このCM偶然見たけどしびれた。
「二種類の人間がいる。やりたいことをやっちゃう人とやらない人。」
やっちゃう人生にしよう。
さて・・・二日目。
ジャパンカップ磯釣り選手権 関西B大会である。
明日があるさ~と一日目の敗北感を振り払い2日目に臨んだ。
2時起床。
ボーズさんと共に2時半出発。
昨日と同じように受付し、運命の抽選は62番。
昨日が59番だったのでやはり須江の磯、同じ芝渡船2だった。
同行のボーズさんも64番で同じ船。
しかし、船は昨日とは違う方向へ。
あがった磯は、オドの西。
ペアで上がった人を見たことあるなあと思っていたら、昨日、予選通過した人だった。
テスターもやってるバリバリのトーナメンター。
聞いてみると昨日通過しちゃった人は今日は権利がないとのこと。
須江の磯にも精通していて、はきはきして気持ちの良い方だった。
地続きで隣の先端の磯は”オドの先端”。
昨日、4kgの釣果をたたき出してトップ通過した磯だということを教えてもらう。
この磯にはボーズさんがあがった!
試合開始まで1時間近く待ち時間があるので、準備した後、オド先端の様子をうかがいに行った。
↑の写真の人が立っているのが先端。かなり足場も高い。
ボーズさんもこの磯のことを聞いてしっていたようだ。
足場は狭そうで、昨日とは違い南東からの風が強くて釣りがやりづらそうだ。
僕の方は優先権がないので、オドの西の奥の釣り座。
オドの西、沖側。
釣り開始して仕掛けを流すも当て潮がきつい。
前のシモリから出たサラシに押されて、ウキは自分の方に戻ってくる。
当たりもなく、時間だけが過ぎていく。
磯際を攻める以外、ほとんど何もできないまま交代。
沖側は大きなサラシができていて釣れそうな雰囲気。
最初からサラシの外側に、遠投気味に仕掛けを流すと良い感じに沖へ出ていく潮に乗る。
しかし、エサは丸々残ってくる。
反応が全くない。
追い風にまかせて遠投しまくるが同じ。
雰囲気は良くてバチバチ来ても良さそうなんだけど・・・
沈め釣りで深く入れるが、エサは丸々残ってくる。
打つ手なく、撃沈。
同礁した人いわく「先端で釣れてなかったから、こっちは釣れんわ~」
磯替わりに少しは期待していたけど、
船は握り飯とかにつけたあと、湾奥の方へ向かい、”きく崎”という磯へ。
雰囲気はないが・・・まあとにかく、検量サイズ1枚を目標に頑張ろうと気持ちを奮い立たせる。
が、全く反応なし。
正面から強風が吹き付け、途中で帽子もとばされる始末。
結局、2時間半、1回もエサはとられなかった。
こうして、参戦して2年目の挑戦、2016年シマノジャパンカップ磯釣り選手権大会は終わった。
オドの先端にあがったボーズさんだが、昨日とは異なり爆風で釣りは大変だったようだ。
最初の東側の釣り座では全く釣りにならなかったとのこと。
交代した釣り座でやっと釣りになるかと思ってたら、一緒にあがった人が隣に入ってきたという。
しかも、一度、やんわりと警告したが自分の釣り座には戻らなかったらしい。
これでは、釣り座を決めた意味がない。
僕もオド西からその様子を見ていて、後半になんで至近距離で並んで釣りしてるんだろうか?と思っていたが
そういうことだったとは。
これはルール違反に該当するんではないだろうか。
前の大会でも開始時間前なのに釣りしている人がいたりして、「えっ」と思ったことがあるけど、ボーズさんのケースはひどい。
そういう僕も昨日のスケジュール表の注意書きを見て、初めて”同一の釣り座が禁止”ということに気づいたけども、
釣り座交代の意味をよくわかっていない人も結構いるような気がする。
磯の上では、自主判断に頼らざるを得ないので、周知の徹底が必要だと感じた。
話を聞いていると、全国大会に出るようなテスターでも釣れている時は、なかなか釣り座を変わらず注意するとトボける人がいたり、釣り座変わる前に意地悪なことをする人がいるらしい。
僕なら言ってしまうかもしれない。
「メーカーの看板背負って釣りしながらそういうことしてもいいんですか?」
話はそれてしまったが、二日目の結果。
優勝者の磯は出雲の丸島。
一日目、傘で二日目干物って去年と全く同じやん。
帰ってきて椿で2回戦しようかと迷ったがが、風呂入った後、部屋で寝てしまう。
起きたら17時半。
部屋片付けて帰った。20時半帰宅。
スパイラルXの文字と紋様が入ったマグカップはデザインがかっこいい。
早速使えそう。
zakiさん、ボーズさんにはご一緒していただき感謝している。
とても楽しく二日間過ごせた。
桑原テスターはじめ、シマノのスタッフの方にも気さくに声をかけていただいて、より大会を楽しめたと思う。
チビちゃん二人がいるのにも関わらず、二日間釣りに出してくれた妻にはとてもとても感謝している。
いつもありがとう。
夏はまた、椿の地磯ででも修行して秋には大会に出直すことにしよう。
終わり。
いつもお世話になり誠にありがとうございますm(_ _)m
何か悲しくなりました(>_<) おきさんのようにトーナメントたるものを理解して参加している方々ばかりの「競いの場」ではなかったのですね(*´Д`)
おきさんと知り合って「トーナメント」に対して少しばかり興味がありましたが残念です… ストレス溜まりそう…
大海原とユルリと楽しみましょう~(^^)/
こんばんは~。
ちょっと誤解に思われるような書き方だったかも。たくさんいる中でごく一部のことでして、今までは紳士的な方やがつがつしてない方ばかりでしたよ。
大会に出るような方より、通常の磯釣りで相乗りになる方が色々あるように思いますよ。特に地磯なんか・・・
もし、ご興味あるなら、是非ご自身で参加されて経験されてみればと思います。
とりあえず次回はまったりとお願いいたします~
はじめまして。楽しみにブログ拝見さしてもらっています。自分もトーナメントに興味がありましたが、小里哲也氏の著書にトーナメント心得として飲まれたハリはずすな、釣り座交代の際撒き餌があまっていれば、次の人にエサ取り寄せるために餌まいておくなどシビアな勝負の一面に自分の釣りに合わないなと、やめました。書名は超明解阿波釣法です。おきさんは是非ともいったって下さい。
はじめまして。コメントありがとうございます。
今回のような予選大会ではそこまでシビアではないと思いまですが、トーナメントでの対戦となると勝つためにシビアにもなるんでしょうね。
ただ、別に生活かかってるわけでも、人生かけてるわけでもないし、たとえ優勝しても人生変わらないと思います。面白い、ワクワクするから出場しているくらいの感じですね。
上達のモチベーションにもなるし、自分がどれくらいやれるかの目安にもなりますね。
今後もやったります!
本のご紹介ありがとうございます。
磯のグレ釣りってだんだん人も少なくなってきて10年後は今のような大会も減ってるかもしれませんね~。
オキさん
どうも坊主です!(^-^)
色々とお世話になりました。ありがとーございます!
色々ありましたが、やっぱりトーナメントは面白いです。
其処でしか感じれない空気と厳しさがありますもんね。
予選突破出来るように頑張りましょう!!
坊主さんお疲れ様でした。
色々お話しできて良かったです。
寄ってくるのは魚だけにしてもらいたいですね(笑
おっしゃる通りこの空気感は参加しないと感じられませんね。
機会みてまた参加します~。今後ともよろしくです。
たぶん、そういう人は、きっと釣り場にごみを平気で捨てるような奴ですよ。
情けない話ですよねw
捨てちゃう人と捨てない人、二種類の人間がいるってとこでしょうか(笑
全ては他者への思いやりのなさ、なのでしょうね~。
おつかれさまでした。
餌のこりっ放しはツライなぁ
坊主さんの隣に入ってた奴は許せんな~
番号を本部に行ってキッチリ指導をして貰った方が
いいのかも?
こんちは~。
朝一沖磯でしたが、沖側に入った人も全く竿曲がってないので不吉な予感してました。
坊主さんの件は、後半で残り時間も少ない中、難しいところですね。後からしこりが残るようなこともしたくないし、できれば楽しく終えたいですから。