みなべの磯　アオギでグレ釣りするも・・・

釣行日時：2013/3/4(月） 7：00 ～16:30
天気：晴れ
潮（田辺）：小潮 （満潮9：28 干潮 16：30）
釣り場　：みなべ　アオギ
釣法：フカセ　竿1.25号 リール2500番 道糸2号 ハリス1.7号
エサ：生オキアミ1枚＋アミエビ＋集魚剤2袋　予備にボイル1.5kg。

行ってまいりましたヨ
前回2/11ですから、20日以上空いてまして久々な感じ。

次こそは、次こそはと回数を重ねて7回目
寒グレシリーズ 第7弾　は、みなべ。

仕事終わらせたのが22時、そこから準備して出発が午前1時。
寒い、外気温計は-2度。
NBOX購入後、初めての釣り、はじめての遠出です。
高速は乗ってる感じ普通車と変わらず快適です。
ただ、ノーマルエンジンなので坂道うなりまして、馴らし運転中はしんどいです。
和歌山→みなべ　高速代800円
高速降りた時の燃費計が20km/㍑表示ってほんまか？

午前3時半　釣太郎みなべ店
エサが生一枚＋アミエビ＋配合2袋＋家から持ってきたボイル1.5kgで行きます。
わだま渡船駐車場は、誰もいないと思いきや、1台いらっしゃいました。
焼酎お湯割り飲んで毛布被って仮眠。

起床5時半
エンジン切ってたので寒い～
周りを見ると、車は4台。計5人。

名簿に記帳、弁当ありに○。
キャプテンわだまから「チヌダービーはじまったで～エントリーどない」
とすすめられるも、「考えときます～」でスルー。（チヌダービー1500円です）

出船6時　鹿島丸のお客さんも4人くらい？
お二人連れは一の島希望。
キャプテンわだまからどこ行くか聞かれ“アオギで”
事務所で今日の磯割りを見て、なんとなく決めてました。
（あとの方お二人は、後から聞いたところ今日の磯割りではないですがカブトがあいていたので降りたようです。）

(アオギの写真　わだま渡船さんＨＰより引用）

アオギ、なかなか雰囲気いいです。
風も微風でやりやすい。
久々の磯にワクワク感がたまりません。

ですが・・・

今日も・・・

グレを・・・・

守り切りました！

終わり。

メモ代わりの詳細はこちら↓↓↓

フタゴ側は水面下にシモリが広範囲に見えていて浅そうなので、本島向いて釣り座を構える。
やや沖側寄り20ｍくらい投げるも、手前へ流れてシモリにぶつかる。
棚を変え、しばらく流すも反応なし。

 

足元付近はどうか、正面に放り込むと一瞬にしてウキが沈み込むアタリ。
合わせると、竿先が水面に引き込まれる強い引き。
何秒か耐えるも針はずれ。

もう一回同じ感じで針はずれ。
針を6号→7号に変えるも針はずれ。
なんとか取ってやろうと、2号ハリスに変えると反応がなくなる。

気分を変え、フタゴ向きの浅瀬を攻めることに。
2ヒロ固定で、20m付近のシモリの切れてそうな地点へ放り込むと更に潮に乗りフタゴ側へ流れていく。
30m付近でウキが消しこみ、合わせるとググンと乗った。
シモリだらけなので強引に寄せ、姿を見せたのはチヌ。40cm。
キーパーバッカンに入れブクブク設置して一応の確保。

満潮が近づき、時折、波が膝くらいまであがってくる。
後ろ向いてると押されてバランス崩れるくらいの割と強い水勢。

弁当船が来て、「どない？」 手を振り「あかんわ～」
弁当を荷掛け棒の下の一段高くなった場所に置いた途端、大きな波がきて一瞬にして弁当をさらっていってしまう。

・・・・・

茫然とする、、
カップメンを持ってきておいてよかった。
お湯を沸かし、カップメンを食べる。

次第に北西の風が強くなる。

フタゴ側で竿を出すのはやめ、
再び本島側で。

10年名人からTELいただき、
アオギ攻略方法を教えてもらう。（毎度ながら、体験に基づく貴重な情報ありがとうございます。）

前日、40オーバーがあがったみたい。
やはり浅ダナ狙いか。

追い風なので、投げやすい。
やや遠投気味に、探る。

浮きがシモルようなアタリがあるが合わせられない。
ハリスを1.5に落とす、
0ウキ、1ヒロ半固定に、針は5号、ナノグレ。

その後、Ｇ5ガン玉を打ったり、追い風を利用して大遠投を試したが掛からない。

仕方ないので、再び足元のモンスター狙い。
1.75号ハリス、針は速攻グレ6号、2ヒロ半。
足元から流すと沖側へ流れる。

マキエ3杯打って10秒待ってそっと流すと

目の前でギュンとウキが沈む。

速攻大合わせ！

で乗った。

1.25号の竿は根元から曲がる。
足元はオーバーハング気味なので、竿を目いっぱい突出し入り込ませないようにする。

折れそう、ヤバい、、、

レバーを使って糸を少しだけだして体勢立て直し。
何度か鋭い締め込みをかわして上がってきたのは・・・・
サンノジでした。

42,3くらい。

朝からのあたりもサンノジやったんかなあ。
迷ったが持ち帰ることにして〆た。
しかし、サンノジの浮きの入り方は電光石火でドキッとします。
1.25号の竿でのやりとりはスリル感あります。

結局、この後は何もなし。
4時半片づけて、チヌも〆た。

帰りの船でカブトの人、グレ1～2枚、チヌ1枚、渋かったとのこと。

 

アオギは釣れる雰囲気ありましたがダメでした。
渋いあたりはあったように思いますが、掛けられませんでした。
サシエも丸々残らない感じで崩れてたりしましたので。
次回は1.2号のハリスでも用意してみましょうか。

久々に釣りするとリフレッシュされます。
磯に行くと全てを忘れて遊べます。

チヌは本日、手巻き寿司に。

先日、大学時代の旧友たちとミニ同窓会しました。
ゴルフにはまっている者、ゲームにはまっている者、女の子にはまっている者、さまざまでとても楽しい時をすごしました。
そんな中で、僕は釣りにはまっていて幸せだと思いましたね。

で、グレはいつになったら釣れるのか。

つーか、釣れるのか。
ダービー終了まであと、25日ほど。
今月もどうなるかわかりませんが、行けるだけいっときます。