シマノJC、ダイワグレマスターズと続き、今年のグレ釣り大会最後として、がまかつのG杯予選に出場してきた。
ちなみに、G杯には去年も出場し、串本大橋の下の磯で2500gを釣ったが敗退している。
上は去年の釣果。
なぜ、去年の釣果を掲載したかというと、今年は釣果がないから（泣
11/8（水）当日2時に家を出て4時半、串本大島の港に到着。
受付5時だったが、受付票を持ってきてないことに気づく。
いや、そもそも受付票が送られてきた記憶もない。
うちは郵便物が多いから紛れてしまってたか・・・
抽選は4番で浜勝渡船。
2番目に降りた磯が橋杭の2番。
沖は波が残っており渡れないようだ。
須江には3，4年前くらいまでは結構通ってたし、大会を含めるといろんな磯にあがってるが、橋杭は初めて。
がまかつのテスターの方と一緒にあがった。
普段から単独釣行が多いので上手な人とあがるのはありがたい。
釣りは上手い人と並んで釣りしないと、上達は困難だと思うからだ。
ジャンケンに勝って、水道側を選択。
7時から13時まで、10時に釣り座交代がある。
橋杭の磯は初めてたが、30くらいのなら数釣れることもあると聞いたことがある。
タックルは、下記の通り。
●がま磯 アルデナ1.5号-500
●リール ダイワレブロス2000
●ライン ＰＥ0.8号
●シマノ リミテッドプロ ナイロンショックリーダー
●ハリス 1.5号
●針 かかりすぎ口太5号
●ウキ アウラマスターRX00
が、この日はダメだった。
朝一は、20cm未満の木っ端グレが何枚か釣れたが、
終始当て潮で、次第に木っ端も釣れなくなってきた。
水深はかなりあるようで、仕掛けを深く入れていくとキタマクラ。
入れないと、ビリコ（イサキの子供）。
たまに強烈な当たりがあれば、アイゴ。
テスター方も同じで厳しそうだ。
釣り座を交代して後半も同じだった。
沖側からの当て潮が強く、いかんともしたがい。
当て潮自体が釣れない原因わけではないが、
大会のような釣り座と境界ラインが決められた釣りの場合、釣り方の選択肢が少なくなってしまい手詰まりになってしまう。
僕はグレ釣りのウキはほぼ00ウキしか使わない。
（大きさは大小を使い分ける。たまに0も使う）
その替わり、ウキに鉛板を貼ったり、ガン玉は躊躇せずガンガン打つ。
00ウキを使うからガン玉は極力使わずオキアミを自然に漂わす、という考えより、ラインを張り、小さな当たりも逃さないことを重視する。
この釣りでここ2年くらいの大会では5枚揃えて検量にも出せるようになってきた。
2021年のダイワグレマスターズの串本予選では初めて2位になり予選突破できた（涙
大会やプライベートで同磯になった方にも釣り負けることは少なくなってきたので、この方向性は間違ってない、と思いたいのだが・・
この日は手詰まりで、いかんともしがたい状況に陥った。
釣り座交代して後半、1時間ほどやって「ああ、今日は釣れんな」とあきらめモードになる。
強烈なあて潮、向かい風、足元にゴミが溜まり、時折、3000匹以上のボラの大群が目の前を行き交う。
この日のボラは針にかからないボラだったのが救い。
やっぱりヌカ混ぜてるとボラがよるのかな。
残り2時間、潮や海の状況が変わって地合いが来るかもしれないから釣りは継続するが・・・何事もなく終わった。
回収の船で釣果を聞くと、橋杭は全体的に釣れなかったようだ。
沖の方に流れる潮じゃないと釣れないみたい。
港へ戻ると同じ船の宮本さんが、湾内虫食いで40オーバー含む5枚をそろえており、3300g台を釣っておられた。
これ優勝やん！
表彰式を見届けてブログSNS用の写真を撮りたかったが、
この日は平日で仕事の用事が入ってしまい、早く帰りたかったので表彰式はパスして先に帰宅させてもらった。
後で確認するとやはり優勝されてた。
さて、グレ釣りどうするか。
最近はランニングにはまっており、この秋も11/23に福知山マラソン、12/18に和歌山ジャズマラソン 2/11に姫路城マラソン、3/30に福井さくらマラソン、その間にハーフマラソンの大会も出場するだろうから、冬はマラソン三昧になる。
グレ釣りシーズンとマラソンシーズンは思いっきり重なってしまっていて悩ましい。
ただ、もう10年以上続けてきていて、大会に未練はあるし、頻度は落ちてもぼちぼち続けていこうかなと思う。
マラソンもノーナイマヤクらしいですね～。釣りと一緒ですね～。
やめられませんね～◉‿◉
膝が痛くても走りたくて仕方がないw
42kmは過酷ですが、走った後の達成感やばいですよ。