M1ショックからも瞬時に立ち直った僕は、間髪をあまりあけたくなかったので、11/2(金)釣りに行ってきた。
というか、土曜日は子ども会の行事があるので無理だったので金曜にした。
スカッと数釣りもいいんだけど、やはり、ここはじっくり練習もしたいところだったので、地磯に行くことにした。
ただ、やはり練習になるように初めての場所という条件をつけた。
なぜなら、大会などであがるのはほとんどはじめての場所であるし、
ワクワク感も高いし、初めての場所で結果を出せると、自分の行きなれた場所よりもうれしいからだ。
前日の深夜に白浜入りして、
起きたら、やはり、7時だった・・・
すぐに準備し地磯へ向けて出発。
白浜の狙いの磯の駐車場に着くと、平日だというのに、6,7台も車が止まっているではないか。
大きな磯なのでまだ入れそうだが、ポイントもわからんし遠慮しとくか。
なので、その近くの場所に行った。ここはイガミ釣りっぽいおいやんが一人だけだった・・・
10分ほど歩いて到着。
ポイントもなにも全くわからないが、
なんとなく先端がざわざわして良さそうな気がする。
ただ、朝は干潮時で潮があげてくるとできなさそうなので、
朝一だけやってみる。
風は横風なんだけど、2,3投目から木っ端がきた。
なので、少し沖にポイントをとると、バチバチと当たった。
これが27,8cmの口太クン。もしもに備え、とりあえずキープしておいた。
しかし、時折波があがってくるのが気になるので、先端は15分ほどで切り上げた。
追い風になる南側の釣り座へ。
足場も安定していて適度な高さで、釣りがしやすい。
ただ、シモリが多くて浅そうな雰囲気だ。
潮は入り潮っぽいが余り動かない。
右手に大きなシモリがあってそこからグワンとサラシが発生して
仕掛けが押し戻される。
魚は木っ端グレが多い。
大体20cmくらいの。
シモリが多いからか、沖へ投げてもサイズは変わらない。
仕掛けをどんどん沈めるほど深くもないし、苦戦する。
ただ、今日は長潮で、14時満潮だ。
こういう浅い潮は干満の影響が大きくて、満潮が近づくと
チャンスはあるだろうと予測して、こういうときは丁寧かつ気長にやることにする。
潮がかわったのが11時半ころかな。
沖へ流れ出したら、当たりも多くなった。
やっと2枚目、30ちょい切るくらいかな。
もう遠投オンリーな感じで釣りを進める。
磯際は木っ端だけ。
久々にガツンときた。
よく引いた。38cm
1.2号ハリスだったので、ひやひやしながら慎重にやりとりした。
なんせ磯際あたりはシモリが多くて気を使う。
もう1枚同じ遠投パターンで35cm追加。
さらに追加したいところで、ガツンと当たりがきたが磯際まで寄せてきてからのハリス切れ~。
これは完全に僕のミスだった。さっきの38くらいの引きだったのでもったいないことをした。
しかし、これを機に潮がかわり。当て潮に。
対策として、ガン玉G6を2個打ってみるが、やはり木っ端のみに。
いろんなところ探って30過ぎのを1枚追加。
これが2時ごろ。
ここからまだ釣れそうなので、30分くらい延長してやろうかと頑張ったが、
仕掛けをブチ切られてしまい戦意喪失して、切り上げることにした。
釣果28~38cmまで5枚。
30cmに満たない1枚はリリースして4枚持って帰った。
バラシとかもたついたりしてたのが反省点で、そういうのがなければ、あと2,3枚は釣れたかなという釣行だった。
ただ、秋晴れの日に磯は最高に気持ちよかったし、前回の勝浦に比べるとよっぽど釣りを楽しめた。
最近、遠投でバチバチってのがなかった。遠投で釣ると自分で釣った感があるもんね。
シモリが多かったのもあり、ウキはロスト2個してしまった。
今日は風が強かったのもあって、主に000トリプルゼロのウキを使用した。
魚は寝かしていて、今日、日曜日にさばいたんだけど、
大きいのは脂が結構のっていて美味しかった。
例のごとく、4枚は一瞬にして家族皆のお腹の中へ入ってしまった。
今月23日はダイワのマスターズ串本予選に出場予定なので、
次回は、聖地串本にでも行ってみようかなと思う。多分、地磯だけど。
素晴らしい釣果ですやん。
沖磯に行く必要なくなりますねw
おかず釣りとしては十分なのですが、腕はまだまだです。
自分は釣行回数多いので、沖磯は月1くらいでいいかな。
こんにちは。
南紀は秋磯が始まったかな~
勝浦のうっぷんを晴らした感じですね。
再来週に磯の予定です
数釣りの季節としては物足りないですが、数枚釣れてやれやれといった感じです。
はじめまして
最近グレ釣りはじめまして
見ていて参考になります(*^^*)
つたない記事ですが、参考にしていただければ書いた甲斐がありました