和歌山での釣りの事故とライフジャケット

昨日あたりからいろいろブログを触ってます。
もう少しだけ”使える情報ブログにしたいなあ”とか思いながらリンクをつけたり機能をつけたりしました。
まだ工事中なので、今後もチョコチョコ触っていきます。
中紀大引の釣り船で海難事故がありました。
「遊漁船 釣り客、転落し死亡 船長も不明 和歌山」
5日午前6時15分ごろ、和歌山県美浜町の日ノ御埼の南西約8キロの海上で、同県由良町の紀州日高漁協大引支所所属の遊漁船「海臨丸」=約10トン、大森善樹船主船長(59)ら4人乗り組み=から、「船長と釣り客1人が海に転落した」と118番通報があった。田辺海上保安部が、釣り客の大池〓悟(かずのり)さん(67)=堺市=を救助、間もなく死亡が確認された。同海保や県警御坊署が大森船長を捜索している。
海保や同署によると、通報した男性客は、「船長の足にアンカーのロープが絡まり転落した。客3人がロープを引っ張ろうとし、大池さんが一緒に落ちた」と話している。2人は救命胴衣を着けていなかった。
現場はアジの漁場で釣りシーズンが始まったばかりだという。【岡村崇、山中尚登】
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110405-00000026-maip-soci


ということです。
“ポイントに到着し、アンカーを海に下ろしている時にロープの輪に足が入ってしまった。
足にロープが絡まり引っ張られ転倒、そのまま海に引き摺り込まれる。”
というようなことなのでしょうか。
たとえ海中でロープが外れたとしても頭や体を強打して怪我してとしたら、、、
アンカーのロープが足に絡まるというのは、なんとも恐ろしい事態ですね。
同じ大引の村井渡船さんのページを見ると「明日は不明人の捜索をするため休業する」との記載がありました。
上野渡船さんのページにも「明日は都合により休業する」との記載がありました。
この地区では自分も渡船を利用しています。
今も毎週のように海に出かけます。他人事ではないです。
今回亡くなられた方はロープを引っ張ろうとし転落したとあります。
なぜ転落してしまったのかわかりません。
ただ、ライフジャケットを着ていなかった点は気にかかります。
少し前、2月にも串本の渡船が岩礁に激突して沈没した事故があったのが記憶に新しいです。
この時には、釣り客は全員ライフジャケットを着ていたので助かりました。
船長はライフジャケットを着ておらず、助かりませんでした。
釣りしている最中に今回の大震災のような大津波に襲われたら、
ライフジャケットを着用してようが、大して意味がないかもしれません。
しかし、事故で海に投げ出された場合、ライフジャケットを着ているか否かで命運を分けることがあるのは
自分のような海の素人でも容易に想像できます。
もちろん、磯に渡るときにはライフジャケット着用してますが、
今後は磯だけではなく、テトラからの釣りでもライフジャケット着ようと思います。
毎週のように海に行くのに少し危険に対する意識が低かったように感じてます。

投稿者: おき

おき、といいます。1972年生まれ、和歌山県橋本市在住。 自営業です。 フカセ釣り、グレ釣り、をみなべ~白浜周辺の沖磯、地磯でやってます。 経験も浅く腕はありません。 釣りを通じてみなさんとの交流できたらと思いブログをしています。

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