M1カップグレ釣り選手権 串本予選に参戦　2016年3月20

3/20（日）マルキューさんのグレ釣り大会
M1カップグレ釣り選手権 串本予選に参加してきました。
1週間延期になりまして、本日も波がある予報でしたが決行。

前日の土曜日の夜に家族で白浜に来ました。
そこからマンションで準備。

オキアミ3kg×2 アミエビ2kgに
配合4袋。

これに遠投フカセTRも。
準備に手間取られ寝る時間なくなりました。
3時出発。

午前4時 串本大島 樫野港へ到着。
早速、並びゼッケンのくじ引きと記念品をもらいます。

僕はゼッケン40番、永田渡船の2番船。
参加者は96名。結構減りました。
本日は表磯使わずに裏磯のみ。

開会式後、1番船が帰ってくるのを待ち、乗船。
僕の乗った船にはマルキューアドバイザーの藤原名人が運営スタッフして乗船されてまして、
各磯への割り振りをマイクで指示してくれます。

そして、3番目くらいの磯で僕の番。
40番から44番まで5人降りての指示。
降りるときに何て磯がきいてみました。

「クイイシ」
「優勝者出てもおかしくない磯やで～」

の言葉にテンションアップ！
後から知りましたが、この杭石は期間限定の磯で、裏磯では一級磯だそうです。

しかし、この小さな磯に5人か・・・
本日は裏磯のみしか使わないため、窮屈になるとは聞いていましたが、かなり窮屈です。

ただ、僕は一番若い番号なので一番に優先権があります。
迷わず追い風でやりやすい一番右の高場を選択しました。

一緒にあがった方の名前を拝見するとメーカーのテスターの方もお二人いらっしゃいました。

僕の釣り座の1ｍ左にはもう次の人の釣り座です。
僕は端なのでまだましです。
5名が沖を向いて並んでますが、中の方はもっと流しにくいでしょう。
途中、ホンマ誰のマキエで釣ってるのかわからなくなるくらいです（笑

朝は北西の風で、僕は港向いて釣りしてました。
潮は当て潮。

僕の左の方が朝一15分くらいで足裏くらいのキーパーサイズをゲット。

30分後くらいに僕も地方よりのシモリ周りで30cmちょっとの口太ゲット。

さすが、一級磯これはポツポツ拾うことができるか、と期待しますが、
これっきり何もかかりません、
ほとんどエサも残ってきます。
陽が登り、気温もぐんぐんあがります。
10時の満潮時にはあきらめムード。
5人やってますが、朝の2枚以降、誰も竿が曲がらない。

魚は小さなトウゴロウイワシのような群れが見えるだけ。

釣り座も狭いし、やりづらい。
僕の釣り座の眼の前を隣の人のウキが流れてきます。
風があって糸ふけも出てるので、回収するまで僕も流せません。
仕方ないのですが、ストレスがたまります。
終盤に潮と風が逆になりまして、僕の釣り座は風が向かい風で当て潮になってしまいました。

度々、休憩しながら頑張りますが、結局、朝一の一枚のみ意外には当たりなし。
12時半納竿としました。
他の同磯の方も釣果なかったようです。

左手、ウキツ崎の方。
船の上ではまた、川尻になるんじゃないかとドキドキしてました（笑

さよならクイイシ　杭石。

永田渡船

今日は一文字も使われてました。
全員ノーフィッシュとのこと。

一枚ですが、もちろん堂々と検量しまっせ～。
30ｃｍ少々ですが、藤原名人から「ええグレや～」のお言葉がうれしかった。
500ｇ台でした。

表彰式、抽選会。
前の鬼掛の大会で知り合いになった山城さんとお会いしたので、色々とお話をお伺いしました。

あと、マルニシの笠松さんにもご挨拶しました。
来週は、出雲釣行予定してましてお世話になったので。

僕は、抽選当たりませんでした（泣
山城さんはエサバッカンゲットされてました。

ジャンケン大会で、終了。

記念品のポロシャツとステッカー。

椿に帰ってくると、北西風爆風で荒れてました。

釣ったグレ。
白子は小さかった。脂はのってました。

感想としましては、一級磯に乗ったのに釣れなくて悔しいです。
狭くてやりづらかったけど、僕が一番マシな釣り座だったので、なんとかやりようがあったのではないかと思います。
慣れてないマルキューの配合はちょっと粘り気が出過ぎて使いづらかった。
ただ、この大会をきっかけに未知であった樫野エリアも経験することができ良かった。
マルキューM1カップは狭き門ですが、来年も串本であるなら出ようかな。

今、この記事は椿のマンションで書いています。
明日（月曜日）の朝に帰ります。

次の大会は、5月のシマノJCを予定しておりますです。

来週は高橋さんと串本出雲です。
久々の出雲。
なかなか難しいエリアですが、なんとか攻略したいと思います。