干し柿（つるし柿）を作ってます。地元 橋本市産の柿を使用

僕の住んでいる和歌山県橋本市は柿の生産が盛んな地域です。
この時期になると、あちこちで柿が並びます。
道端では5個100円なんて価格で売ってたりします。
それまで柿が美味しいとはそれほど思ったことはなかったのですが、
橋本へ引っ越してきてから柿の美味しさを知りました。
ちなみに、柿の生産No1は和歌山県らしいです。
（市町村単位では、隣の五條市が一位。）

 

 

今回は干し柿を作ってみることにしました。

干し柿に使う柿は通常の甘柿ではなく渋柿を使います。
地元のやっちょん広場で買いました。

21個入って250円。吊るすための紐付きでした。

そのまま干すと思ってましたが・・・・

皮をむかないといけませんでした。

ヘタの部分は吊るすために残しておきます。

むいたものを紐で結んでいきます。

紐を30cmくらいに切って、両端に結びます。

その後、熱湯消毒しました。こうするとカビなどが発生しづらくなるようです。

消毒は焼酎につける方法でもいいみたい。

で、あとは吊るして干すだけです。

おととい軒下に干したのですが、今日はあいにくの雨なので室内に入れてます。

濡れたらカビがはえやすくなるようです。

昔の家みたいに軒が長くないのでしょーがない。

こんな感じです。柿同士がくっつかないように高さをずらして吊るしています。

一晩干した後です。

表面は乾燥してきているみたいです。

年末には美味しい干し柿が食べられるかな。

1週間くらいして、外側が茶色くなってきたら揉み込むと美味しくなるみたいです。

2週間したらできあがり。

その前に少し柔らかめで、あんぽ柿みたいな感じで食べてみるかな。

楽しみです。