30代の頃は身体のことなど考えなくても平気でした。
少々無茶してもすぐに回復したし、2日くらいまともに寝なくても大丈夫だったし、
重い荷物背負って縦走登山にチャレンジするくらいアクティブでした。
しかし、ここ最近、体力の衰えや回復力の低下、身体が硬くなってきていることを感じるようになってきました。
釣行の次の日も疲れが残ったりすることもあり、こりゃヤバいなと感じはじめてました。
そこで、対策として釣行後にストレッチすることにしました。
以前、ストレートネック対策で買った本の中に10種類くらいのストレッチの方法が書いてありました。
カラダをリセット+体幹力UPのコアトレーニング
これを釣行後の風呂上りに毎回やることにしました。
10分程度のストレッチです。
それだけですが次の日、体が軽い!
やるのとやらないとでは、次の日の体の状態が全く違ってきます。
4,5時間の睡眠でもよく眠れているようで、身体も頭もすっきりします。
むしろ、適度な良い運動したなくらいの状態なのです。
身体も道具と一緒でメンテして、永く気持ちよく使えるようにしたいものですね。
って・・・
こんな話題を冒頭に持ってくるということは・・・
そうです。
毎度のことですが、今回も貧果でした・・・
” 裏を見せ 表を見せて 散るもみじ ”
の精神でブログアップです。
↓ ↓ ↓ 椿地磯 釣行記、簡単に ↓ ↓ ↓
土曜が時化でダメだったので日曜は地磯にでも釣りに行こうと決めていた。
5時起床で、ベランダに出てまだ暗い外の様子をうかがう。
強風だが夕べよりはおさまっている。
波もましになっているようだ。
夜が明けてきた6:40ごろマンションを出発。
近くの地磯へ。
先端付近は波をかぶっていて荒れ気味だが、なんとか竿出しできそう。
後方の奥まったポイントでは、既に他の方が竿を出している。
釣り開始。
時折、磯にぶつかった波の飛沫を全身に浴びる。
バッカンもピトンにひっかける。
それでも波しぶきがバッカンに侵入してくる。
風は右後ろ斜めから結構吹いている。
まずは、G2ウキ2ヒロ固定で少し沈め気味にするべく、浮き止め直下に鉛を打つ。
今日はマキエは左手、リールも左巻きの練習することにした。
普段はマキエもリールも右なので、なかなかうまくできない。
竿の操作も、ぎこちない。
いつもの慣れた手に戻したくてしょーがないところを少し踏ん張ってみる。
開始15分ほどで竿2本くらいの正面でウキに反応あった。
仕掛けを張ってやるとグンと手元に伝わってきた。
30cmぐらいのグレ。左手でタモ入れ。
次の投入でも連続当たりで同サイズ!
近距離での釣りなので同調も仕掛け操作もなんとかなっているようだ。
今日は、なかなか良い展開かも!?
と思っていたら、ガン玉ケースを落としてしまう。
タイミング悪く、波が這い上がってきてさらわれてしまった。
予備はない。
満潮にかけて風波も強くなってきている。
当たりもなくエサがとられる。
とりあえず、いつもの利き手に戻す。
水中ウキが頭に浮かぶ。
釣研のツインフォースを持っていたので早速、仕掛け交換。
2B-2B の組み合わせで対応。
しかし、下りの流れが速くなっている。
仕掛けは中途半端に入ったまま流されていくような感じでなじまない。
流れが強いと、大きな水中ウキは潮を掴みすぎるようだ。
風向きも横風に変わっていて道糸がとられる。
ハリスを長めにして仕掛けを全部ハリスの中に入れる。
すると、良型サンコが連発した。
電光石化のウキ沈み。
時々コッパが釣れる。磯際ではチョウチョウウオ。
これがエサ取りみたい。
木っ端はホントに小さくて10cmくらいのマイクロサイズ。
こいつらのせいで、エサはほとんど残ってこない。
打つ手がなくなってきた。
しばらく場を休めることも兼ねてランチタイムにする。
母ちゃんが弁当を朝からこしらえて持たせてくれた。
後ろから、釣り人登場。
僕の隣は波があって竿出しは厳しいけど・・と思ってたら、こちらに来ない。
後方のワンドで竿出しされるようだ。。
ボイルをパラパラ撒いてるのでグレ狙いだとわかる。
釣り座がないのはわかるが、あんな奥まった浅いワンドではグレは釣れないだろう。
と見くびっていたが、
しばらくして、その方を見ると早くもグレがタモにおさまっている!
また、しばらくしてその方を見ると、
グレ連発!
しかも型も良さげで、40オーバーくらいありそうじゃないか!
僕のポイントの方が波気あって潮通しもよく釣れそうなのに・・・
荒れていたら夜グレ狙いのごとく、ワンドのようなところもいいんだろうか。
場所がなくても僕ならまず竿出しようと思わないようなところだ。
その後、なじまないので水中ウキだけで釣りしてみたり、
色々試して反応をみたが、無反応でエサだけとられる展開から抜け出せず。
サシエもなくなり終了。
こう書くと辛い釣りだったような印象がするかもしれないが磯の雰囲気を十分味わい楽しんだ。
地磯と言ってもロケーションは良いし、天気も良かった。
一枚でも釣れれば気分も悪くないのです。
ただ、次こそ釣るぞ!
マンションへ帰って
息子とゆっくり温泉へ入って極楽気分。
風呂上がりに冒頭のストレッチを行う。
その間に母ちゃんがグレしゃぶの用意をしてくれたのでみんなで晩御飯。
「私、運転するからビール飲んでいいよ~」
ありがたや。
ゆっくりして椿マンションを出たのは、20:30頃だった。
今週末も行きまっせ~。
次こそ釣るぞ!
日が変わって就寝すると回復に時間がかかるzakiです こんにちは。
私は利き手で竿を持っています。反対の手だと仕掛け投入が自信ありませんので・・・ 練習してみるかな?
バッカンの置く位置によって、どっち手でも釣りが出来れば良いですね。
荒れている時は奥まった所の方が良いのかも知れませんね。
先日の釣行でも、一番奥まっている場所でデカパンをあげていました。
zakiさん、毎度です。
右手でマキエ撒く⇒杓を置く⇒右手で仕掛けを投入⇒右手マキエ撒く
という動作に慣れてしまってましたが、当然、杓と竿を持ち替えるので動作が煩雑なんです。
遠投時にどこにマキエ撒いたか見失ってしまったりもしやすいので、その対策も兼ねてです。
毎回練習しようと思うんですが、毎回ちょっとだけやって我慢できず替えてしまいます・・・
奥まった場所もポイントになるんですね~。
固定観念でグレは潮通し良いところ、と思い込んでました。
人の釣りを見ていると勉強になります。
一昔前阿波釣法がまるで王道のようにもてはやされ、右手竿リール左でないとど素人扱いされてた時期もありました。雑誌などにも名人がどーのこーのと能書きたれてましたな。持ち帰る時間などホンの一瞬のロスですよ。
ワテなんど左手でリール巻いてみたら5分で肩が攣りました。バカらしく速攻元に戻しました。所詮かっこだけですわ。右手で竿持って、合わしてから左に持ち替え右手でリール巻いて右でタモ、勺も右。自分が楽が一番いいです。荒れた時は無理せず思わぬ所のほうがイイめできますよ。
BODY KISSさん、阿波釣法はよくわからないんですが、マキエを遠投した時、どこに打ったかわからんようになるんですよね。
杓を持ち替えたりして目を離してしまうと。特に低い磯です。
このストレスをなくしたいんですね。
まあ、マキエ左手、リール左巻きはなんとなく上手な人っぽい印象はあります。
なので、ちょっぴり恰好も気にする僕としてはできるようになりたいかも(笑
ただ、今は、人気テスターでもリール右巻きの人いますのでそんなことなくなってるのかな~、とも思いますね。
阿波釣法は利き手で竿を操作するべきというのが鉄則です。リールはその昔木ゴマのタイコリールの名残で余った糸を巻くのと糸を出すだけの操作だけというので利き手でないほうでも操作できるやろという考え方です。でも野球で利き手でない左手にグローブをはめて球を取るのだから左手でも充分竿操作は可能だとワテは考えます。まあ大阪の某M名人も左巻きを必死で練習してものにしたとも聞きますから慣れ次第かも
かなり様式にこだわる釣法なのですね。
慣れの問題は大きいです。もう何年も続けてることですからね。
ま、強いこだわりはないので、嫌気さしたらすぐに変えますわ~。
初めてコメントします。裏を見せ・・・・の精神共感します。これからも応援してます今年もモンハン記事楽しみにしています。
ショウサイフグさん、はじめまして。
コメント応援ありがとうございます!
裏を見せ~
色々解釈がありそうです。
ひらひらと散っていく紅葉は何の執着も虚飾もなくありのままです。
僕も、ブログくらいありのまま自由に表現できたらと思います。
無理すると、ブログは続かず滞ってしまいますから。
モンハンは今年も燃えますヨ~。
去年は結構学びました。
真夏の夜の夢を再び・・・
意外にも荒れてる時はワンドとか良いみたいですよ。
僕も錦やら沖磯ばっかりでしたので思いつかない発想でしたが…千畳でも荒れたらトイレ下が抜群だとか!
地元のベテラン曰く、「荒れたら基本は根にも隠れよるけど、地磯魚も落ち着いた場所に入って来よる!」らしいです。なる程、確かに竿曲がってる人よう見るわっと妙に納得しました(笑)
hirokiさん、こんちは~。
やはり、そうなのですね。
大きいのは特にそういう傾向があるのかもしれませんね。
沖へなげてもこの日はマイクロ木っ端ばかりでした。
次回荒れたらためしてみます~。
椿のマンションが大活躍ですね。羨ましい限りです。
来週、天気が良ければ男女へ行ってきます♪
椿のマンションもうフル活用です。
このスタイルを知ってしまうと、もう南紀へ釣り行ってトンボ帰りはできませんね・・・
男女群島!
これもたまりませんね。磯釣り師憧れの磯。
僕も来年あたり行ってみたいなあ!
釣行記、楽しみにしてます。