kornのThe Serenity of SufferingをCDで購入

今年に入ってから憤りを感じることが多くて、
そんな時には気分を入れ替えるために、音楽を聴くことも多いです。

今日はCDを買いました。
2016年に発売されたkornのThe Serenity of Sufferingです。


この曲やられました・・・
今の僕の気分を表現してくれているような(笑

(ヘヴィ系のバンドですので、視聴はお気をつけください。)

このバンドはかなり前から知っていて、ファーストに入っている曲を聴いた時にはかなりの衝撃を受けました。
それが、多分、2000年くらいの事。
当時(今もですが)、もうヘヴィメタル系の音楽を聴いてもそういうことはないだろうなあと思ってのですが、いい意味でその予想が裏切られたバンドでした。

kornは、メタルと言ってもギターソロがあったりとか、リフを刻むような曲はなく、スピードもあるわけでなく、
ミドルテンポでのうなるような重低音で、泣き叫ぶようなボーカルが印象的です。
ヒップホップの要素が入ってたり、デスボイスが入ってたりと、ミクスチャーな曲も多いですが、サビは割とメロウな感じだったりりしてるので割と聴きやすいです。
多くのフォロワーを生みだした影響力のあるある意味カリスマ的なバンドでもあると思います。

彼らが影響を受けたというアーティストの名前を知って、ああそうか、と納得しました。

メタリカ、ニルヴァーナ、レッド・ツェッペリン、アリス・イン・チェインズ、セパルトゥラ、フェイス・ノー・モア、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、サウンドガーデン、デュラン・デュラン、フィア・ファクトリー、カテドラル、リヴィング・カラー、ヘルメット、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、スレイヤー、ピンク・フロイド、プライマス、トゥール、ミニストリー、Mr. Bungle、バイオハザード、ナイン・インチ・ネイルズ、パンテラ、ビースティ・ボーイズ、ブラック・サバス、N.W.A.、アンスラックス、ジェーンズ・アディクション、キャメオ

という感じなのですが、ここに上げられたほとんどのバンドは僕も10代、20代で聴いてました。
アリス・イン・チェインズなんて、もうそのまま影響受けてるんだなあという曲があったりしますね。

で、最近はコーンは全く聴いていなかったのですが、youtubeでチラチラとこのアルバムの曲は聴いてまして、2016年のThe Serenity of Suffering
は良いとは思ってました。

で、やっぱり通して聴いてみると、これは僕好みの傑作でした。

また、音楽やりたいなあ・・・

投稿者: おき

おき、といいます。1972年生まれ、和歌山県橋本市在住。 自営業です。 フカセ釣り、グレ釣り、をみなべ~白浜周辺の沖磯、地磯でやってます。 経験も浅く腕はありません。 釣りを通じてみなさんとの交流できたらと思いブログをしています。

「kornのThe Serenity of SufferingをCDで購入」への2件のフィードバック

  1. おき様お邪魔します。
    ニューウエーブ、ポストパンク、オルタナ、グランジなど
    当時、よく理解できない言葉が多かった時代のように思います。当時は音楽シーンから外れて行っており、エンデューロレースや乞食旅が主眼となっておりました。
    しかし、いいものは時代がたっても色あせないでやはり本物だと思います。世紀末あたりはそれに代わり昔の鉄系がうずき、レース系が影を潜め、鉄分タップリに行動しました。
    音楽ですか、是非やってください。
    私の周りも50過ぎて再びバンドやりだす連中も多いです。
    しかし、演奏項目はサバスやキンクス系で ジューダスや
    AC/DCなどはついていけない?こんなに難しいかったのかと今更言っています。

    1. こんちは。

      この手の音楽って若いころに聞いて免疫つけてると、なんかのきっかけでまた聞きたくなります。
      そういえば、昔、ギターでペインキラーやったことありますが、ボーカルの人は再現には程遠いものでした(笑
      僕がやるとなると、オリジナル派ですね。
      キンクスみたいなのいいなあ、今聞いてもメチャかっこいいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください