串本町の地磯で4日、全長80センチ、重さ8・6キロの大物シマアジが、グレのフカセ釣りの細仕掛けで釣り上げられた。持ち込まれた釣具店では「これほどの大物をグレ仕掛けで釣り上げるのは珍しい」と驚いていた。
釣ったのは白浜町田野井、ガソリンスタンド店員の石田祐士さん(25)。使ったさおはグレ用1号、道糸2号、ハリス1・5号、針6号。餌はオキアミ。
同日午前6時すぎ、1人で地磯を訪れた。グレやイサキを数匹釣った午前10時半ごろ、ひときわ大きな当たり。釣りざおごと体が持っていかれそうになったという。約1時間にわたるやりとりの末、ようやく水面に浮かすことができた。釣り上げた直後は何の魚か分からず、針がどこに掛かっていたかも覚えていないほど興奮したと振り返る。
石田さんは「腕はぱんぱんになって震えた。これまで77センチのスズキが最大だったが、重さは倍ほどあって比べものにならないほど強烈な引きだった。とりあえず刺し身で食べます」と語った。
引用元:http://www.agara.co.jp/modules/fishing/article.php?storyid=208432
スゲースゲーな!ハリス1.5号だって。
「何の魚か分からず、針がどこにかかっていたかも覚えてないほど興奮した」
その時の興奮が伝わってくるようです。
本日は、こんな釣り人生最高ともいえる経験がいつかできる日を夢みながら眠りたいと思います。