6/28(木)
世間はW杯で盛り上がっている中、僕の方は昨日マルキューM1カップグレ 串本予選が樫野の磯で行われたので参戦してきた。
3月の開催が延期延期でこの日程になってしまった。
南からの波があるので、ないだろうと思っていたが、前日のお昼にマルキューに問い合わせると
「やります」ということで、準備をはじめる。
出発が遅くなってしまった上に、阪和道有田⇒田辺が通行止めのおかげで、一睡もできないまま串本へ向かう
受付の午前3時半に到着。
ゼッケン39番で、一番船。
競技説明で今日は、船内から4人抜けられるということを聞き期待が高まる!
出船は4時40分くらいだったかな。
船は裏磯になるだろうという予想に反して沖へ向かう。
カツオ方面へ!
番号の若い4人が小カツオへあがった。
風が強かったため、何度も磯付けをやり直す。
自分の番じゃないけども、ハラハラドキドキの時間。
次は、もしかして大カツオ?と期待したが・・・
船頭「あかんわ~」
と船を急旋回させた。
悪い予感がしたが、
「次も4人」と声が掛かり
まさかの”弁天”
ああ無情。
ここは樫野の地磯なのだ・・・
灯台のとこから歩いてこれる磯なのよ~。
沖の小ガツオとの勝負となるので、極めて厳しい戦いになりそうだ。
まあ、しかし、船内から4人なので頑張れば可能性はあると気持ちを切り替え。
5時半開始の11時半まで6時間で、釣り座交替なし。
僕は優先権はなかったが、皆さん船つきから移動するのを嫌がった。
結果、上記写真で★の釣り座になった。
潮が右手沖に流れてるっぽかったから、下手になるかなという計算で。
前方に見えている左側の磯が小カツオ。
風は、後ろからなので追い風。
予測どおり、潮は右手に流れていた。
ただ、ガンガン流れすぎている。
厄介なエサ取りはいない。
仕掛けを入れていくと、数投目から3ヒロくらいでマイクロ木っ端が掛かりだした。
今日は規定寸法なしなので、容赦なくキープしていく。
磯際から遠投に切り替え。
1時間ほどやり、沖30mほど投げてようやく32,3cmのグレをひらう。
しばらくして、同じ遠投パターンで39cmが来た!
これはよく引いたので、サンコかイスズミかと思ってたらグレに変わった。
グレが沖の潮についているならパターンにはめたいところだが、そうはいかず、ここまで。
マイクロ木っ端はポツリと掛かるが、サイズアップできない。
次第に潮もとろくなり、フラフラとし始める。
すると、サンノジとかカワハギとか、外道がかかり出す。
その後は、魚の反応が悪くなりえさが残ってくる状況になってしまう。
あれこれ試すが、どうにもならない。
風はあるが蒸し蒸し暑い。
水分取りながらやるが、同じツリザで6時間は結構長く感じる。
結局、後半はサンコとかカワハギとか外道しかかからなかった。
11時10分ごろ、周りを見ると皆さん既に片付け始めていた。
僕の方は粘って11時25分、終了とした。
船で状況を聞くと、やはり小ガツオはポツポツ釣れてたようだった。
木っ端も弁天とは違い25,6cmあるようなのが掛かってきていたようだ。
港で検量1910g
リミット9枚そろえた。と言っても7枚は手のひらサイズ。
一次予選に通過した方々。
去年までM1カップ串本は一発で全国大会進出のルールだったけど、今年から二次予選も行われるので、
この人数になったようだ。
ということで、今回も残念ながら予選突破ならず。
また、抽選会もじゃんけん大会も何も当たらなかった。
けど、面白かった。沖磯行きたかったけどね。
参加賞のステッカーとポロシャツ。
午後1時半には全て終了して樫野を出ることができた。
樫野は裏磯があるのでできたが、和歌山西側の磯は時化で磯は釣りできない状況だった。
お持ち帰りの魚。
カワハギは5枚くらい釣れたのだけど、キーパーバッカンには木っ端もいっぱい入ってたので
2枚だけお持ち帰り。
久々にカワハギを捌いて、刺身にしてみた。
いつも妻にやってもらうので、僕は一向に魚を捌くのが上達せず下手なんだけど、
そんな僕でもカワハギの刺身を肝醤油で食べると美味い!
魚臭さもないし、ほんのり甘くてお酒が進む。
グレ釣りはこの梅雨時期が意外に面白い。
サバコなどもいないし、エサトリも大したことないし、引きが強いのも楽しめる。
カワハギ、磯で釣れたらめちゃんこ嬉しいです(笑)
カワハギはネリエで釣れました。
狙ってたら、もっとたくさん釣れてたと思いますよ〜
こんにちは。
カツオと弁天だと差が有りすぎる感じがします・・・
交代無だと気持ちをリセットするにも難しそうですね
こんちは。最初は”あーあ”と思いましたgあ、あと2枚マシなの釣ったら勝負になってたかも・・・懲りずに頑張ります。