台湾南部へ子連れ旅
【3日目】高雄市 旗津島でマンゴーかき氷を食べる

3日目は、朝またプールで少し泳いだ後、朝食をバイキングで済ませ、チェックアウト。
フロントで高雄市へ戻るバスのことを聞くと、時刻表をくれて、さらにバス停まで送ってくれた(ホテル前なんだけど)

しかし、イマイチよくわからない。
複数のバスがくるみたいなんだけど・・・・
墾丁快線のはずだけど、その上から9117バスの路線図が貼ってあるし・・・

待っていると、黄色いタクシーが止まり、じっちゃんが売り込みにきた。
1000元で送るということみたいだけど、多分、バスに乗ったら1000元以内におさまるという計算で断った。大人380元×2 と子供料金一人分。

そうこうしているうちにバスがきたので捕まえた。

中南客運という会社のバスで、これが9117だった。

このバス各駅停車だった・・・高速道路を走らない。
スマホで調べると各停だと、50駅くらいあって3時半かかるという・・・
トイレ大丈夫かな・・・
結果的には大丈夫だった。
3時間くらいで目的地へ到着した。
乗降者のいない駅はとまらないし、高雄市に近づくまでは乗客も少なかったので意外に早かった。
9189は高速を走るので2時間くらいでいける。

次回行くなら、墾丁はレンタルバイクであちこち周りたい

墾丁では、子連れのため、ホテル周りでしか遊べなかった。
当初からその予定だったしリゾートホテルなのでそれもいいけど、こちらでは、バイクでアチコチ周るのがオススメかも。
ホテルの傍にも電動バイク(スクーター)のレンタルがあって、600元程で借りられる。国際免許もいらないし、二人乗りもできる。
最南端の岬とか、水族館とか色々と楽しいスポットがあるみたい。
マイナーな現地スポットを探したり、行動範囲がひろがって、絶対楽しいと思う。
僕らも妻と二人とか、もう少し子供が大きかったらそうしていただろう。
ちなみに宿泊費だが、僕らは5人で一泊2万円くらいで宿泊した。
朝食バイキング2日分ついてるし、このランクのホテルとしては激安だと思う。

世界で二番目に美しい駅 美麗島駅(メイリーダオ)近くで3泊目

3泊目をする美麗島駅近くのバス停で降りた。
これもバスに乗りこむ際に運転手に伝えたのでスムーズにいけた。

ビルが立ち並んでいる都会の風景。大阪で言うと西長堀みたいな雰囲気かな。
駅から数百mのホテルを予約しているのでまずは向かう。

15時チェックインで、13時についたので荷物だけ置かせてもらおうと思ってたんだけど、チェックインさせてくれた。謝謝。
窓をあけても隣のビルしか見えないが、部屋はきれいでお洒落。

“22洋房 (HOUSE22)”というホテル。
22洋房のホームページ

この22と書いてる横の扉から入る。
通りすがりではホテルと気づかない。
外観はこんなだけど、中は何かコンセプトに基づいてデザインされている感じで雰囲気はよかった。
フロントはなく、共用のロビーみたいなのはあった。
スタッフとはLINEでやりとりできて英語OKだった。
到着するまでに随分お世話になった。まめに返事返してくれる。

このホテル結構好きかも。
妻がこれまたブッキング.com で見つけた。
ただ、まさかのクレジットカードが使えない事態。
現金オンリーで、着いてすぐに支払いだったのだけど、現金の持ち合わせがギリギリだった。一泊で3000元ちょっとくらいだったかな。

地下鉄⇒フェリーで旗津島(シジン)へ

チェックインして一息ついたら、ホテルを出て旗津島へ向かった。
旗津島は高雄では有名な観光地。
マンゴーカキ氷食べにいく。

旗津島(Cijin Island)は高雄の西に位置する半島でフェリーでいける。

その前に、残りの現金が少なくなってしまったので、
どこか両替できるところはないかと探したが見つからない。
郵便局ならできると知って向かうが12時でしまっていた。
今日は土曜日なので銀行なども閉まっている。
仕方なくATMでVIZAカードを使いキャッシングで引き出した。

世界で2番目に美しい美麗島駅

ステンドグラスで確かに美しい。
インスタ映えはするので台湾の人も撮影してた。
ただ、わざわざはこないかな。僕らはたまたま最寄の駅だったからね。

日本語対応してた、音声あり。

駅で悠遊カードのチャージをした。コインオンリー。

美麗島駅から3つ目の終点、西子湾駅で降りる。

なかなか雰囲気のある街並み。3,400mくらい歩いてフェリー乗り場へ。

船の1Fはバイクで直接乗り込む。
こちらは、スクーターがめちゃめちゃ多い。
5分程度で旗津島に到着

旗津島で食べて遊んだ

商店、出店が立ち並んでいる。
レンタルバイクや自転車屋も多い。
家族みんなで乗れるような自転車は電動だった。

港からすぐに、妻の目当てのカキ氷屋さんがあった。
早速、紙に書いて注文。

マンゴーカキ氷 150元
チョコのカキ氷も頼んだ

この店のは氷がフワフワだったんだけど、後から聞いたところシロップを混ぜてから凍らすらしい。

一人1つは多すぎるけど、2つを5人で食べるとあっという間になくなった。

店が立ち並んでいるのでぶらぶらと歩く。

価格が全体的に安い。
貝殻のランプが100元だから400円くらい。
さっきのマンゴーカキ氷も日本で頼んだら1200円とか余裕で超えるはず。

椰子のみジュース。子供の口には合わなかったが、香ばしくてほんのり甘くてとてもおいしかった。50元とかだったかな、安いと思う。

カニとかイカとかの揚げ物屋さん。カニのから揚げがおいしかった。小エビみたいな感じ。

出店がずっと続いている。人も増えてきた。

タコ焼きみたいなのを買った。
卵焼きの中にエビが入っている感じ。これに肉粉とか海苔とか色々かけて食べる。50元で5,6個入ってたかな。

海岸で休憩。海はあまり綺麗ではなかった。高雄は工業地帯だからだろう。

みやげ物やが並ぶ市場みたいなところ

100m以上は土産物屋が続いている。

入り口から近くの店でお土産のお菓子などをたくさん購入。

板に貼り付けた水風船を矢を投げて割るゲーム。3人やって50元。
原始的なゲームだけど、子供たちは楽しんでいた。
店をやってるのは10代の少年っぽい。竹トンボみたいなの商品にもらった。

射的。家族全員参加。おばちゃん、何回もサービスしてくれた。

パチンコみたいなの。大きいビー玉をヘラみたいなのではじきとばす。めっちゃ手動だけど。子供はこういうのが好きだ。

カキ氷屋さん2回目。なんせ暑いので。
今度は小豆みたいなのとフルーツがたくさんのったやつ。
さっきの店みたいにふわふわ氷じゃないが、まあまあいける。

自分の名前の漢字を探して、ネームキーホルダーを作れる店。
子供たち3人分のを探して作ってもらった。

帰りはもう陽が落ちてきた。
左手が旗津半島側。

この後は、美麗島駅まで戻ったが、素直にホテルへは帰らずそのまま六合夜市へさらに食べ歩きに繰り出した!

長くなったので3日目その2へ続く。

投稿者: おき

おき、といいます。1972年生まれ、和歌山県橋本市在住。 自営業です。 フカセ釣り、グレ釣り、をみなべ~白浜周辺の沖磯、地磯でやってます。 経験も浅く腕はありません。 釣りを通じてみなさんとの交流できたらと思いブログをしています。

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