ミスタータイガース 掛布雅之氏、阪神二軍監督に就任!
そんなニュースが目につきました。
物心ついたときからの阪神タイガースファンです。
尼崎市出身で阪神沿線に住み、父親が大阪のスポーツ新聞社で働いていました。
もう阪神ファン以外になりようがない環境に生まれ育ったのでした。
1985年 吉田義男監督時代に日本一になったシーズンは中学1年だったと思いますが、球場に2回くらい見に行ったことを記憶しております。
1番真弓 2番北村 3番バース 4番掛布 5番岡田 ・・・
好きな選手は、やはり掛布でした。
特徴のあるバッティングフォームは今でも思い出せます。
野球するとき、よく物まねしてました。
サードを守っていて守備も上手かった。
ここ一番の勝負では残念な結果に終わっていたような記憶がありますが、当時の阪神タイガースなので・・・残念には慣れっこですね。
ほんと、85年だけは楽しかったような印象です。
引退後、掛布氏は実績などからすると一軍監督をやっていてもおかしくないですが、大きく遠回りして今回二軍監督になりました。
久しぶりに掛布氏の記事を見て懐かしく感じました。
僕はプロ野球中継を見ることもペナントレースの順位を気にすることも今はないのですが、やはり調子が良いというニュースを聞くと少し嬉しくなったりするのです。
そして、昔の選手が監督とかコーチになって出てきたりすると、父のことも思い出したりするのです。
バースと父。
誰もが認めるミスタータイガースって掛布以降はだれかおるんやろうか?
アルバムを見ていたら若いころの父のこんな写真が・・・
父と友人。
話はそれますが、本気で怒った父は恐ろしかった。子供心に、えもしれぬ凄みを感じてました・・・
おまけに若いころはヤーさんと喧嘩したとか、ナイフで刺されたとか周りの人からそんな話ばかり聞かされるので、中高生のころは父にあまり近づかないようにしてました。
息子がこんなキュートな僕なんて不思議です・・・ (;^ω^)。
父が家にいるときはいつもTVはプロ野球中継でした。
見たいテレビがあると不平を言うといつも
「阪神のおかげでお前も飯食えてるんやで。」
で終わり。
来シーズンは、息子たちを連れて久々に球場に行ってみようか。