前回2.23の姫路城マラソンではネットタイムながらサブ3.5達成。
そこから1か月ちょっと。
十分な練習はできてないけど、グロスでサブ3.5だ!という意気込みで、3/30ふくい桜マラソンにチャレンジしてきた。
この時期、年度末で仕事がめちゃ忙しく前日の昼過ぎまで仕事をしたもののきりがない、13時半ごろ全て放り出した。
和歌山県橋本から南海電車で出発。
JR大阪駅で特急サンダーバードに乗り込み終点の敦賀からハピラインという各駅停車で福井駅まで。
福井駅到着が17時半になってしまった。
ホテル入る前に食事済ませようと、福井駅近くでソースかつ丼とおろしそばのセットを食べた。
ソースかつ丼のカツが薄くてペラペラだったけど、これはこれでいいかも。
サクサクでなかなか美味しかった。
デザートと明日の朝食を買いこんでからホテルへチェックイン。
のはずが、勘違いで全然違う方向のホテルに行ってしまった。
ホテルフジタという巨大なホテルに入ってチェックインを申し出ると「予約がないんですが・・・」と言われ・・・・恥ずかしい間違いに気づいた。
20分以上歩き回り時間ロスして疲れてしまった。
ホンマは駅から30秒でアクセス最高のホテルやったのに・・・
ホテルで風呂入って、デザート食べながらなんとなく天気予報見てみると福井の明日の午前は雨だという。
しかも最低気温が3度と3月末なのに寒い。
カッパ持ってくるの忘れてるのに気づき、駅のセブンイレブンに買いに行った。
10時に就寝。
明日のユニホームを並べてみる
4時半に起きた。
熱い風呂に入り、朝食。
ヨーグルト、納豆まき、バナナ。
飲み物は昨日からトイレ対策で経口補水液しか飲んでない。
カフェインも3日前から断っている。
お腹がちょっと緩い感じ。
思えば去年の福井は強烈な下痢のまま来てレース中も2回もトイレに駆け込み、レースも歩いてしまったりして惨敗。
今年は走力もあがってるし大丈夫だろう。
窓から外を見ると予報通り雨。
会場近くのホテルの特権でぎりぎりまで横になった。
8時半からのレースなのに7時25分にチェックアウト。
福井駅の構内はランナーで混雑していた。
ホテルで着替えていったので、すぐに荷物預けてスタート30分前にBブロックに行ったが、まだ1割くらいしかブロックに待機してない。
濡れて待つのは嫌だから多くの人は待機してるようだ。
Bブロックの前方に並んで待つ。
去年の大阪マラソンで鮮烈デビューした箱根ランナーの平林 清澄選手が5kmゲストランナーで挨拶している時↑
それはそうと、ふくい桜マラソンはプロデューサーが大迫傑で、大迫傑押しがすごい。
プロデューサーって一般的には裏方だと思うんだど、パンフレットからTシャツからいろんなところに大迫傑の写真やシルエットなどがちりばめられ大迫傑は広告塔になっている。
県が主催する大会としては一人のランナーを押しすぎて、少々くどいとか思ってしまうんだけど、大迫傑がスタート前の挨拶に立つと歓声があがったし、ふくい桜マラソンは今回で2回目だけど、昨年の1回目から完成度が高く感じたし、今回も全体で1.5万人集客できているし、大迫傑プロデュース&広告塔作戦は大会運営的には成功しているんだろうな。
8時半スタート。
前回の姫路ではネットでサブ3.5達成したが、そこから十分に走れてないのもあり、あまり緊張感がないままスタートした。
レースのプラントしてはネガティブスピリット(前半抑えて後半にペースをあげていく)を意識してとにかく前半は抑える作戦。
今の僕の走力では、ネガティブスピリットは作戦というより願望だな。
後半の地獄をただただ耐えるのではなく、後半を楽しく走りたい。
コンビニカッパは割としっかりしているので、小雨はさほど気にならない。
700円くらいの品なので、すぐに捨てるのはもったいない。
結局、18kmでカッパを捨てたが捨てた直後に少し強めの雨が降って残念な思いをした。
去年も感じたけど、ふくい桜マラソンの沿道の応援はすごい。
民家があるところではほとんど声援が途切れないし、熱を感じる。
雨の中、傘を差して応援してくれて大会を盛り上げてくれ、ほんまにありがたいし、大いに勇気づけられた。
今回はできるだけグリコーゲンを消費しないよう、余計なことを考えずに走るように心掛けた。
時計もなるべく見ないように。
無の心で。
折り返してきたトップランナーの集団とすれ違った。
道が狭めなのでめっちゃ間近で見れた。
スピードはもちろん、ダイナミックな走りで迫力がある!!
僕の走りがペンギンなら、彼らは馬みたい。
同じ大会で同じ競技をやってるとは思えない。
女性の歓声があがったと思ったら大迫傑選手が引っ張ってる集団がきた。
一瞬で通り過ぎてしまったけど、やはり華があり、かっこいい。
トップランナーの走りに刺激を受けてやる気が出てきた中、15kmくらいから、尿意を感じ始めた。
対策してきたけど、やっぱりだめだった。
今日は雨で寒いし、50代であまり我慢も効かない。
尿意を感じ始めると無の心になれず、尿意ばかり気にしてしまう。
仕方なく22km超えたところくらいでトイレに駆け込んだ。
止まったついでに、カフェインカプセル150mmを接種。
3日前からカフェイン断ちして、このタイミングで150mm飲むと絶対、効くはず。
前回はこれで覚醒し、初めて後半垂れないフルマラソンを経験できた。
ただし、今回は前回ほどの効果は感じなかった。
トイレ以降、右足首の内側が痛くなってきて、少しペースが落ちてしまう。
後脛骨筋腱炎で1年半前くらいに故障した同じ箇所。
鈍い痛みでまだまだ全然大丈夫だけど、気になる。
マラソンって、42kmずっとしんどいことはない。
42kmの中にも波がある。
途中苦しくなっても、その苦しさに慣れて楽になったりもする。
今回はトイレ後の22km以降はしんどかったけど、崩れることはなく30km以降は少し楽になってきた。
ただ、調子が良いとも感じなかった。
後からラップを見てみると、22km以降は大きく崩れないものの、やはりペースは平均的にキロ5秒くらい落ちている。
38km地点で3時間10分くらいだったと思う。
残り20分で4kmと195m・・・
また、これギリギリ無理ちゃうか。
焦り出した。
残り4kmは気合入れ直して足の回転を速くしているつもりなんだけど、
どうも体がついてこずスピードが出ない。
キロ5分切るのがやっとな感じ。
最後2つの給水は無視して頑張ったんだけど、ダメだった。
ゴール地点の時計を見ると、3:30:49・・・
また3:30かあ。
けど、出し切った感はある。
達成感はんぱない。
3時間30分。
このあたりが自分の今の走力なんだろう。
前回の姫路城マラソンより前の大会では、毎回35km以降は大崩れし、痛みと苦しさの中で足を引きずるようにゴールするのがマラソンだった。
でも、前回、今回となんとか後半も大きく崩れず42km走れている。
少しレースを楽しめている感覚がある。
釣りをしていた時にも感じた、上達してくるにしたがって新たな世界がひろがって面白くなってくる感覚。
マラソンにもありそう。
ただ、出場するだけじゃなく、ただ運に身を任すんじゃない。
自分でゲームをコントロールして結果を出す面白さ。
自分はコントロールは全然できないんだど、その片鱗が少し見えてきたような気がする。
ゴール後、おもてなしで頂いたおしぼりで体を吹いたらめっちゃ寒くなりすぐに着替えて帰り支度した。
8時半スタートのレースで、12時くらいにゴール。
着替えて家族への土産物を買い、駅前のカフェでカフェラテ飲んで13時40分の北陸新幹線に飛び乗った。
この日は総合格闘技のRIZINの大会だったので、帰りの電車はマラソンの余韻に浸ることもなく、ライブ中継をスマホで観ながら帰った。
マラソン後は食欲がなく3時間くらいしたら食欲が出てくる。
南海なんば駅で、立ち食いの月見そばを食べた。
マラソン後の食事はこういう汁物がいい。
今シーズンのフルマラソンはこれにて終了。
1年半前にフルマラソンに初挑戦しサブ4達成できた。
今シーズンは、ネットタイムながらサブ3.5達成できた。
次回のフルマラソンは2025年の秋以降になる。
夏には53歳になり、走力を伸ばすのは簡単じゃないかもしれないけど、あと数年は伸ばせる、という気ではいる。
来シーズンは3時間20分を切るくらいになりたい。