日本グレトーナメント 那智勝浦予選に参加してみた


 

フカセ釣りのエサ混ぜ

 

5月18日の日曜日に日本グレトーナメントの予選に参戦してきました。
このトーナメントは全国各地で予選が行われますが、今回参加したのは那智勝浦予選です。
どんな雰囲気かわからないので恐る恐るの初参加でした。
早速レポートしてみます。

 

 

エサ混ぜ~出発~那智勝浦着

生オキアミ グレ集魚剤

エサは前もって買ってました。
土曜日の昼間、初めての自宅でエサ混ぜ。

 

自宅でエサ混ぜ

何をしているのかと興味津々の次男の邪魔が入りエサ混ぜ作業が一向に捗りません・・・
これは想定外です。エサ混ぜから苦戦しております(笑
ま、時間もあるのでのんびりやりました。

トーナメント予選用のエサ

・生オキアミは2枚半
・集魚剤は3袋
+
・前々回のエサの残り2kgくらい。
(僕はエサがたくさん余ったら極力持って帰ってます。)

で勝負です!

5時半から試合開始として6時間半くらいの時間で使います。
36cmのバッカンには入りきらないくらいの量です。
それに付けエサ用にボイルも1.5kgを買っておきました。

17時少し前に自宅を出発。
早めに出て、晩飯食ったりしながらゆっくり行くことにしました。

169号線経由の大台越えルートです。
途中熊野市で、末ちゃんがエサ混ぜ。
僕は付けエサにマル秘の粉をかけて仕込んでおきました。

その後、道の真ん中で、鹿に遭遇!
かなりの至近距離だったのでびっくりしてしまいました。
スピード出してたらやばかったです。。
しかし、末ちゃんによると鹿との遭遇は、釣れる吉兆だという。

途中、新宮の王将で軽くご飯を食べ勝浦へ到着が22時前くらい。
どっかお風呂に入ろうかと話してたんですが日帰り温泉もギリギリの時間でしたので現地でさっさと寝ることに。

2014-05-18 04.13.56

 

受付~出船

 

2014-05-18 04.13.18

3時起床で受付。
受付で7000円を支払い、磯割りやらグループ分けに使う番号の抽選です。

僕は9番

4時からルール説明があり、参加者は30名くらいとの事。
どうやら、この日はシマノジャパンカップをはじめ、各地で複数の大会があったのでバラけてしまったようです。

1番から7番
8番から14番

という風に
4グループに分かれます。
昼の12時終了。
各グループのトップの1名のみ予選通過というルールです。
10匹の総重量。サイズ制限なし。
予選通過者は11月の決勝トーナメントに出場できます。
決勝の地も、ここ勝浦です。

谷垣テスターがいらっしゃったのでご挨拶を。
自分の番号を言うと、

「オジャウラやなあ、多分、黒島あたりかな。サバコと闘って(笑)」

末ちゃんは、沖磯でおねえちゃん船の方です。
ちょっとうらやましいかも。

 

朝日が昇る那智勝浦の磯

お父ちゃん船、出船は5時少し前。

先に、大会じゃない方を5,6人を降ろしてから、オジャウラエリアへ。
1番の人から順番に3人ずつくらい一つの磯に降ろしていきます。

清丸渡船の親父さん号

 

そして、7番8番の方と9番の僕の番。

磯は、黒島でした。
(多分、後で清丸渡船のHPで確認しましたが、黒島は親と子がありますが、黒島の子の方だと思います。)

降りるときポーターをされている谷垣さんの方を見ると、
『奥の方へ行け』というような合図をいただきました。
(ホンマ感謝です。)

 

 

勝浦の磯 黒島で試合開始!

 

ご一緒したのは、

お一人はどこかのチームにいらして勝浦にも詳しく経験豊富そうな方、
そして、もうお一人の方は昨日ジャパンカップに出たという方。
(ジャパンカップの帽子をかぶっていらっしゃいました。
昨日の串本の大会はサバコが多く規定5枚揃える方も少なかったようです。)

早速、釣り座選択のじゃんけんをすると勝利!

「では、奥へ入らせてください~」

しかし、船着きから奥のチョボまでの道中には波を被っている低い場所が2箇所ありちょっと恐怖です。
7:30満潮なので、帰りは大丈夫でしょうけど。
お二人とも親切な方で荷物運びを手伝ってくださいました。
早速、足元は濡れてしまいました。

途中の釣り座交代は、自由に決めていいということですが、なし、ということでまとまりました。
奥の釣り座への移動は大変ですし、異議を唱える立場でもなく、まあ、仕方なかったかな。

オジャウラ 黒島の子

これは帰りに撮影したものなので潮が引いてます。

 

那智勝浦 黒島

早速準備し、5時半くらいに釣り開始しました。

 

道糸1.6号
ハリス1.5号
auraのG2ウキ、潮受けの直下に錘を打って、ウキをしぶしぶの設定にして流していきます。

 

潮はゆっくりと下りです。
沖側で20分やりますが反応なし。

釣り座変更で、東の方角に見える鬼島を向いてすることに。

オジャウラ 黒島の子

この写真で言うと、一番右端に移っているのが確か、鬼島やったと思います。

潮がよれているように見える箇所に投げるとウキに反応がありました。
25cmくらいの釣れました。
早速キープです。
その後もポツリ、ポツリと25cm以下が釣れます。
棚は3ヒロ半から4ヒロ。

しばらくすると、素針を引くことが多くなり、サバコの雰囲気を感じたので付けエサはボイルに変え、もう少し遠くのポイントに切り替えてみます。
サイズは27cmくらいが最高と伸びませんが、遠投ポイントにしてから当たりは増えました。
8時くらいまでには10枚以上揃いました。
後で潮が引いてくると見えてきましたが、25m~30mくらい東にシモリがあってその周りがポイントのようです。

船着きの方もポツポツと釣れているようで竿が曲がっています。

黒島から和一の方角

黒島の僕の釣り座から船着き(西の方)。左にポツンと見える磯はワイチやったかな。

グレのサイズアップで四苦八苦

満潮後、潮が変わったのか釣れなくなってきました。
サバコも異常に増えてきて、やばい。

後は入れ替えでサイズアップをはかりたいところ。
何かを変えていかないとダメっぽい。

そのままの仕掛けで錘だけを重くして、沈めることに。

マキエもサバコ用に多めに撒いていきます。
サバコの間を縫って下にこぼれ落ちるオキアミをグレに拾わせ、仕掛けをそのオキアミに同調させるイメージで。
当たりがとれないので、さらにチモトから10cmくらいのところにG7の錘を追加。
また、ポツポツとグレの当たりがとれるようになりました。

1ヒロほど沈ませたときに当たってくるので棚は4ヒロ半くらいか。

 

auraのキーパーバッカン

ここでキーパーバッカンがやばいことになってることに気づきました。
ブクブクしてますが、お腹を向けているグレがいます。
入れ替えずにどんどん入れていたんですが、20枚くらい入れてるのはまずかったか。

面倒ですが、一旦、海水をすべて抜き、小さいのは放流し、10枚に選抜して海水を再び入れます。
そこからは、サイズを見てなるべく入れ替えるようにしました。

その後、遠投ポイントで沈めているときに当たりがあり
この日最大の30cmオーバーの良い体格のグレが釣れました!

この調子で行けばもしかしたら・・・
と浮ついた気持ちで、竿先に絡まった糸を直してる時に

「ポキン」

エリネスの穂先5cmくらい折ってしまいました。
肝心な時に・・・
エリネス折ったのもう何回目か・・・
この竿は50オーバーのイスズミを釣ってから信頼してますが、
穂先折れは僕にとっては経済的にも切実な問題です。。
(スーパーメタルトップの竿が欲しくなりました。)

予備はインターラインの1号しか持ってないので、少し重いのですが仕方がない。
糸を通し仕掛けを作り直し再スタート。

しかし、サイズダウンして中々入れ替えが進まない。
サバコもますます勢力を増し、どんどん付けエサにアタックしてきます。
そして、グレの当たりがとれなくなります。

仕掛けを全誘導に替えてさらに遠投を試みます。
全誘導でグレを釣った経験はほとんどないんですが何事もチャレンジです。

沖向きで潮目になっているところに道糸の張りを意識しながら流していると

バチバチっと道糸をはじく当たりが!

サイズは28cmくらいでしたが、
初めて全誘導でのバチバチってのを味わえました。
勝浦のグレはやる気が違います。
面白い!

この潮目で2,3枚の入れ替えを図ることができました。

さて、時間も10時半を周りまして、残りはあと1時間半もない。

突然、サバコが消えてしまう時間帯がありました。
「お!、チャンス到来か?」と思いますが、グレも消えてしまいました(泣
青物でも回ってきてたんでしょうか・・・

全誘導でも錘を打ち、早めに深い棚をさぐります。
残り1時間は、釣り座をあちこち変えてガツンとした一発を探しました。
裏の水道の出口付近で1枚、30はないが割といいサイズをゲット。
こんなとこでも釣れるんや~ってなとこです。

11時15分くらいになりますと、もう同礁の方が片づけを始めました。
僕は11時40分くらいまで粘りました。
船着きまで戻ることを考えると早めに切り上げた方がいいかな、ということで納竿しました。
またお二人が荷物運びを手伝ってくださいました。
親切にしていただき、感謝です。

山成群島

前方に見えているのが山成群島

 

船の中で他の方にお話を聞くと皆さん同じで、

「サイズは小さいのばっかり」
というお返事。

 

港で検量~結果発表

港へ帰ってくると、グレがあちこちに溢れかえっています。

沖磯で末ちゃんは数が揃わなかったということですが、さすが30以上を3枚以上釣ってました。
既に検量済ませたようです。

 

グレの釣果 検量

そして僕も13枚くらい持ち帰ったグレの中から10枚を選抜し検量しに行きました。
カゴみたいなのに載せると、係りの人が電子ばかりで計量してくれます。

「10枚?」

「はい。」

検量の結果は、

「3150g」

 

僕の前の方が一の島に行った方で4000gオーバーでしたので、
やっぱりダメだろうなと思いました。

着替えやなんやかんやしていると、
結果発表&抽選会の時間に。

僕の所属したグループの一位の方は
3760gでした。

僕の釣り座の前方の鬼島にあがられた方です。
鬼島は先週釣れてたと聞いてましたが、
まあ、600gも差があったら惜しくもないし悔しくもないです。

引き続いて抽選会では、バッカン当たりました。

ホントは温泉に入って帰りたかったですが、
夕方用事があり、早く帰りたかったのでさっさと帰りました。

通常だと勝浦は17時までできますので、12時までだと半分くらいしか釣りしてないことになります。
しかし、いつもより集中して釣りして、とりあえず、できることやった感があります。

17時、橋本市着。

 

グレの釣果
お腹を向けてたグレも含め11枚お持ち帰りしました。

 

バッカン タオル

抽選会の景品、参加賞のタオル

http://isozuri.org/nihongure/

↑予選の順位出てました。鬼島の方がやはり上位を。しかし、あれれ?なんだか・・・うーん。

 

グレトーナメントに初めて参加してみて

全国的なグレトーナメントの予選に参加したのは初めてです。
もっと緊張感があるのかと思ってましたが、予選だからか磯の上でも港でも和気あいあいとした雰囲気でした。
みなさん、大会のそういったお祭り的な雰囲気も楽しんでいるように見えました。

港で「おきさんですか?」と声をかけていただきました。
トーナメントによく参加されているという、Yさんです。
「トーナメント面白いでしょ?」
と言われてましたが、予想以上に面白かったです。
これにハマる方がいるのが理解できました。

運はありましたが、腕が足りてませんでした。
竿を折ったり、何かとロスする時間も多くて反省です。

また、トーナメントは、テスターとかクラブに入って入れ込んでいる人達だけの排他的な世界・雰囲気ではないという印象です。
日本グレは、予選は尾鷲とか出雲崎とかまだ今後、各地で行われます。。
僕は、妻の出産があり参加できないかと思います。
昼のグレ釣り再開は来年になってしまうかな。
来年はシマノジャパンカップの方にしよかな。

昼間の磯はまだ汗をかくほどではなかったですが、間もなく暑くなっていくでしょうね。
次回からは、夜釣りモンハンにチャレンジしたいです。
ハリス1.5号の世界から、6号~8号の極太仕掛けにチェンジです。