出すの俺くらいちゃうやろか。
当初のフロンティアスピリッツがやや不安に変わってしまい場所移動決意。

結局、前回の釣り座へ。
なんだかいやな予感が・・・

 

2013-09-27 23.24.23_R

やっぱり。

 

2013-09-27 23.24.32_R

アナゴ君!また来ちゃダメじゃないか!

 

 

 

2013-09-27 23.46.20_R

 

 

たまにコイツ、イトフエフキ。エラが鋭いので気をつけましょう。

 

 

2013-09-28 00.35.03_R

しつこいぞ、アナゴ君

 

 

2013-09-28 02.21.50_R

キモい。

これを掴む勇気はなく、どうやって海に戻そうかとな迷ってたら自らニョロニョロとお帰りくださいました。

 

 

2013-09-28 03.24.50_R

 

しつこく磯際を狙ってたら、とどめにデカい、メンドリです。

 

ということで毎度のごとくタマミもモンスターもかからず。

はあ、今期はデカグレも釣れてくれないし、寂しい釣果が続きます。

夜釣りは今回、最後にするつもりだったけど、あと1回、行こかな。

 

2013-09-27 14.31.10_R

車買い替えました。(旧型ラクティスです。)

NBOX+は早くもお別れです。半年で14000キロものったの初めてです。。

 

2013-09-28 06.02.04_R

今回、初出動でしたが、ラゲッジスペースにすべておさまりいいかんじ。

 

P.S

磯釣り爺さま本日は橋本までご足労いただき誠にありがとうございました!

お会いできてアドバイスなど嬉しかったです!

今週も椿で楽しい釣りになりますように。

 

 

 

ついてない時

 

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釣行日時:2013/9/13(金) 21:00 ~5:30
天気:晴れ時々曇り
潮(田辺):小潮 (満潮23:11)
釣り場 :白浜 椿
マキエ:ロックボイル×1 グレ集魚剤+生3キロ
ツケエ:オキアミLLレンガ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:電気ウキ NF BASIC 0.5号
針:インブライト9号

 

台風接近のため、また急遽予定を1日早くして
金曜の夕方から夜釣りモンハン行ってまいりました。

息子のそろばん教室へ送っていたりなんやで
出発は17時になってしまいました。
途中、釣太郎白浜でネット予約していたエサを購入

迷わず、白浜 椿へ。

車を降りて用意している時気づいたんですが、、・・・・・を忘れた・・・
ないと不便ですが、予備のものでなんとかなりそうなのでそのまま向かう。

イセザキは誰もいませんでした。
右側の先端側は波があがってきてやりづらそうなので
テダカよりのポイントへ。

今日のクライマックスはは23時の満潮すぎやなあ~
とか思っていたのですが、

なんと、

SPB (スーパーパーフェクトボース)でした。

ただのボーズではありません。

スーパーですから。

魚の姿を見てません。

エサ取り・外道を含めて何も針に掛かりませんでした・・・

6月初旬にも椿でSPBでして、
この時はまだ水温低いからかなあと思っていたのですが、まさか9月初旬にSPBとは。

潮は動いていたように思いますが、なぜだ・・

何か仕掛けに致命的な欠点があるのでは?と作り直したりしましたが変わらず。
ハリスも3号まで落としたりもしましたが、反応なし。

水温が急に下がっとかあったんでしょうか。

夜釣りでSPBは悔しくて

帰り道、白浜の処理場下の横の磯に降りて久々にエギングしました。

 

2013-09-14 12.19.51_R

 

2013-09-14 11.07.16_R

 

コロッケサイズ一枚のみ・・・・リリース

ウネリは結構出てきてましたが、一人でシュノーケリングしているオジサンがいて楽しそうでした。

天神崎にも寄ってしつこくエギングしましたが何もかかりませんでした。。

家に帰ってバッカン等を洗う際、
撒き餌杓の落下防止のリーシュコードをひっぱったら勢いよく飛んできて右目の眼球に激突。

イタタタタ、、

痛みが収まったら何かおかしい。
右目だけで景色を見ると、曇りガラスのような感じでぼやけている!

時間がたったら治るかととりあえずシャワーを浴びても治らない・・・

119に連絡。

運良く県立病院の紀北分院(かつらぎ町)に眼科の先生がいるということで急行。
眼球打撲で内出血です。
網膜の一部分にむくみがあるみたいですが、穴が開いてたり、
網膜剥離などはないみたいで一安心。

また連休あけ診てもらいます。

帰りに湯の里によってご飯を食べて帰りました。

 

 

 

2013-08-31 21.47.54_R

 

息子2が椅子から脱走するようになったので、こないだ大阪のイケアで買った新しい椅子。

ベルトで止めて脱走できないようにできます。組立カンタン、価格も1500円くらいで安くて助かりました。

地磯モアイ

 

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今年2月に買ったホンダNBOX+なのですが早くも買い替えを考えてます。
下取りの査定やらディーラーに車を見に行く予定が入り土日は釣りに行けない。
けど、闇夜周りの大潮は外したくない!!
そこで急遽お許しをいただき、金曜日から行くことに。
仕事もそこそこにして、午後3時出発です。

 

 

2013-09-06 15.28.41_R

途中、粉河のパン屋さんで食料調達します。
この店のご主人は釣り好き!だと聞いていたので寄ってみました。

 

 

2013-09-06 15.28.10_R

大引での真鯛釣果 70cmのカラー魚拓に 74cm真鯛写真!
上野渡船の釣果でもよく出ているフィリップさんのお店でした。
大物狙いの磯釣り師さんです。
パン屋なのに店内には魚拓や魚を持ったドヤ顔写真がたくさん(笑
椿でのクエの釣果などもありました。
ご本人は休憩中で会えなかったので店番をしていた女性の方に話を聞くと、
フランスには磯がなく、日本での磯釣りをとても気に入っているらしい。

 

釣太郎到着、17時半。

スタッフBさんに今日の狙いの場所付近(見草)の情報を少しお聞きしてGO!
やっぱタマミ、実績あるみたいです。

僕も色々と調べてました。
事前情報によると約20分程度の山道を行かなければならないらしい。
久々に背負子の出番です。
荷物を背負い、ロッドケースは軽いソフトケース。
少しでも重量を軽くするべく色々考えてきました。
途中、私有地を通るので一応、了承をもらいます。

思ったよりも距離はありませんでした。
最後の難関の急こう配の下りをロープをたよりに降りて、たどり着いたのは・・・

場所が違う!!
辿りついたのは入り江の奥だったのです。
僕が考えていたのはもっと岬の先の方です。

一応、磯際などを散策してみますが、こんな奥まった入り江ではタマンが釣れる気がしません。
山道の分かれ道があったのですが間違った方を選んでしまいました。

次第に暗くなっていくので急いで引き返します。
急こう配の上りはきつい。

汗がしたたり落ちます。
荷物をわけて往復し、やっとのことで上がりましたが、
息はあがり、心臓はバクバクなってまして、その場にへたり込んでしまいました。
持ってきた500mlのアクエリアスをがぶ飲みします。
後はビール350mlが1本、午後の紅茶500mlと飲み物もやや不安な量です。

体力の無さを痛感。
もう暗くなってますが10分ほど動けませんでした。
若ければもう少し回復も早いのだろうか、などと思ってしまいます。

しかしまだ先があります。
とりあえず荷物を置いて手ぶら見に行き、目当てのポイントを確認してから引き返して
また、荷物を背負って山歩きです。

ようやく岬の先端付近のポイントに辿りついた時にはもうクタクタ。
体力の97%くらいをつかってしまった気分です。

20分ほど休憩。

そこからマキエをこしらえ、仕掛けを作り、第一投目は
20時近くになってしまってました。
満潮18:30までには竿だしできると思っていたのですが出鼻をくじかれました。

釣行日時:2013/9/6(金) 20:00 ~5:30
天気:晴れ
潮(田辺):大潮 (満潮18:30 干潮0:02)
釣り場 :白浜町 椿 (見草)
マキエ:ロックボイル×1 グレ集魚剤+生2キロ
ツケエ:オキアミLLレンガ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:電気ウキ NF 0.5号
針:インブライト9号

 

さて、このポイントは黒島という磯の裏側です。
見草の先端から少し入ったところ。

2013-09-07 06.09.21_R

 

巨大な岩が沖側には点在しており雰囲気は抜群です。
付近でもタマミの釣果情報を確認していますので、期待できます。

ベタナギで、足元に入れた電気ウキは流れません。
10m先へ入れるとゆっくりと左の沖側へ流れます。

底にはシモリもあるようで2.5ヒロで流れる部分もあれば1.5ヒロで底をかくところもあります。
満潮過ぎてまして、大潮ということもあり水位はどんどん下がっていきます。

とりあえず、1.5ヒロくらいで流します。

潮は沖側に流れているので徹底して足元に撒き餌を1点うち。

もぞもぞとした当たりで足元でイットウダイ。
またイットウダイ。
またイットウダイ。
この魚、白浜周辺で夜はやたらよく釣れますが
ヒレとかエラブタとか鋭利で掴みづらいし、針を飲んでしまうので厄介です。
それ以外、たまに、赤ジャコ。

途中、ポイント変更で黒島のすぐ裏へ釣り座を移動。
ここはもう少し水深とれますが相変わらずイットウダイです。

1時間ほどやっていると足元に水が入ってきたので元の釣り座へ戻ります。
満潮を越え変化を期待します。

1時すぎ、やや遠投20m付近を流しているとシモリます。
合わせると横に走りました。
2,3度の締め込みをかわしてあがってきたのは・・・

2013-09-07 01.23.39_R

コロダイ40cmないくらい。
時合がきたかと、水たまりに放り込んで速攻で次を狙います。

が単発でした。

30分後、一気にウキが沈みこんだので期待しましたが

2013-09-07 02.15.34_R

難なくあがってきたのはイトフエフキ。
30cmくらいでこの魚にしてはジャンボクラスです。

午前3時半ころからは小イサギの群れが入ってきたようで
20cmほどの小イサギが1投1尾のペースです。
それがまさか朝まで続くとは・・・

夜が明けるのも遅くなってきましたね。
5時30分、まだ薄暗い中、納竿。

ゆっくり片づけて明るくなってから帰りました。

2013-09-07 06.09.19_R

飲み物は3時半くらいには飲みつくしていたので喉はカラカラ。
帰りのローソンで買った白くま君のアイスの美味いこと。

しかし、かなり期待していた新規開拓の磯だったので残念です。

2013-09-07-06s

ところでこの巨大な岩、人の横顔に見えません? モアイ像系統な感じ。
このポイントを地磯モアイと呼ぶことにしよう。

次回はどうするか、この周辺のポイントはもう少し攻めてみたいですが、
にわかに自分の周りの色んな状況が変わり忙しくなりそうです。

9月だけはなんとか通ってデカタマミを獲りたい!
なんだか意地になってるような気もしますが、一本あげて気持ち良く今季を終えたいなあ。

台風前にちょこっとモンハン

 

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先週は不動産屋に勤めていた時の同僚のヨシダファミリーと
和歌山マリーナシティへサビキ釣りに行ってきました。
釣り公園は午前中、団体貸切で入れないというので大波止へ。
僕は久々にカゴ釣りで小アジ3匹のみ。
ヨシダファミリーはサビキでウリ坊たくさん釣りました。
9時半に大雨が降り始め強制終了。
マリーナシティの大波止は久々でしたが以前より釣り場は汚く、臭いもしてました。
いつも南紀の海で釣りしているから余計にそう感じたんでしょうね。

さて、今週の話。
台風接近のニュースでこのコースは週末やばい、と思いましたので
嫁ちゃんにお許しを得て、急遽、28日水曜の夜から夜釣りモンハン行ってまいりました。

家を出たのが18時すぎです。
釣太郎白浜店21時前に到着。
ボイル1枚、ボイルレンガLL、集魚剤、氷小、を買いました。
そこから白浜の別荘地方面の地磯へ急ぎます。

最初、サルの方へ行ってみましたが、磯へ降りるところふと横を見るとお地蔵さんが・・
その周りには花が飾ってあります。
最近、誰か事故で亡くなられたんでしょうか。

ここは道中もなだらかで足場も悪くなく危険な磯だとは思いませんが、
全体的に傾斜になっていて波が駆け上がってきやすいです。

ここはやめとこう。。
気分的な問題です。

コジマの方へ行くことにしました。
降りてみると海はナギでした。
昨日は赤潮が出ていたようですが、ここは大丈夫みたいです。

いつもは左手のワンコ側でやるのですが、前にK店長に
聞いた右手の高場の左下ポイントへ行ってみました。
底物のポイントでもあるので、ピトン穴がたくさんあいてます。

竿に仕掛けを家でセッティングしてきてますので準備が早い。
マキエを足元に10杯ほど撒いてから缶ビール一杯プシューっとやります。

釣行日時:2013/8/28(水) 21:30 ~5:00
天気:晴れ
潮(田辺):小潮 (満潮22:07)
釣り場 :白浜地磯
マキエ:ロックボイル×1 グレ集魚剤
ツケエ:ボイルLLレンガ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:8号
ウキ:電気ウキ 釣研 シャイニング 0.5号
針:インブライト10号

 

電気ウキに電池を入れ、第一投目。
この瞬間がたまらない。
真っ暗闇の海に赤い電気ウキがゆらゆらと漂います。
秋を感じさせる涼しい風が吹いて心地良い。

電気ウキは足元に入れると左右にゆらゆら揺れるだけで流れません。
10m先に入れるとゆっくり左へ。
満潮22時、もうそろそろ。

2ヒロ→2ヒロ半→3ヒロ
と棚を深くしていきます。
3ヒロで赤い魚、イットウダイがかかりました。

しばらくしてウキがモゾモゾ。

あわせてみるとなんだか重い。

あげてみると、長細いシルエット。

アナゴ?

 

2013-08-28 22.27.39_R

 

ウミヘビ君でした、、、
しかし、このヒョウ柄の偽物みたいな模様にギョッとしました。
ゴイシウミヘビというみたい。

 

2013-08-28 22.54.25_R

次に登場は、やっぱり君か。

イタチウオ君。

体表がぬるぬるして針を外しづらくて困ります。
連続で2匹釣りました。

 

めげずに続けていると。
浮き消込み、ググンと元気な引きを見せてくれました。

 

2013-08-29 00.02.01_R
イサギ君。
25cmくらいです。

 

満潮すぎて活性があがってきたのか。
今日も釣れてくれました。

2013-08-29 00.16.45_R
シブダイ
28cmくらい。
これもこのサイズとは思えないほどよく引きました。

 

この後、この日最大のドラマが。

正面、15m付近。

漂っていたウキの動きが止まり、スーッと水面下へ。
途中で止まりました。
根にかかったのかな?
合わせるとズシンとした重みを感じ、すぐさま右手に走りました。
強引に止めようとしますが、ドラグ調整がゆるめにしているので糸はどんどん出て行きます。
ドラグをきつく締め直し、巻き取り開始、、
できない。
ジリジリと出されます。

とにかく耐えます。

何秒耐えたか。

なんとか巻けるようになりましたが、

またしばらくすると沖へ走る~。

止めます。

耐えます。

を繰り返し魚が少し弱ってきたようなので

巻き取ります。

近くまできたので、タモの用意を。

あれ、タモがない。

荷物を釣り座から少し離れた高場へおいていたのですが
そこにタモが~。

どないしょ。ズリ上げるか。

モタモタしてたところ、

 

びよびよよん・・・

 

無情にも宙を舞う仕掛け。

痛恨の針はずれです。

シブダイの大きいのやったんちゃうやろか・・・

ババタレだったと思うことにし、悔しい気持ちを取り直します。

しかし、このバラシの後はアタリがなくなりました。

午前2時すぎ。

グレ狙いならやっぱりいつも場所かなと思い
ワンコ側へ移動です。

午前3時ごろ、沖側シモリの横で浮き消込み。
35cmくらいの口太グレ。
よく引いて3号竿でも楽しませてくれました。

速攻締めて、バッカンに放り込んでおきました。

しばらくしてガサガサする音に振り替えると

走って行く獣の後ろ姿が見ます!

グレとられた~!!

タヌキか?

いや、タヌキにしては大きいような・・・

野犬?

とにかくグレはなくなってしまいました。

この後は連続でイトフエフキが釣れました。
このポイントではいつも釣れる魚です。
この魚は大きくならないようで、20cm~30cmくらいの小型ばかりです。
群れていて10匹くらい釣りました。
棚は3ヒロ半くらい。

4時半ごろ、地元のおいやん連中がイガミ釣りに来たのを見て納竿にしました。

朝、帰るときにはウネリが出てきてました。

印南インターで仮眠。
帰宅は10時すぎでした。

 

 

2013-08-28 11.14.58_R

 

息子2 まだ歩けないですが、しょっちゅう僕の仕事場へ入ってきて、こんな風に机の下にもぐりこんでガサゴソやります。

 

2013-08-28 11.15.01_R

 

かわいいのですが・・・仕事ができない。

近々、事務所探して移転しようかなと考えてます。

夜釣りモンハン 白浜地磯

 

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今朝、夜釣りモンハンから帰還してまいりました。
前回から中4日での釣行でした。

予定にはなかったのですが、
妻のママ友が子供を連れて家に遊びに来るということで・・・

=僕が家にいると妻もママ友も気を使う(邪魔になる)

=釣りに行ってもいい!(むしろ行ってくれ)

ということで急遽決定いたしました。

 

前回は沖磯コラボで結構、力が入っていたので

今回は白浜方面の地磯でお気楽釣行にしようかと考えました。

11時半出発、途中、オークワで食料買い出し、

100均で夜釣りの小物買いたししまして、

釣太郎白浜店到着が、15時すぎ。
地磯にしては早すぎました。

K店長「ウネリありますよ~」

椿方面は厳しいみたいです。
なので、アドバイスいただいたチャボの森方面へ。
K店長、Tさん、今回もいろいろ情報ありがとうございました。

チャボの森の周辺は結構竿だしできるところはありますが、
今回は、通称、元処理場下というところでやることにしました。
ここは1年前に偵察してます。
薮の中を2,3分歩いていくと磯に出ます。

 

2013-08-15 15.44.08_R
こんな感じ。

 

 

2013-08-15 18.23.08_R

 

 

2013-08-15 18.23.20_R

2013-08-15 18.23.06_R

 

1度降りて偵察しまして、釣り座とウネリは問題ないの確認。
暑くて日が高い間は竿を出す気がしないので、コンビニ等に寄ったり
ウロウロして時間をつぶし、17時すぎに用意して降りました。
荷物持ってたら降りるの気を使います。
ロープをつけるほどの断崖ではないんですが、結構、急ですので荷物を
2回に分けておりました。

2013-08-15 18.23.24_R

磯は足元から大きなゴロタ石のようなシモリがあり、タマミが来そうな感じムンムン。
右手の断崖の下はシモリたくさんあって浅すぎる感じなので、
左手のワンドから掃出しを攻めることにあしました。

 

 

時間あったのでアンドロイドで動画も撮ってみました。

 

釣行日時:2013/8/15(木) 18:00 ~3:00
天気:晴れ
潮(田辺):小潮 (干潮17:38 満潮23:37 )
釣り場 :白浜地磯 チャボの森の下らへん
マキエ:ロックボイル×1 グレ集魚剤+パン粉2kg
ツケエ:ボイルLLサイズ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:電気ウキ 0.8号
針:インブライト10号

 

2013-08-15 15.44.08_Rs

 

左の〇のとこが釣り座です。

ごはん食べて明るい18時すぎから実釣開始。
夜釣り仕様にもすぐ切り替えられる3号竿、8号道糸に2.5号ハリスという強引な仕様です。

まだ、明るいのでエサ取りは多いです。

適当にやってると尾長27cmくらいのが釣れたので一応スカリでキープです。
目の前のシモリの脇で手元まで伝わるアタリでした。

ご飯を食べ、19時過ぎ夜釣り開始。
ハリス6号、針はインブライト真鯛10号です。

 

この夜釣り開始時のワクワク感がたまりません。

暗闇に浮かぶ赤い灯。

これがモンスターにより海中に引きこまれ、引っぱり回される様子が目に見えます。

和歌山の浅い海ではラインを出すとブチッと切られる率が高くなるので力勝負でモンスターと真っ向勝負です!

興奮は最高潮!!!

 

 

のはずですが、今夜も結果的にはそういうことは起こりませんでした(泣

22時半ごろ、磯際で浮きがシモルような当たりで合わすと良い引きを見せたのはグレでした。
32,3cmですかね。難なく抜きあげました。

2013-08-15 22.35.14_R

 

23時半の満潮付近に何か起こるかと期待しましたが、何も起こらず。

ハタンポ、赤ジャコもいません。

3ヒロ半にすると、イタチウオっていう巨大なドジョウみたいな魚が釣れましたが
そのままお帰りいただきました。

そのほかテリエビス×2

いや~、ホンマ活性の低い海でした。

当たりなさすぎです。

それに車に蚊取り線香を忘れてしまい・・・取りに戻るのも面倒でスプレーとリングだけで耐えしのぎましたが

やはり結構刺されました。K店長にもすごいと聞いてましたが、やはり虫対策は再考が必要なようです。

 

午前3時ごろ、崖の上からライトで誰かがこちらを照らします。

50mくらいは離れていますが、ものすごい強力なライトで僕や海を照らしまくります。

サーチライトやないかい!

まるで僕はサーチライトに照らし出された逃亡者のようではないか!

やめろ~!(と言いたかった。)

暑いし虫も多いし釣れないしでイライラしてきました。

しつこく照らし続けるのでホンマに「コラー」っと吠えたろ~か!と思いましたが、
もう片づけようかと思い始めたとこだったので気を静めます。

多分、先行者がいるか確認してるんでしょう。

 

ということで絶望し、明るくなるのを待たず終了。

磯で鱗をとって帰りました。

帰りのまだ薄暗い中の断崖しんどかった。

2013-08-16 05.03.15_R

これ上から撮影したとこです。結構急でしょ。

 

2013-08-16 09.32.38_R

 

上は口太グレ、下は尾長グレ(だと思うんだけど)

白浜地磯で”将波”入魂じゃ~

 

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そして、また・・・

白浜地磯へ行ってきました!

ここんとこ毎週釣行なので行くつもりなかったんですけど、
来週以降予定が色々詰まっていて、しばらく行けなさそう。

ということで、妻に了承もらい、土曜日の午後1時 急遽釣行決定です。

15時出発です。
途中、弁当買って、18時ごろ、釣太郎白浜店到着
生Lサイズ1.5kg 爆寄グレ、パン粉、サシエLLボイルを購入。
(キビナゴは地磯ではもったいなくて使えませんね・・)

釣太郎スタッフさんから、10年さん、みなべで石鯛60オーバーゲットの知らせ。
おめでとうございます。
また、ブロ友の大物ハンターさんちょさんも後から釣行されることを耳にする。
椿行ったら会えるかな?

椿に行ってみましたが、車5台止まってまして、さらに3人さんイセザキへ向かう途中でした。
人多いな、やめとこうか・・・

白浜の別荘地方面へ戻ります。
結局、去年何度かやった地磯で竿出しすることにしました。

 

右手高場は3人組の方がカゴ釣りされてました。
迷わず左手のワンコ側へ入ります。

 

一杯やってから、マキエ作って19:30スタート。

 

釣行日時:2013/7/20(土) 19:30 ~4:00
天気:曇り
潮(田辺):中潮 (干潮22:10 満潮3:46 )
釣り場 :白浜地磯 
エサ:生+集魚剤(ホワイト真鯛+爆寄せグレ+パン粉) ツケエ:ボイル
ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスXT5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:キザクラ、電気ウキNF 0.5号
針:カンヌキ真鯛X12号

 

ベタナギです。風も微風。
今日は、マキエは粉もん多めでオキアミは生1.5kgのみ。
夜釣りはいつもは撒き餌は1投げに1撒きくらいで、少な目なんですが、
今夜はビシバシ撒いてみようと思います。

すぐにハタンポ。
そして、ゴマヒレキントキ?がかかります。

10年さんよりTEL。
みなべでさらに夜釣りでブチブチと切られているみたいです。
月夜で明るいですが、なんだか活性高そう。

蚊がたくさん出てきたので、慌てて防虫線香をたきます。

21:00ごろ よそ見してたら、道糸バチバチ出て行きます!
右手でスプールの糸を止め、合わせるも
勢いが止まりません、グイーンと底に潜っていってハリス切れ。

いきなりモンスターの洗礼です。

何やら回遊してきているようですので、このチャンスは逃せない。
すぐに再開です。

5分後、目の前でウキが沈みました!
合わせると、重量感が手に伝わります。
少し糸を出し竿をベストポジションで止め、ベールを下ろしてフルロック!

何度かの締め込みに耐えて巻き取ると、あれれ?思ったよりずいぶんと軽い。
楽々と抜きあげできます・・・

2013-07-20 21.23.53_R

フエダイ(シブダイ)でした30cm。

引きの強さからすると40オーバーのコロダイかと思ってたんでが、
まさか、30cmしかないとは。
フエ系の魚のパワー恐るべしです。

将波ストロングの入魂はフエダイ30cmということになりました。

ということはさっきのはフエダイの親玉か?

この後、当たりがあればゴマヒレキントキです。
引きの強さからイサギかと期待してしまいます。

ゴマヒレキントキは朝までかかり続けました・・
15以上は釣って半分くらいお持ち帰り
針飲まれるので、厄介です。

弁当タイム。
オークワの粉河店で買った一口ヒレカツ弁当。
最近、これにはまってます。398円安くてうまい。

22時の干潮後の潮替わりも何も起きず・・・

次のドラマは日付が変わった0時過ぎ。

眼の前竿、一本。
棚は3ヒロで、ほぼ底付近。
とろい潮の流れでウキが10cm程度入って止まってます。シモリます。

合わせると、手にズシリと重みくると同時に走ります。
しかし、3号竿の敵ではないようです。
何度か締め込み、左右に暴れますが余裕があります。

無事、一発でタモ入れ成功。

2013-07-21 00.38.35_R

コロダイでした。
50cmちょうどくらいかな~と思ってましたが、
家に帰ってから測ったところ48cm。
卵持ってました。

その後は前述のとおり、キントキばかりで、
薄暗くなってきた午前4:00 終了としました。

2013-07-21 04.57.35_R

もうちょっとガツンとした当たり欲しかったですが、
ボーズ街道を脱出したので良しとしましょう。

2013-07-21 09.17.52_R

 

2013-07-21 10.04.05_R

妻が早業でサバイテくれました。
早速朝から、お刺身三昧。

2013-07-21 10.04.23_R

フエダイのお刺身、かなり美味でした。
それに、ゴマヒレキントキも癖のない味でGOOD。
近所にもおすそ分けできました。

天神崎にはモンスターがいる

 

 

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台風7号が通り過ぎるもウネリがなかなか取れない。
みなべなら行けるだろうと、土曜日の朝からわだまさんに問い合わせる。

「えらい波あるねん~、行けてもカマヤか舟着きやわ~、来てもうても船出せへんことも覚悟しといて~」

ということで、先週と同じような状況・・・・
今回同行のタルさんに相談すると、タルさん、前回から間が空いているので釣行希望強し。

「まあ、堤防や地磯もあるし、とにかく行ってみましょうか!」

ということに話がまとまり釣行決定。
実は、僕の方も今回は行きたい理由がありました。

2013-07-14 01.49.59

2013-07-14 01.51.53

将波ストロング3-53
仕入れました。

 

14:15 わだま渡船さんに到着し船頭に相談。

「朝からカマヤで底物の人、上がってたけど、頭からかぶって全身ビチョビチョやったわ~、石鯛はあがってたけどな。」
「僕も~今日はちょっと怖かったもん」
「船着きやったらなんとか逃げれる場所からええけどな~、行け言うたら行くけど・・」
「波はおさまるかとは思うけど、どうなるかわからんし、無理せん方がええと思うわ」

船頭が怖いくらいやったら、見回りがない夜はやめるべきかな、ということで本日の沖磯は中止に。

 

釣太郎さん14:30着。

Oちゃん御一行と偶然ばったり。

夜釣りでみなべ磯のカマヤか船着きへ行かれるという。

かなりの猛者ですね。。。

その後、いつもながら、いつも頼れるパートナー南紀の釣りエサ屋さん釣太郎 でK山店長にタマミも狙える堤防など、
釣り場アドバイスいただきました。
ありがとうございます!しっかりインプットしておりますよ~。

ですが、

やっぱ南紀まで来ると磯感が欲しい。
ということで、まずは近くの天神崎から偵察。

 

2013-07-14 18.41.30
沖の方は波が高いですが、連休中ということもあり、丸山灯台の南側では竿出ししている人います。
ファミリーが5人くらいやってます。

先週よりも濁りはある感じですが、
竿曲がっているシーンもチラホラ見かけます。

もう、ここでええかな、という気分になってきました。

しばらく、近くの釣り具屋さんなどで小物買ったり時間潰しまして、

17時から先行者と入れ替わる形でウマノセで釣り開始となりました。
ここは、沖まで伸びている大きな磯で波が抑えられるので安心してやれそうです。

天神崎、お気に入りなんです。

 

2013-07-14 18.41.23

釣行日時:2013/7/14(土) 17:00 ~5:00
天気:曇り
潮(田辺):中潮 (満潮21:46 干潮4:01 )
釣り場 :天神崎地磯
エサ:ボイル 生+集魚剤(ホワイトパワー真鯛+爆寄せグレ)
ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスXT5000番 道糸-ハリス:5号通し⇒8号通し!
ウキ:釣研、電気ウキ 1号
針:インブライト真鯛10号

 
波気もちょうどいい感じ。まずはグレ釣りの練習から。
仕掛けを入れると沖へ流れていきます。

 

2013-07-14 18.53.31

 

しばらくすると前方20mほど2ヒロくらいで、コッパ尾長がチョコチョコかかってきます。

20cmくらいの5,6枚釣れましたが、1枚だけタルさん持って帰るということで後はリリースしました。

 

 

2013-07-14 18.41.18

 

ふと横を見るとタルさん竿を曲げてます。

チヌ40cmでした。

3ヒロくらいで来たとのこと、これは、良い兆候か。

19:00 夜釣り仕様に変更。

毎回エサがとられます。。。

フグの仕業でした。
昼間からずっとマキエが入っているからか、フグがメチャクチャ湧いているようです。
集魚剤混ぜたのもいけなかったかなあ。
満潮を超えると、フグもいなくなりましたが、替わりにコンズイが増えてきました。

また、海藻がたくさん切れて押し寄せて来たようで、道糸にひっかかり難儀します。

ウキが沈んだ? と合わせると海藻に引っ張られている、という状況。

非常にやりづらい。

ので、僕はダウン。
寝ることにしました。
「おきさん、コロダイきました~」

という声で目覚めると、

タルさん、コロダイ既にあげてました。
40くらいのサイズですが、よく引いたようです。

コロダイ入ってきてるやん!

寝てる場合ちゃうわ!

ということで僕も気合が入ります。

しばらく磯際を流していると、もぞもぞと前あたりありまして、

ああ、

た、海藻かな? と思った次の瞬間、ウキがズキューンと、沈んで行きました。

一瞬遅れて、大合わせしますが、

ものすごい引きです。

モ、モンスターや!

 

磯際で前方1mほど沈み根があるので、竿を突き出して踏ん張りますが、猛アタックに竿がのされてまして、
竿を立てることができない。

 

「あかん、、、やばい」

 

更に腰を入れようとするとプチン!と道糸が弾けてしまいました。

 

「うわあ、やられた~」

 

ウキの下の道糸がブタのしっぽのようになってました・・・

凄い引きだった。

磯際 2ヒロできました。

一体、何だったのか。

8号を巻いたリールも持ってきてたんですが、天神崎は比較的取り込みやすい磯なので油断して道糸・ハリスは5号にしてました。

今年初めてブチ切られました。

8号でも切れていたよう思いますが、悔やしい。
せっかくのチャンスに将波のポテンシャルを引きだすこともできずに終わってしまいました。

8号仕様に変えましたが、後の祭り。

というか、更に海藻の大群が押し寄せてきて、釣りにならない。。。
夜なので目視でかわすことができません。

そのまま明るくなり終了です。

明るくなってみると、昨日よりも濁っていて泥水状態でした。

 

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タルさん釣果。コロダイのお味はいかがでしたか。

 

ちなみに、この日は、前回ご紹介した森林香という強力な防虫線香を使ってました。

効き目はあったのかな? 蚊は来なかったので。

次回、いつ行けるかな。

ちょっと忙しくなりそうな気配です。