2018シマノジャパンカップグレ釣り 串本 4年目の挑戦

5/12(土)に行われた「2018 シマノジャパンカップ 磯釣り(グレ) 大会」の予選出場をしてきた。
串本では毎年2日間予選が行われるが、今年は土曜日のA大会のみに参戦。

今年でシマノJCも早、4年目。

過去の記事は以下の通り。

2017シマノジャパンカップ 磯釣り選手権 関西A大会 串本

2016シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権 中四国C大会 伊島の磯

2016シマノジャパンカップ磯釣り選手権大会 関西A大会・B大会に出場

2015シマノ ジャパンカップ磯(グレ) 関西A大会・関西B大会に出場しました

 

僕は全国大会出場を目指している。

 

 

なので、予選を抜けたかった。

が、願いかなわず、

どころか検量も出せず、ボーズに終わってしまった。

残念で悔しい結果だが、次回の糧にするためにもレポートとして残しておきたい。

 

申し込みについて

WEBからの申し込み。
5/13(日)の関西B大会にも申し込んでいたが、落選した。
キャンセル待ちしてたが、連絡来ず・・・5/12(土)のみの参加となった。

前日から出発し、練習した

最近は仕事が忙しくて釣りに行けてなかったので、前日、練習することにした。
昼間で仕事してから、白浜に到着したのが16時ごろだったので、17時から1時間半だけ椿の地磯で練習した。

一投目できた。32,3cmの口太グレ。
この後は木っ端のみで終了。

この後、釣太郎に直行してエサ混ぜ。
オキアミ4.5kgに集魚剤1袋、ヌカを1kgくらいに、さっきの余り。
で、36cmバッカンに8分目くらい。

部屋に帰って用意したり、ご飯食べたりして
22時ごろ一緒に行く予定のzakiさんが来たので風呂&サウナに行った後、一杯やってから就寝。(zakiさん、ビールの差し入れありがとうございます。)

2時すぎに出発で、3時15分には串本に着いた。
別に来た明神さんとも合流し受付へ。

抽選して、102番。
去年に引き続き、出雲だ。
最近まったく釣果もチェックしていないので、須江の方が良かったのかどうかもわからない。

 

前半は出雲、沖のカンゴメ

出雲の小川渡船で沖のカンゴメへ。

3人あがった。

優先権があったので、沖側の釣り座へ。
準備して6時開始、7時15分まで75分で釣り座交替でスタート。

仕掛けはいつも通り、00ウキ、スルスル。

しかし、この釣り座、やりづらかった。
ウネリがあってその度に目の前が洗濯機状態になる。
強烈な当て潮の上、右手の長島という磯からの大サラシもあり難儀した。
ただ、木っ端の活性は高くて朝一番は釣れた。
全て20cm以下なのだが。
30分もすると木っ端の気配も消えて、魚っけがなくなる。

後半は、湾内側の釣り座へ。
こちらは全く反応がない。
海草とかごみが流れてきて釣りにならなくなり、10分前に納竿。
3人ともノーフィッシュ。

 

後半はチョナへ

後半は船が沖の方へ。
アシカ、武八、大サバと若い番号から降りていき、
結局、チョナになった。
チョナもあがったことはある。アシカ、武八という一級磯と比べると、ポテンシャルは低い印象である。
今日のこの状況で周りはグレ釣りの猛者ばかりの中、正直、「あーあ」という気分なのだが、なんとか1枚2枚でも釣ってやると気持ちを切り替える。

が、まあ、ここもさっきの前半と同じような感じで、20cmほどの木っ端がかかってくる。が、すぐに姿を消し無反応の時間が続く。
時折、マイクロ木っ端の群れが磯際に見えるだけ。
遠投もまったく無反応。

 

後半はノーフィッシュ。
風が強くなってきた。
7~8ヒロくらいまで探ってみたりもしたけど、何もなかった。

ということで、ノーフィッシュでフィニッシュ。

検量出せないというのは悔しいしさびしいね。

 

 

 

上位のかたがた。

 

セミファイナル進出のかたがた。

今年は須江の湾内が意外に、釣果が良かったようだ。

この後、ジャンケン大会であげ天をゲット。

これは船頭さんからのプレゼントだった。

商品の数は、去年と比べたら大分、少なくなっていたような気がする。

帰りは、串本の王将でお昼食べて帰った。

この後、僕は夕方から取引先2件に寄って、マンションへ宿泊。

翌日朝に帰宅した。

ちなみに、翌日の日曜日も出場した明神さんによると
雨の中、土曜日よりも厳しい状況だったようだ。
検量出したのが14人だったというのだが、激シブの状況だな。

ということで、何の見せ場もなく今年のシマノJC串本も終わってしまった。
グレ釣り大会はいくつか出ているけど、シマノJCはトップメーカーがやってるメジャーな大会で出場者も多いので、その中で勝ちあがるというのは中々難しい。
しかし、検量も出せなかったというのは悔しい。
状況は毎年厳しいのはわかっているのだけどね。
出雲ということもあり、深い棚ばかりに意識が行き過ぎていたかもしれない。

全国大会に出場したいというのは、ただ栄誉や称号が欲しいわけではない。
グレ釣りが上手くなってフィールドテスターになりたいわけでもない。
あまり人には言わないけど、自分の中では具体的な目的(計画)があるのでチャレンジしている。
なので、まだまだ頑張るつもり。

早速、来週はヤイバ磯祭りに出場予定です。

 

 

 

 

 

 

投稿者: おき

おき、といいます。1972年生まれ、和歌山県橋本市在住。 自営業です。 フカセ釣り、グレ釣り、をみなべ~白浜周辺の沖磯、地磯でやってます。 経験も浅く腕はありません。 釣りを通じてみなさんとの交流できたらと思いブログをしています。

「2018シマノジャパンカップグレ釣り 串本 4年目の挑戦」への2件のフィードバック

  1. まいど。 いろいろとお世話になりました。
    ビールも偽物?でスミマセン
    土曜日も十分、厳しかったですが日曜日の方が、もっと厳しかったんですね……
    来年こそは次に進みたいですわ

    1. こちらこそ、お気遣い感謝です。
      結果残念ですけど、ワイワイと楽しかったですね。
      突破するまでやりましょう~。

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