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前日(土曜日)の息子の運動会は日差しがきつくて暑かった~。
この調子だと、釣りもまだ夜釣りの方が軍配はあるかな???
ということで、夜釣りモンハン終焉の寂しさを感じつつ、予告通りにいってきましたよ。
連休二日目、日曜日 14時すぎ出発。
地磯に慣れると、時間がルーズになっちゃいますね (^_^;)
途中、食料調達。
少し喉がイガイガしてたので、薬屋で葛根湯を調達!
これ飲み始めてから風邪で寝込んだことないんです!
釣太郎白浜店 16時35分着。
また樫山店長に、釣り場アドバイス等、色々教えてもらいました~。
ありがとうございます~感謝です。
ただ、釣り場をたくさん知れば知るほど、どこに行くか悩みますね。
今回は夜釣り最後になりそうなのですが、来期にそなえてできれば新規開拓し、結果も出したい!
シガラミ磯(安久川の河口)に行こうかと思いましたが、チヌ・ヘダイが多いということでパス。
処理場下? メズロノ鼻? 見草崎?椿・番所崎?
うーん、こんな時は適当に車を走らせて、
着いたのは見草漁港です。
エントリーしやすい地磯ブリマにしようかと、車を止めて偵察してみると、
ヤエンの方が二人、南向きに竿出されてます。
反対側で出せないこともなさそうだが、やりにくいかな。
波止からすぐの根元の小磯も空いてるけど、
新子がかなり釣れてるらしく、エギンガーどんどん入ってくると思われるので避けました。
ん、奥の磯も行けそうやん?
偵察してみました。
ブリマとの間がワンドになっています。
水深は2ヒロちょいくらいか。
もしかしたら、ここコロちゃん回遊コースに入ってて入ってくるかも。
磯マップ見てみると、コブトリって磯名のついたところでした。
ゴツゴツした岩ではなくノッペリとした岩質で、小さな穴ぼこは多いながらも足場は良いです。
高さもなく取り込みもしやすそう。
まあ、今から移動するの億劫やし、ここでチャレンジしてみますか!
大きな地図で見る
ルートはさほど距離はないですが、大きな岩が多くて荷物抱えながらだと歩きにくい。。
コブトリに渡るには、細い水道みたいなのがあって、ジャンプして超えたりしました。
ここまで結構体力使いますね~。
僕は地磯でもクーラーとか折り畳み椅子とかフル装備の荷物持っていきますのでしんどい~。
着いたころには汗かいてました。
到着した途端、正面に見えてるブリマの人は帰っていかれました。
しまった。
しかし、もうあそこまで荷物抱えて戻る気はしません。
それに、間もなく陽が沈んでしまう~。
釣行日時:2012/10/7(日)~8日 18:30 ~6:30 [夜釣り]
天気:曇りのち晴れ
潮(田辺):小潮( 満潮 20:57 干潮 4:27 )
釣り場:見草崎 地磯 コブトリ
釣法:フカセ [夜釣り] 竿2号 リール3000番 道糸4号 ハリス4号
スタートはすっかり暗くなった18:30。
本日は、
ボイル3kg+1.5kg+アミエビ2kg
水分多くなりすぎてベチャベチャしてきますので、後でパン粉も混ぜて調整しました。
モンスター狙いではありますが、お土産のイサギも意識した配合です~。
ワンドから沖向きを狙います。
水深3ヒロないくらいですね、2ヒロでスタート。
少し波気ありますが大したことないです。
足元にマキエ撒いて、竿一本のところに仕掛け落とすとゆっくり沖に流れて行きます。
エサ取りも何もないまま1時間経過・・・
生命反応がないと不安になりますね。
その後、ウキがクイッと沈むあたりで合わせると、
手ごたえなくハタンポくんでした。
と言ってハタンポの当たりも続きません。
たま~に、忘れたころに来ます。
ただ、ここはハタンポにしては割と良い型のがあがりました。
2時間くらいして、あたりもないので、食事タイム
嫁さんが弁当作ってくれました。助かります。
焼肉弁当&スープ春雨で、人心地。
美味しかったです。ごちそうさま。
3時間経過・・・
21時半ここに決めたことを後悔しつつやってます。
夜釣りフカセ向きではないように思います。
道路から割と近い位置にあり、高低差もないため、
カーブに差し掛かった車のライトで海面が頻繁に照らされます。
また、椿の方面に立っているでっかいリゾートマンションの明かりも絶えず海面を照らしてます。
この灯りは深夜消えましたが。
それに、最初は裏山に隠れていた月が上がってくるに従い、どんどん明るくなってきます。
しまいには、ライトなくても歩き回れるくらいのうす暗さになってしまいました。
明かる過ぎるやないかい!!
何度か、場所替えしようかと考えましたが、満潮近くでさっきの細い水道の水かさが増え渡りづらくなってます。
既に暗くなってから正面のブリマにも、ウキ釣りと思われる二人組の方が竿を出してます。
ヤバいな・・・
明かりで照らされないワンドの奥側や沖向きなどを攻めたり、棚を替えたり、チモトにガン玉を
打ったり変化つけてやってますが、電気ウキに異常なし。
秋の夜は長い。
ここであきらめるわけにはいきません。
何度も何度も仕掛けを打ち返します。
と、満潮をすぎ少し経った22時半
目の前竿一本の場所で、
不意にウキがスーッと海面に沈んでいきました。
反射的に合わすと、ズシンと乗りました!
掛けた魚は絶対逃さない!!!
おりゃ~
密かに今回のテーマとしていた高橋哲っちゃん動画で学んだ
高速三連鬼合わせじゃ~
グイグイきやがります、ん、コロちゃんかな~
と思いますが、ほどなく浮き上がってきます。
ぶり上げできそうなので、エイヤっと
あげてみると。。。
グレでした。。
38cm の夜釣りのアベレージサイズ。
まあ、この一枚上げるまで4時間かかってますので、
狙いではないのですが嬉しい一枚です。
これでテンションもあがります。
血抜きしてクーラーに放り込み、次のビッグワン!を狙います。
またまたウキがスイーっと水面下ににじんで水中で止まってる?
力ない魚のように見えて、
様子見で、ゆっくり合わせますと、ズドン!
あら、
いきなり走り出すではないですか~
うお~
ヤバいヤバい
竿立てることできず、腰を入れることもできない~
棒引きで、左右に振り回されてます~
レバーゆるめた方がいいんでは???
と一瞬思ったとき、
フッ
針はずれしてしまいました。
また、このパターンか。
掛けることができなかったのが悔やまれます。
逃した魚は大きく60クラスの引きだったと思うんですが、、、
今回はあえてレバーブレーキ使ってました。
ですが、やっぱり操れませんでした。
大物に竿がのされたときに竿を立て直すために
使うものなのですが、全く使えませんでした。
グレのように、ググンという瞬間的な引きに何度か耐えるのではなく、
両手で腰を入れて竿を持ってやりとりをしなければいけないような獲物です。
上手い人は使いこなすんでしょうけど。。。
僕、結構、針はずれが多いです。
次こそは、と急いで打ち返しますが、反応なし。
今まで長袖シャツで快適に釣りしてましたが、
午前2時をすぎると、急に風が冷たくなってきました。
カップラーメンタイムで体を暖めます。
ジャンパーを着込んで頑張ります。
しかし、この後、二度と当たりはありませんでした。
6時半までやりましたが、朝方のグレチャンスもなし。
明るくなってしまい、エサ取りの赤じゃこが出てきてしまいました。
残念ですが、終了です。
あれこれ試した結果ですから仕方ないですね。
不完全燃焼気味なので、また、いつかの釣行のために椿方面の地磯探索して帰りました。
イセザキ、テダカ、ウマノセを下見しました。
イセザキ、、、独特のギザギザの磯ですがかなり良さげです。
足場低いですが、足元から割と深そう。雰囲気あります。
これで、白浜町のエントリーしやすい地磯はほぼ下見したんじゃないかと。
うーん、
60オーバーモンスターは来年に持ち越しかな。
こんにちは!
地磯釣行おつかれさまでした
アカジャコやハタンポがいるとどうしてもゆるいウキアタリは力がぬけてアワセや体制も散漫な状態になります。
そういうときを見計らってモンスターはちょっかいをかけにきます。
最初の10~15秒きっちり対応できたらねぇ^^;とぼくもいつも思います。
モンスターのときは哲ちゃんアワセはご披露されたんですか??(笑
こんにちは~。10年さんコメントありがとうございます。
モンスターのときは、ハタンポだろうと聞き合わせのような感じで少し竿を上げたら走られてしまい、その瞬間、反射的にベール上げてしまったので、棒引きになってしまい一度も竿を立てられないまま終わったという・・・失敗例の見本のようなやりとりでした。
掛けた魚は必ず獲る!をコンセプトに、
電撃高速三連鬼合わせで入れやなあきませんね(笑
いつもボウズなしでいいですね
随分腕上げて また連れってください 楽な所に
ボデイキスさん
ターゲットのコロダイ・タマミがあげられませんで、苦戦してますよ~。
白浜地磯はエントリー楽ですし、磯も多いので助かります。
是非、またご一緒しましょー。