日置 アンドの口 

 

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2013-08-03 17.17.41_R

久々に10年さんと夜釣りモンハンをコラボしてきました。
白浜町日置の三倉渡船さん利用です。

10:00すぎ出発しましたが、国道24号線
混んでます・・・

阪和道は、湯浅から広川まで渋滞・・

追い打ちをかけるように田辺インター降りてまた渋滞・・・

14:22 釣太郎白浜店到着。

いつもより早く出たのに22分も遅れちゃいました・・

既に10年さん着いてます。(すんませんでした<(_ _)>)

エサ買って速攻向かいます。

14:50 日置川河口の三倉渡船乗船所 到着。

準備やなんやしてたら、船のエンジンかかっていて、
みなさん僕らを待ってくれてるではないですか!(すんませんでした <(_ _)>)

なんとか飛び乗りセーフです。

磯は前日、船頭に連絡済。
10年さんリクエストの”アンドの口”という日置では少々マニアック?な磯。

アンドの由来は安堵なの?

河口にある磯です。

港からすぐの磯なので、乗ったばかり一番目にすぐ降りないといけません・・・
あーしんど。。
川側でも沖向きでも竿だし可能です。

 

釣行日時:2013/8/3(土) 15:00 ~4:00
天気:晴れ
潮(周参見):中潮 (満潮16:59 3:36 干潮22:02)
釣り場 :日置 アンドの口
エサ:ロックボイル×2 爆寄せグレ+パン粉

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノス4000番 道糸5号 ハリス:5号
ウキ:キザクラ、電気ウキNF 0.5号
針:インブライト真鯛10号

 

2013-08-03 17.17.36_R

せっかくだから川側で竿だしを。
ボチボチ、フカセの準備をします。

北風が強くてやりづらそうなので、
将波3号でやります。(夜も竿はそのまま使いました)
こういう時便利ですね。

さらに、あて潮。
潮の流れもかなり複雑です。

潮というか川の流れにウキはかなりの速度で流されていきます。
しかし、底潮は動いてないような感じでしてマキエは垂直に落ちていきます。

潮は動いてないが、川は流れている。

むむむ。

10年さんからレクチャー受けますが、難易度高くて僕に厳しいっす。

なんだかんだとお喋りしてますと、10年さんの底物の竿が曲がってます!

豪快なやりとりで上がってきたのは、
良い型のイシガキダイでした。初めての場所でいきなり底物で成果出すとは・・・
お見事です!

2013-08-03 16.24.28_R
これ、角度が悪くて魚きちんと撮れてませんね。。
体高あってゴツイ、イシガキでした。

よし、僕もこの複雑な潮を攻略、、、、する気がしません(笑
なんかかかったらラッキーっというくらいに適当にやりますので、
何もかかりません。。

夜になるとさらにこの潮が厄介そうなので、
夜釣りは沖側のチョボみたいなところで、川口大島向いてやることにしました。
シモリが多くて取り込みづらいのですが風を背にできるのでやりやすそうです。

今日の課題は掛けた魚は全部獲る!
そのためには、魚に主導権を渡さない。
掛けた瞬間から強引に顔をこちらに向かせ。
竿のパワーをフルに使って一切糸を出さす走らせずに仕留めるべし。

さて、夜も風が吹いていますが、暑い・・・

生体反応もなし。

潮も動かない。

何度も何度も投げますが、エサが残ってきます。

棚棚もどんどん深くなり3ヒロ半。
沖側にせり出した沈み根周りを流します。

干潮過ぎた22:30

ピクピクっと前あたりがありまして、スーッと浮きが沈んでいきます。

きた。

糸ふけを巻き取り、スプールを持って合わせる!

ズシン!

ほら乗った!

すかさずリールをフルロックで、鬼合わせじゃ!

グイーンと底に潜ろうとするが、強引に竿を曲げて浮き上がらせる。

足場が高く抜きあげにくいので一段降りてタモで一発キャッチOK!

2013-08-03 22.40.02_R

丸々と太ったグレでした。40cm少々。

しかし、単発で再び沈黙の海へ。。

次のドラマは満潮前の3時すぎ。

川口大島方向、眼の前竿一本、棚3ヒロ。

スローモーションかと思うくらいゆっくりウキが入っていきました。

ズシンと乗りました。

鬼合わせを3発くらわせ、強引にこちらを向かせます。

相手も必死の抵抗で、一回目の締め込み。

下へ潜ろうとするのを糸を出さずに両手で踏ん張り竿を曲げて対抗します。

結構強い引きですが、竿3号はまだ余裕があります。

3,4回くらい締め込みを耐えてあがってきたのは、、、

2013-08-04 03.09.16_R

コロダイでした。

タモの枠と同じくらいだったので55以上はあるかと思っていたのですが、
家で測ると53cmでした。

そのあとは再び沈黙の海へ。
そのまま夜が明けてしまいました。
当たりはグレとコロダイの2回のみでした。

10年さんは、川側で竿出してましたが、ヘダイやオジサンやイットウダイやら、あがっていたという
ことでした。
川筋は魚種が豊富そうです。

夜の通しは僕らだけ、後の12、3人くらいのお客さんはみんな半夜でした。
船頭によると平八でグレ46くらいの上がっていたらしいです。
イサギは川口大島1枚あがってたとか、いないとか。
全体的には低調だったんでしょうね。

2013-08-04 05.13.35_R

帰宅はジャスト午前8時でした。

 

掛けた魚は全部獲りましたが、もうちょっと強いのカモーンという気分です。
将波3号は未だパワーを出し切ってません。

そして恒例の撮影会です。

2013-08-04 08.33.24_R

一応、コロの53cmは1cmだけ自己新です。
でも前のに比べてこっちは体高もあって大きく感じます。
もう既に嫁いでいったようです。

2013-08-04 08.34.22_R

夜釣り通し みなべニシカベ

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 釣行日時:2013/6/29(土) 15:00 ~4:00
天気:晴れ→曇り
潮(田辺):中潮 (干潮16:09 満潮22:45 )
釣り場 :みなべ 西壁
エサ:ロックボイル・アミエビ2k+グレ集魚剤+夜釣り用集魚剤

 

仕事がうまいこと片付いたので
急遽、夜釣り6回戦目行ってまいりました。
今回は久々にみなべの沖磯行くことに。

朝方、わだまさんに船出るか電話しますと

「あいあい、出るよ~」

よしよし。

 

11:50出発。

スエちゃん同行です。
途中、オークワ寄って、釣具マルニシ寄って、
釣太郎みなべ14:20着。

K店長ちゃん、スタッフMちゃん、どうもありがとー。
キビナゴ系のエサで次回は挑んでみたいと思います!

出船時間せまってるので急ぎます。
わだま渡船で、料金4000円払い、名簿記入しながら
コロダイ・タマミ狙いで本島の表側の磯希望を伝える。

「表側は蚊多かったらえらいことなるで~」

そういえば、さっきもK店長から同じこと言われたな。。

10年さんにもメールで蚊のことを・・・

もちろん蚊対応のシャツにパンツ、
医薬品スプレーに、蚊取り線香5セット用意してますよ~。
耳周りに飛んできたり、刺されたりするのが辛いので
タオルでバンダナみたいにして巻いて覆います。

 

2013-06-29 14.51.53_R

 

14:50出船。
わだま渡船、夜釣りは僕らだけ。
マタクラのお客さん拾ってから、鹿島本島へ。

 

2013-06-29 14.52.01_R

 

2013-06-29 15.47.21_R

 

ニシカベ、上陸。
足場良いし広い磯です。
フカセ4人くらいはいけそうです。

この時間は希望に満ち溢れています。
いつものことながら釣れる気がしてなりません!

まだ3時すぎ。。
昼間の釣りの方、3名の方がいらっしゃるので、
イケジリ側のワンドの横、隅っこでグレ釣りの練習でもしときます。
(後から釣り場写真見てみるとマナイタって言う場所ですかね。)

 

2013-06-29 15.47.24_R

 

少しウネリはあるが大したことありません。
仕掛けは白浜方面に流れていきます。

足元のシモリ周りを探っていたら、一気にウキ消込!

強いヒキを見せます。

「おっ!」

シモリに張りつかれてしまいました・・・
しばらくテンションを弱めにして待っていると
出てきましたが、30ちょっとくらいのサンコでがっくり。

その後、ありえない竿のトラブルがありました。

合わせた瞬間に竿(イングラム磯1.5号)の竿のトップガイドが外れてしまったのです。
トップガイドが外れた竿は、穂先からスルスルと竿が収納する時の状態に戻ってきてしまいました。
さらに、収納された竿の1番から3番は竿尻のキャップをはね飛ばし、海にポチャンと落下・・・

どういう状態か拙い説明では伝わってませんよね??

僕もなぜこんなことが起きたのか理解不能なので、説明が困難なのですが、
結果から言いますと、5本継の1~3番までの竿の部分が竿尻から抜けて海に落ちてしまった状態です。

 

2013-06-30 15.41.00_R

竿尻の栓は外れてませんが、それを覆っていた黒い部分が外れてしまってます・・・

 

2013-06-30 15.40.21_R

竿の1~3番がなくなってしまって、コレどうすんの?

 

続行不可能。やる気もなくなりました。
夜釣り時間まで、休憩です。

あたりを散策に。

2013-06-29 17.30.14_R
西壁の左手のワンドの奥には、洞窟みたいなのが見えてました。

 

2013-06-29 18.39.10_R
急な岩場なので近くまで行けませんでした。

 

2013-06-29 18.52.42_R

腹ごしらえしてのんびりしていると良い時間になってきました。

 

2013-06-29 19.02.52_R

 

19時すぎ、2号竿に電気ウキセットして夜釣り開始。
ほどなくして、子サバが釣れてくるように・・

それが消えると、赤ジャコがかかりだします。

 

・・・・・・・・

この後、朝まで赤ジャコ祭りでした・・・

チャンチャン。

 

 

1.5ヒロ~4ヒロくらいまで沖合20mの距離まで探りましたが、
どの棚でも赤ジャコばっかりです。
30匹くらいは釣りました。

ずっと左のワンド周りでやってましたが、
船着きあたりに場所移動した方が良かったかなあと。
マキエ撒き続けてるので粘ったら時合来るだろうという考えでした。

特に23時前の潮替わりの時間は集中してたんですが、何も起きず。
反対に、スエチャンはニシカベの右端に移動しまして
深夜3時ごろに、コロダイ&グレの40、イサギ釣ってました。
磯際60cmくらいできたそうです。

1052701_465197770236920_388386015_o 

蚊の情報ですが。

最初は西からの風が結構強くて蚊も出てなかったのですが、
途中、風が止むとムワっと発生してきやがりました。

グローブしてますが、露出している指の部分など刺されましたが
大したことはなかったです。

深夜も風が時折吹いてまして、熱くもなく過ごしやすかったです。

朝方、船を待っていると鹿島丸が通り過ぎます、手を振っているのは・・・
10年師匠でした!?

港につき、とっとと帰りました。
8:30帰宅。

 

2013-06-30 09.37.48_R

お土産用にキープしてました。

 

釣れないし、
竿もオシャカになってしまって残念です。
振り返ってみれば、去年のカマヤ夜釣り以来、みなべでまともな魚を釣ってません。。

近いうちにまた夜釣り行きます。

 

 

市江の磯 ヌメリ 夜釣りで40オーバーのグレが・・・

 

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夜釣りモンハンも早5回目となりました。
いまだにモンスターの当たりを一回も味わっておりません。

今回は、単独。
ターゲットは、コロタマモンスター。
一人でものせてくれるところということで、市江の吉丸渡船さんを利用しました。

自宅 12:30出発
釣太郎白浜店 15:20分着

スタッフMさん「ブログに載せていいですか?」

僕「全然OKっすよ! デカいのイワしてくるわ~」 

いつもながら言うのは自由です・・・

(スタッフMさんどうもありがとうございました。<(_ _)>
さっきみたら昨晩アクセス1000越えしてました。釣太郎さんのWEBの集客力はさすがですね!
ただ、タマン針13号は、、、、オキアミでは無理でした・・・)

2013-06-15 16.54.10_R
タマン針13号・・・

時間があまりないので急ぎます。
15:45 市江港着。
細かい雨がパラパラとちらついてます。

前回は10年さんに連れてってもらって以来、市江は1年ぶり。
急いで準備し船着きへ。
夜釣りなのに、20人以上はのってます・・・
イサギ釣れてるだけあって、船の後ろは人がいっぱいで入れない。

乗るなりすぐ出船。

2013-06-15 15.51.13_R

「入口大島 釣れてるよ~ 通しで独りの方いませんか~」

下を向き小さくなる僕。
市江のいろんな磯を見てみたいので、
すぐには降りたくない。

年配の方が降りられ、下磯へ。

昼間の方と交代などしながら順々に降りていきます。
カブトは小さい磯でいい感じに見えました。
のってみたいです。

なかなか僕の順番が来なかったので、上磯も一通り見れました。
で、最後4人くらい残ってる時に僕の番がきました。

2013-06-15 16.27.42_R

ヌメリです。

滑って転んでしまいそうな磯名ですが、雰囲気は良い感じ。
というか市江の磯はほとんど地方よりの地磯に近い磯で、どの磯でも
それなりに釣果があがりそうな感じに見えます。

プレジデント白浜が右手に見えてます。

ヌメリの南側の釣り座です。

息子さんとサポーターが一人ついてくれて荷物おろしてくれるのがとても
ありがたいです。

反対の白浜側にはイカの方が降りられてます。

「イカの人は半夜であがるのでアタリなければ行ってみてください~」

ということでした。
明るい内に偵察しておこうと挨拶しにいきますと、
イカのはずで来たがアジが売ってなくて、フカセをされるということでした・・

釣行日時:2013/6/15(土) 17:00 ~4:00
天気:雨→曇り
潮(田辺):小潮 (干潮16:41 満潮22:32 )
釣り場 :市江 ヌメリ
エサ:ロックボイル・アミエビ2k+グレ集魚剤(白いバラケルタイプ)

夜釣りまでには時間たっぷりあります。

2013-06-15 18.16.19_R

ビール飲みながら適当にフカセでグレ釣りの練習しますが、手のひらサイズのコッパ尾長ばかり。
ガン玉売ったり、撒き餌の筋からそらせてみたりしますが、同じでして、
1時間もすると、手が尽きてしまい弁当タイムへ。

2013-06-15 19.08.16_R

2013-06-15 19.08.21_R

最近、上富田町のAコープで弁当買ってます。美味しいです。

少し薄暗くなった19:00すぎ 夜釣りの電気ウキ仕掛けてスタート。

ロッド3号、リール5000番 道糸ハリス5号通し、電気ウキ0.5号、真鯛針9号ってないつもの仕様です。

隣の磯との水道を流しますが、まったく当たりなし。
ハタンポひとつこないのはどういうわけか。
別に潮が動いてないとかないし、闇夜なのに。

次第に眠気が・・・
そういえば昨夜も3時間睡眠だったし・・・
ゴロンと30分ほど仮眠。

10時雨が本降りに・・・

寒くないんですが、
長靴ではなく、フェルトシューズなのでしみ込んできて気持ち悪い。
釣りなんかやめて、温かいお風呂に入りたい・・・

白浜側の方が雨の中、帰っていかれました。

「朝までの人、こっちでやったら~」

とマイクで呼びかけてくれます。
もちろん、即、移動しました。
ちょうど満潮で、潮チェンジの時間です。

20分後

棚3ヒロ、竿一本先ウキがモジモジした後、スーッと入りました。

大合わせ!

ドンと乗った!

もう一つ大合わせじゃ!!

磯際へ突っ込んで潜ろうとしますが、耐えます。

結構、引きますが3号竿の相手ではないようです。

ブリあげ~。

2013-06-15 23.29.44_R

 

口太グレでした。36cm

なんにせよ、魚が釣れたことが嬉しい。
速攻締めて、次狙います。

5分後、磯際で入りました。

大合わせ~

ズシン!!

潜ろうとします。

両手で竿を持ち踏ん張ります。

コロダイ?

何度も潜ろうとします。

白い魚体が見えてきます。

重いのでブリあげ不可能。

タモを片手にしますが、3号竿が重くて腕がだるくて手間取ります。

なんとか、タモに収まったのは、

またもや、グレ。

記録更新かと思いましたが、後から
測ったら42cmでした。
太っていて重かったです。

この後、36cmオジサンを追加し、

その10分後、沖側10m付近でまたもやグレ40cm

グレのスイッチは入っているようです。

が、ここまで。
これ以降はまた何の反応もなくなってしまいました。
2時から仮眠で3時に起きて再開するも反応なし。

少し薄暗くなってきた4時すぎ、終了としました。
結局、潮どまり直後、潮がチェンジして動き出した短い時合だけ釣れました。

2013-06-16 10.01.26_R

 

帰り、湯浅PAで仮眠30分ほど取り、帰宅は9時過ぎ。

2013-06-16-10.51

 
帰ってから父の日ということでプレゼントをもらいました。
ペアルックならぬトリオルック!?

 

2013-06-16 12.12.29_R

グレは早速、昼ごはんにタタキ,ポン酢で。
食感が刺身より肉っぽい感じで美味しい。

 

2013-06-16 12.12.53_R
お刺身でもいけますので、残りは近所に嫁に行ってしまいました。

というわけでして、、、

また、モンスターは次回へ持越しということになりました。

湯浅で80cmの真鯛が釣れた磯にあがりました

 

 

湯浅に真鯛を釣りに

 

 

行ってきましたが、

 

 

釣れませんでした!!!

 

 

 

 

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2013-04-20-04.53_R

 

 

湯浅なぎ丸さんで、船は二そう出ましたが、一方はエギンガーorイカ釣り師ばかりで満員状態20人以上は乗ってました!

対して、僕らの船は4人だけ。

なんちゅうバランスの悪さや(爆

しかし、沖磯でエギング竿だけ持って行く人が結構いたのには驚きました。

僕はエギングだと5投げが限界です・・・

出船前、船頭に何ねらいか聞かれ、間髪あけず

 

 

「真鯛っす!!!」

 

 

船頭苦笑・・・

さらに、船で80cm釣れたとこと、60cm釣れたとことどっちの磯がええ?と聞かれ

 

 

 

「もち80cmっす!!!」

 

 

 

期待感で胸いっぱいにして、渡礁したのはタテカルモのトビ岩です。

 

 

2013-04-20 14.21.51_R

 

 

釣行日時:2013/4/20(土) 5:30 ~15:30
天気:晴れ後雨
潮(下津):若潮 (満潮13:56 干潮 8:48)
釣り場 :湯浅 かるも島 トビ岩
釣法:フカセ 竿1.25号 リール2500番 道糸2号 ハリス2号
エサ:生オキアミ1枚+集魚剤2袋 ボイル3kg。

 

 

 

用意をすると、

 

何やら足元にデカい白っぽい魚が泳いでます

 

 

 

真鯛ですがな!!!!

 

 

推定68cmくらいはあるでしょう。

真鯛が足元に泳いでるの初めてみたけど、ホンマに真鯛なんやろうか。

 

カンダイではないと思いますよ・・・

 

色が白っぽいピンクでしたし。体高もあったし。コブもなかったし・・・

 

優雅に反転したり、しばらく泳いでました。

 

やっぱ湯浅は真鯛濃いんや~

 

このポイント行けるかも!!

 

一気にテンションあがりましたが、

2時間後、テンション落ちてました。

 

朝は東からの風が強かったです。
しかし、潮全く動かずでした。
海はベタベタです。

ウキは1分で3mしか動きません。

 

2013-04-20 14.21.54_R

 

 

磯替わりしようかと相談しましたが、まあ、干潮超えたら上げ潮でもう少し潮も

動くかも、と期待して継続することに。

 

しかし、干潮すぎても何も変わらず。

 

昼前に風がやむと、

 

 

「ここホンマに海か??? 

 

 

このままやってたら

 

 

 

ヘラブナ釣って

 

 

 

しまうんちゃうやろか?!」

 

 

 

などと普段紳士の僕らしからぬ発言をしてスエチャンを困らせてしまう始末。

 

海はだんだん透明になっていき、

 

ガン玉つけずともウキ下はまっすぐに立ってるの見えてました。

 

 

2013-04-20 14.21.49_R

 

 

もはや、僕からすると、若潮というよりバカ潮でした。

 

なぎ罰という感じでした・・・・

 

(※ なぎ丸さんはとても親切丁寧でまた来たいと思う渡船屋さんでした。)

 

仕方ないので昼寝でもしようかと寝れる場所を探しましたが、

岩がゴツゴツしたところしかなく、非常に寝心地が悪く寝るのに苦労しました。

 

昼からは朝とは反対に西からの風が強く吹き始めました。

 

底を狙うと20cmオーバーガシラ連発しました。

 

家族持ちの僕は「またガシラか」と大変がっかりしながらも、4枚キープしてしまいます。

 

2013-04-20 20.01.08_R

 

その他、

 

クラゲがアチコチ漂ってました。

 

昼からはボラもたくさん湧いてきました。

 

午後2時くらいからは雨もちらついてきました。

 

500円で2時間延長できるようですが、この状態では無理です。

 

残念ながら終了。雨も本ぶりになってきました。

 

フカセであがっている方は僕ら以外には、お一人しか確認できませんでしたが、

 

朝、ヨコカルモの内ジロ?に上がられてた方が多分、チヌを2枚釣っておられました。

 

むむむ・・・

 

真鯛どころかチヌもダメでした。情けなし。

 

湯浅は近いし、磯も湾内ながら良い感じで渡船屋さんも丁寧で言うことなし。

 

次回行くことがあれば、紀州釣りでチャレンジしたいです。

 

釣れない釣行が続きます。

 

 

 

 

2013-04-20 20.33.51_R

高級魚ガシラ定食

 

 

次回は、南紀で夜釣り込みのロングラン釣行でモンスター捕獲してこのうっぷんを晴らしたいと思います。

 

 

 

アシカの親は真鯛が狙える磯ですが・・・

 

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2013-04-16 15.34.11

釣行日時:2013/4/16(火) 5:30 ~14:30
天気:晴れ
潮(由良):小潮 (満潮8:32 干潮 15:32)
釣り場 :大引 アシカの親
釣法:フカセ 竿2号 リール3000番 道糸3号 ハリス2号~3号
エサ:生オキアミL1枚+集魚剤2袋 ボイルL1枚

 

前日20時、大引 村井渡船さんにTEL「船出るよ~」との回答。
時化のため2回ふられていたのでやっと行ける。

やっと真鯛退治ができるぜ!

大引は2年ぶり、僕がソロデビューした磯です。

4:30分、村井渡船着。
既に車がたくさん止まってます。

道路わきに停め、事務所へ。
出船名簿に記入、12,3人目でした。(結局港には20人くらい)
初めてなので、船頭にシステムを色々と聞いてみる。
車は港にも止められる、弁当は9時、最終は16時、アシカ親は10人くらい乗れるので大丈夫、など。

出船前に、
「ブログ見てます」
とお二人連れの方に声をかけられる。
暗くてよくわからなかったのですが、明るくなってきて見かけたことのある顔が・・・
わだまさんのお客さんです。みなべで船で一緒になり二言三言話したことのある方々でした~。
僕がカブトにあがっとき、中之島にあがっていた方なのでした。

みなべの男磯 カブトでグレを守ってきました!

ダブルKさんとでも呼ばせていただきましょう!

なんだか嬉しくて少しテンションあがってきます。

ダブルKさん達も、大引は久々とのことでした。
しばしの間、みなべの話などをした後、出航です。

「兄ちゃん、フカセで沖やろ?奥行きな~」

ここはアシカ周りと、ヒジキ周りで船が二そう出るんです。
ダブルKさん達は、ヒジキ周りの船へ。
ヒジキでも真鯛は釣れるようですが、昨日からアシカに乗るイメトレしかしてません。

アシカ周りの船には、10人くらい乗船。本日はアシカの親周り。
村井渡船のおやっさんではなく、若い別の方が船頭でした。

フカセっぽい方達はみなさん、場所取りのため船の後ろにはいきません。
なので、僕も、船の前で待機します。

いよいよ、アシカの親の灯台が近づいてきます。

あ~、ここが名礁アシカか!と思うと期待感に胸が高鳴ります。

「水道から着けますよ~」

の声でいよいよドキドキしてきました。
皆さん、荷物を持ったり準備し始めます。

水道には二人降りました。
水道に何人竿出しできるのかわからないので、見送ります。
次に、灯台の階段下へ船を着けます。
僕の前には4人くらい荷物持ってます。

2013-04-16 05.20.06

“南の鼻”に行こうかと思いますが、先にお二人組みの方が行かれたので
南側の灯台の下へ、とりあえずピトン打ちます。
時折、波があがってきますがなんとかやれそうです。

足場も良さそうだし、やってみますか。

本日、真鯛狙いで2号竿、道糸ハリスは3号通しの太仕掛けです。
ウキは5B 針はグレ針8号で。

タナはとりあえず、3ヒロから。

竿一本前に仕掛けを入れると、ウキは左から右へ流れていきます。
3投目くらいに、波に揉まれた浮きが見えなくなると同時に、手元にググンという感覚。
合わせると乗りましたが、すぐにプッチン。
チモトとハリス切れ。
しかし、時々、波があがってくるのが気持ち悪い。

しばらくしてから、他のポイントを見て周ります。

水道の方に行ってみると、沖側でお二人竿を出してまして、アシカの子との水道が空いてます。

2013-04-16-00.03.58

真鯛ならやはり水道では? (さんちょさんのブログなどを読んでまして参考にさせていただいてます~)
荷物抱えて大移動~。

2013-04-16 07.43.50
水道から見たアシカ親

あ~しんど。
暑くてたまらないので、中に着ているフリースを脱ぎます。
水道の地方よりに釣り座を構えます。

2013-04-16 09.02.56

仕掛け入れると、水道を右から左へ、沖側へかなりの勢いで流れていきます。

うーん、さすが名礁アシカ、潮が走る走る~

とここまで書きましたが、、、、

またまた、結果は×××

真鯛は釣れませんでした・・・

僕が退治する前に、多くの人に退治されつくしてしまったようです・・・

 

 

 

 

2013-04-16 07.43.36

魚はバリコばっかりでした。
沖側で釣ってる人も、よく魚を掛けてましたが、全部バリコ。

僕もバリコ5枚、釣りました。

5ヒロ~6ヒロとかにしてても、関係なく釣れました。

ここのバリコは沖の潮流に鍛えられているのでしょうか
かなり強い引きを見せてくれました。

「どんどん流してもらっていいっすよ~」

と沖側にいる心優しき釣り人が言ってくださってたんですが、流れが速いのでやはり気を使います。

なので、潮が下りになってくれないかな~と待っていたのですが、満潮を超えても潮の流れは変わりませんでした。

途中、10年名人から応援お電話いただき、やる気を出しますが、なかなかこの状況は変わりません。

13時半ごろに、水道の右手(地方側)で、10分~20分くらい潮が下りになった時間帯があり
ここぞとばかりマキエを打ちまくり5ヒロのタナで流していくと、
手元にズドーンというあたりがあったのですが、すぐに針外れしました。

2013-04-16 07.43.43

アシカの子の方は、水島でグレらしきのを上がっているのを見かけました。
あと、水道の沖側の方でもあがってました。

11時くらいから南風が出始めて
13時半頃には暴風レベルになりました。
水道の地方寄りは足場も良くないので、気をつけないとドボンして紀伊水道の真ん中まで流されていくことでしょう。
14時半、さらに強くなる風に危険を感じまして、マキエ残っていたんですが終了。

迎えの船まで時間があったので、バリコのハラワタ取ったり、スマホで動画撮ったりしました。
アシカの親で撮影動画↓

帰りの船でもダブルKさん達と一緒でした。
村井船頭の横でみなべ話を繰り広げてしまいました・・・
ヒジキのチョボに上がられてグレ1枚あがったということでした。(潮が動かない中、価値ある一枚ですね)
また、みなべで会った時はご一緒していただけるということで楽しみにしてます~。

2013-04-16 16.02.17

最近、大引でグレも上がりだしたんですが、この日は全体的に渋かったようです。

船頭に真鯛はまだ釣れるか聞いたところ

「バリコが釣れ出したらあかんな~、釣れるかもわからんけどな~」

ということでした。

水温も上がりだして、大引の真鯛前線は過ぎ去ってしまったようです。

2013-04-16 19.14.32

お土産寂しいので、無人販売のはっさく、ネーブルを購入してさっさと帰りました。
帰宅は6時すぎ。明るいうちに帰れました。

2013-04-16 18.53.28

バリコは2枚お持ち帰り

僕がいつもたくさんの魚を釣ってくるので、
魚の扱いに慣れた妻が早業で刺身にしてまして大丈夫かなあと思ったのですが・・・

2013-04-16 19.33.00

美味いです!
刺身にしては、少し歯ごたえがあります。
平目の刺身にも似た風味です。
バリコ特有の臭みも少しありますが、それもまた焼酎や日本酒に合いそうです。

2013-04-16 19.29.40

もう一品は、野菜・キノコと一緒に。

今回も残念な結果でしたが、アシカにのれたし、天気も良かったし、出会いもあったし、バリコは美味かったし、楽しかったです。
次回は、チヌダービーか、真鯛を追いかけるか、いきなり夜釣りに突入するか・・・