おき
@mrjackson

キャンプ行ってきます

今週火曜は釣行予定だったのですが、雨予報&波うねりがあるようだったので中止となりました~
ので、ひたすら仕事してました。。
で、金曜日に尾鷲方面に行こうかなと思ってたのですが、用事が入ってしまいキャンセル。
本日、土曜日~日曜日は家族でキャンプ予定です。
旅行とかキャンプは久しぶりです。
キャンプと言っても、ささっと行ってバーベキューして一晩泊ってちょこっと遊んで帰るだけです。
奥さんが妊娠中なのと来月末は岐阜方面に旅行予定もあるので、今回は軽い感じです。
なので、何の予約もしてません。。
中紀方面に行こうかなーって考えてます。
場所が無ければ、煙樹ヶ浜でテント張りましょうかね。
管理事務所は閉まってますが、まあ、トイレとか使えますし、ね。
南紀なら串本町のリゾート大島ってキャンプ場がお気に入りです。
ここは高台で太平洋が見えます。気持ちの良いキャンプ場でオススメです。
予約しておくと家族で入れる露天風呂が最高ですよ。

リゾート大島さんのHPより拝借~
こんな感じです。
このホームページもイイ感じですね。
磯が見えてますねー。
前に言ったのは3年以上前だと思いますが、磯で釣りしているとこ見えてました。
そんときは多分、磯釣り未経験だったので、
「ようあんなとこまで行って釣りするわ~」なんて思ってました・・
こんなこと書いている間にもう9時です。
はよ準備していかな~!!!

紀州釣りとは?傾向と対策

今回の紀州釣りチャレンジは餌取りの猛攻になすすべを失い完敗に終わりました。
ダンゴを何個も何個も握っていると次第に握力も失われ、昼以降は腕に痛みを感じながら
執念でダンゴを握り投げまくっている自分がいました。
こりゃ次回の対策をしなければ繰り返してしまうなーと思っている次第であります。
○握力が失われる対策について
答えがありました。
まさに ↓↓↓ です。

永易啓裕名人の動画であっさり解決です。
「握力だけだったら1時間も持たない」
まさに握力だけで握ってました。(そんなことも知らなかったんです。。。)
8時間もやってたんですよ! 
成人一般男性の平均以下の握力しか持たない文化系の僕にとっては釣りを楽しむというより後半は我慢大会でした。
3日経った今も腕には鈍い痛みが残ってますから~
次回は”体重を使って圧力をかけ、極力握力を使わないようにダンゴを固める”ことにします。
○餌取り対策
紀州釣りの説明でよくあるのが
「ダンゴが割れてサシエが出てきた瞬間に反射的にチヌが食いつく」という表現です。
このイメージで僕もやってました。
しかし、これでは日曜日の湯浅の霧崎のように餌取りだらけのところでは通用しないようです。
どうすればいいのか。
またまた、検索したらピッタリの回答がありました。
「いつも海を見ていた」という釣りエキスパートの田中さんのHPです。
文章中心ですが非常にわかりやすい。(フカセ釣りの説明も役に立ちます。)
リンクをたどっていくと、↓ ありました。
http://www.enjoy.ne.jp/~yuumi/dango-p05.htm
ダンゴが割れてピョンっとサシエが出てきた瞬間には、もちろんチヌだけでなく餌取りも反応しますよね。
餌取りだらけの状況なら、チヌの前に餌取りがエサに食いつくということになります。
体格のあるチヌはダンゴにアタックしてくるタイミングが遅いということがあるみたいです。
これも永易名人考案の方法だそうですが、説得力ありました。
「団子が割れても、刺し餌は飛び出ず、理想的には団子の着底点に「じっとあり続ける」ということ」
「このタイミングを確実に釣るには、餌取りのアタックに耐えきれる団子を握る必要があり、そこにいる魚の個性を、また状況により変化する活性を把握しないといけません。」
「団子の握りがあまく、モウモウと煙幕を、そして団子の成分をまき散らしながら沈下するような団子だと、必要以上に餌取りを集めてしまうということは勿論のこと、チヌも自らを取り巻く団子の成分に狂ってしまい、
刺し餌に対する反応がなくなってしまう」
ということらしいのです。
具体的な方策は書かれてないのですが、、、
次回は
・ダンゴ仕上がり具合
・棚合わせ
の基本2点の意識をもう少し高く持って取り組みたいと思います~
ただ、磯の場合は場所を選ばないと底がフラットでない場所はちょっと無理。
こういう風にアレコレ考えて試して釣れたら「釣ったった!」という充実感味わえそう。
ちなみに、紀州釣りをしようと思ったのは、2年前くらいにマリーナシティの波止で誰も釣れてない中、
紀州釣りの人だけが連続でバカバカ釣っているのを見たのに刺激を受けたからです
次回釣行は、来週、みなべ堺もしくは、すさみ方面、フカセ予定です~。

湯浅で紀州釣り チャレンジしてみました

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台風
釣行日時:2012/5/13(日) 6:30~16:00
天気:快晴 
潮(田辺):小潮(満潮 11:33  干潮 6:47)
釣り場:湯浅 キリザキ
釣法:紀州釣り

湯浅の磯 キリザキ
日曜、行ってまいりました、紀州釣り。
前日・・・
久しぶりすぎてダンゴの配合もわからん。
とりあえず、米屋でヌカわけてもらってきました。
砂は2年前のやつ。
細引きさなぎ。
あと押し麦。
アミエビ。
ヌカと砂を5:1くらいにして後は適当にまぜときました。
問題はどこでするか。
波止が無難なんですが、せっかくだから磯でもやってみたいなあ、
ただ、最近、毎週みなべ行ってるんで、今週はできれば近くがいいなあ。
とか考えながら用意してたり、紀州釣り関係のサイト調べたら、4時になってしもた。ヤバい。
とりあえずいてまえー、で出発。
マルニシで買い物等してたら、しらんうちにもう5時半。
ああ一番船乗れんな。。。
できるだけ近いとこで、磯に渡してもらーか。
ということで最初、逢井漁港に行ったんです。
マイナーな場所を開拓したくて、、、
でも、港には誰もいないし、朝なのでおそるおそる電話かけても誰もでないし。。
湯浅に行ってみようかなー。
ということで、電話して聞いてみます。
おばちゃんが出て、「うん、大丈夫来てくれたらいいよー」
ということで、今回は、栖原のかるも丸さんに決定。
一番船は出ているので迎えにきてもらいました。
道中、色々質問しましたが、受け答えも丁寧ソフトで船頭らしくない若い船頭でした。
つけたもらったのは、キリザキってところ。

かるも丸さまHPより引用
地磯ですね。
↑の図で言いますと、霧崎という文字の入っている右側あたりです。
湯浅で紀州釣り
・・・・
結果、ダメでした。完敗です。
めちゃめちゃ、木端グレが湧いてました。
おびただしいい数です。
ウキをぽちゃんと落とすだけで群がって出てきます。
底を切ったら、すぐにかかってしまいまして、
避けられません。。付けえさは、ボイルにあと、コーンも用意しました。
20mほど投げても一緒でした。。
もう何十匹釣ったか。。。
底を這わすようにすると、ベラとかカサゴ、フグもたまに釣れました。。
というか底の形状がフラットでないので、少し投点がずれたら、
水深が違ってたりして、むずかしい。。
どうすればいいのか。。
根気強く投げ続けましたがダメでした。
エサをコーンにしてもコッパがかかったりしました。。
しまいには、執念でその辺でフナ虫を採取して付けエサにしましたが、
これも一瞬でなくなりました。。
色んなことをして、とにかく数撃てばと投げまくりました。
昼前から南西風が強くなってきまして、厳しくなってきましたので、
ポイントを風下に変更。
4時半ごろ、握力が限界になったので、終了。
通りかかったかるも丸に大きく手を振り迎えにきてもらいました。
船頭に聞いたところ紀州釣りの方はお客さんの半分くらいいたみたいですが、ダメだったみたいです。
残り半分はイカの方ですが、帰りの船で一緒だったおじさんが3キロオーバーの
デッカイの釣ってました。
はあ?、フカセ以上に腕が疲れました。。
良い感じの磯だったんですけどね。
湯浅の磯 かるも丸さんで
湯浅だったので帰りは割と楽でした。
今後は、フカセと紀州釣り2本立てを中心にしたいです。
コッパグレが湧いてます
コッパの大群ですが、iphone写真だとわかりづらいですね。
いつもアイフォンで撮影してますが、、紀州釣りは手が汚れるので、撮影しづらいっす。
白く浮いてるのは、オキアミボイルです。
最後はヤケクソな気分になって、さしえ用のボイルを捲いて少しフカセしてみましたが、海水につけてないので
浮いてます~

日曜日、和歌山で紀州釣りチャレンジしてみようかな。

日曜日、自治会の総会があるんです。
引っ越してきて初めてだし参加した方がいいんだろうかと思ってました。
資料とか見ると、色んな議題とか予算の報告とか詳細に記載されていて本格的な感じ。
場所も小学校の体育館だし。。
妻 「日曜釣りに行ってきたら??」
おき 「えっ、でも総会が・・・」
妻 「わたし出るからええやん」
うーん、なんて素晴らしい展開。
今週、缶詰で仕事してましたので、気をつかってくれたんだと思います。
それに素直に甘えてしまう私・・・(おおきに。ホンマ)
ということで日曜釣りに行けそうです。
ちょうど和歌山市内方面に修理してもらってた竿を受け取る用事もあります。
で、今回は、”紀州釣り”をしようかとたくらんでおります。
数回やったことありますが、ほとんど狙った釣果無いんですよね~
今、色々調べ中です。

みなべ堺でフカセ釣り。

はまってきました。
フカセ釣り。
昨日、こどもの日 行ってきました。
またまたまた、みなべ堺です。うえひら渡船
みなべに比べたら磯の取り合いもなく、なんか平和な感じが好きです。
うえひら渡船
釣行日時:2012/5/5(土) 6:00~16:00
天気:快晴 
潮(田辺):大潮(満潮 4:36 17:42 干潮 11:07)
釣り場:南部堺 外ミノ
釣法:フカセ

14名くらいで出船。
大潮の満潮時でしたので、胴長を履いてない私は、船頭の提言があり、外ミノへ。
ここは胴長あった方がいいけど、これからは暑いですね。
いつもスパイクの長靴でしたが、滑る場所はあんましなさそうだし、スパイクはいらないかも。
IMG_1240_R.jpg
ロッド:1.7号 ダイワ エムブレム5.3m
リール:2000番 シマノ BB-X XT2000
ライン:2.25号
ハリス:2号
エサ:ボイル。

船頭から船着きがポイントで、風が出てきたら、反対側と聞いてましたが、
なんかポイントがわかりづらくて、、、
少しウロウロしまして、西側のちょこっと突き出た場所で一日やることにしました。
岩礁っぽいのが多くていいんじゃないかと。。
右手に先週乗った牛ノ首がみえるとこです。
最初から磯際ばかり狙いました。
カワハギ良型
3投目くらいに良型のカワハギ。

それからはコッパグレばかり
合間にハリス飛ばし2回くらいあり、、、
昼ごろ、モゾモゾとしたウキの動きで合わせてみますと乗りました。
グイグイきます!!
根に潜ろうとするのを何回か耐えまして、
あげてみると赤い魚体??
一瞬タイかと思い心が躍りましたが、
イガミ
正体は、イガミ でした。
ボラ
その後、ボラなどと格闘したりしました。
連続でかかってしまい、腕がつりそうになりながら頑張りました。
快晴で、めちゃ暑かったです。
水温は20度くらい
途中、頭がぼーっとしてきてやばいと思ったので、帽子を海水につけて
それを被って頭を冷やしました。
夕方近くなると、巨大な蚊のような虫がたくさん発生して、顔にまとわりつき不快でした。
帰りは渋滞。表示は印南から湯浅まで20kmとありましたが、
和歌山インターまで、1時間なので、まあ、大したことなかったです。
眠気に襲われそうになったので、窓を全開にして帰りました?。

みなべ堺グレ釣り、コッパ多し、化け物も登場?

釣行日時:2012/4/29(日) 6:00~16:00
天気:快晴 
潮(田辺):小潮(満潮 10:07)
釣り場:南部堺 牛ノ首
釣法:フカセ

みなべ町、堺磯 牛ノ首の夜明け
いや~、今月3回目の磯となりました。
月に3回ってすごい快挙です。
私の磯遍歴をご覧ください。
2009/12/29 那智勝浦 http://oki33.blog46.fc2.com/blog-entry-38.html

2010/12/28 中紀大引 http://oki33.blog46.fc2.com/blog-entry-47.html

2011/2/27 中紀大引 http://oki33.blog46.fc2.com/blog-entry-50.html

2012/1/29 みなべ(堺) http://oki33.blog46.fc2.com/blog-entry-65.html

2012/4/8 みなべ http://oki33.blog46.fc2.com/blog-entry-67.html

2012/4/15 みなべ http://oki33.blog46.fc2.com/blog-entry-68.html

2012/4/29 みなべ(堺) ←今回
2009年に鮮烈磯デビューしたものの、その後は年に1回ペース。。。
それが、今年4回も! しかも今月だけで3回の固め打ち
今回も急遽予定が空きまして、
というか嫁さん子供が近所の祭りに行くというので、その隙を狙いました。
気合で夜12時まで仕事してまして、ようやく解放。
急いで用意し、午前1時半、橋本市を出発。(早く着いて寝たいから)
京奈和道の和歌山方面、かつらぎ町まで伸びてました、ラッキー!
和歌山市内まで近くなりました~。
午前3時、みなべインター着。1時間半で着いちゃいました。
釣太郎へ行くと、結構な人です。
今回は、生+集魚剤にしました。氷小も購入。
眠くて仕方ないので、少しだけ仮眠。
前も利用したうえひら渡船さん、にしました。
うえひら船頭は、ピンクのハデハデのシャツで登場。
今回、5時すぎに出船10人でした。
まあ、全くどこの磯が良いかわからないので、ここは
また、うえひら君に任せましょう(調子に乗ってすいません。)

「フカセやけど、ええとこで降ろしてください~」
「ん~、ココいこかー」
「えっ、はやっ。ここなんて名前?」
「ウシノクビ~」
「四脚のいるかな?」
「持って行った方がええよ~」

ということで磯に降りました。

↑うえひら渡船さまのHPより引用

6時前にスタート。
ロッド:1.5号 宇崎日新 イングラム ISO IM 5.00m
リール:2000番 シマノ BB-X XT2000
ライン:2号
ハリス:2号
エサ:生+集魚剤、サシエはボイル。
船着と反対側 ウシノクビ
仕掛けは、2ヒロ固定。ウキは0。

船着の反対側に釣り座を構えました。左手に外ミノという磯。先に降りた3名様がいます。
足元付近には岩礁が海面直下に見えてます。
潮が、、磯に向かってぶつかってくるような、いわゆるあて潮というんでしょうか。。
やりにくいなー、ただ、生+集魚剤だから今回は助かった。
足元へ撒いて、、
その後、10mくらいの場所へポイ。
すかさず、仕掛け投入。
3投目くらいで、コッパ釣れました。
つーか、足元にコッパグレ湧いてるじゃないですか。
黒いのがいっぱいいてます。
中にはましなサイズもいそうな気配が。。
けど、コッパだけがちょこちょこ釣れますねー。
それと、ひし形みたいな形ののフグがちょこちょこ釣れるのはいいのですが、
結構な頻度で針を取られます。
で、
グレ27cm、磯釣り
7時半 ようやくキープサイズ(つっても27cm、、、)が釣れました。
ググググって途中からパワーアップした瞬間に「あ、これグレや」って気づくんですよね。
続いて7時40分、キタ、そして結構な締め込み。
これはグレだ!30cmは固い!
と信じてあげると、
アイゴまたの名をバリコ、和歌山産
30cmくらいのバリコでした。。。
塩焼き用にキープです。
その後
コッパ釣っては逃がし。
フグを釣っては針をとられ。

を繰り返して、8時半
グレ、ちょっと小さいがキープ
またまた来ましたキープサイズ(はばかりながら25cm)が釣れました
このあたりから非常にエサ取りが多くなってきました。
集魚剤も関係あるんでしょうかー。
10時が満潮なのでそこから潮の流れが変わるかなーっと期待して
ましたが、11時になってもあんまし変化なし。
ランチタイムを挟んで、、、
再開。
フカセ釣り、ランチタイム
あて潮が若干右寄りに流れるように変わってます。
少し風が出てきました。
コッパとかエサ取りとか多くて非常に忙しい。
良い型だけ釣るにはどうするべくか。
わからないが。

ウキをBに変え、
ガン玉を2個うって、
2ヒロ半。

15mくらいの位置に投げます。
すっと沈みました。
グレ~、口太
グレでした~
が、26cm
この後なんですが、
また、同じように流してまして、5m先の岩礁と岩礁の間になる部分で
いきなりウキがシュンと消えまして。
グワー! というような強烈な引き!
そして、
プッツン・・・

一瞬にして切れちゃいました。。
ハリスと道糸を直結した部分が切れてます。。。
ウキまでロストしてしまいました。。
え、今のなんや~!!!
で、さらに悲劇が、、、
仕掛けを作り直しているとき、穂先をおっちゃいました。。

あーあ、しょっくです。
仕方ないので、予備の大島1号で再チャレンジです。

竿が重くてしんどい、、、
で、何投目かに、
また岩礁の間に差し掛かった時
ウキが消し込み、、、
合わすと、グワーっっとまた強烈な引き!!!!
プッツン。。
合わしてからわずか2秒ほど、でジ・エンド。
まさに秒殺。

なんなんだ。
この後、しばらくしてから実はもう1回、秒殺がありました。。。。
この時は7秒くらい粘ったのですが、、、
3時であがろうかと思ってたんですが、結局、最終まで粘ってしました。
いや~疲れました。
港で、船頭に聞いたところ、
「自分もハリス飛ばされたんかいなー、それ石鯛やと思うわー。」
ということでした。自分も持ってるタックルではどうしようもなかったですね。
確かに、岩礁の間で底付近だったように思います。
エサ取りとコッパをかわしたくて、、、
今回、竿やらなんやらロストが非常に多かったです。
釣果もかんばしくないです、が、楽しかったですねー。
連休中、もう1回行けるか微妙なとこかも。
できれば半夜とかで、イサギなんかもしてみたいです。

みなべグレ釣り釣行2週目

妻 「日曜、友達連れてきていい?」
私 「うん、誰?」
妻 「五條の鍼灸医の奥さん」
私 「ああ、ええやん、ご近所さんになったしなあ」
妻 「そうそう」
私 「じゃあ、俺、ちょっと出かけていいかな?」
妻 「うん、いいよ」
私 「また、釣り行ったりして。。」
妻 「ははは、行ってきたら」
ということで2週連続釣行です。
こんな幸せなことがあって良いんでしょうか。
おき釣り師
釣行日時:2012/4/15(日) 6:00~16:00
天気:晴れ 
潮(田辺):長潮(満潮 13:13 干潮 7:55)
釣り場: みなべ 沖ハチ(鹿島丸渡船)
釣法:フカセ

ただ、2週連続、新規開拓ってのもしんどいので、
先週と同じくみなべです
0時、橋本市の自宅を出発。
1時、マルニシインター店にて、ボイル一枚(3kg)を受け取る。
   フィッシングマックスにも寄って、オキアミ生3kg+集魚剤も購入
今回は ボイル3kg と生+集魚剤を使い分けてみようかと、向かい風が強かったりしたら生も使ってみようかなーという作戦を立ててみました。(が、結局ボイルしか使いませんでした。。)
午前2時半、鹿島丸渡船駐車場 着
2台車が止まってました。ふと、今回は、わだま渡船さんの方を利用してみようかと思いつき駐車場へ行くと、、
7、8台くらい止まってまして、止めにくそうなのでパス。鹿島丸渡船さんへUターン。
寝袋持ってきました。
愛車オーパの後部座席をフラットに倒しまして、足を伸ばして就寝。
4時45分起床、すでに船頭来てるみたいで、がやがやしてます。
着替えてワゴンに荷物積込み~渡船料金支払い~港まで歩きます。
港へ着くとびっくりです。
隣のわだま渡船さんの客がめちゃ多いです。35人くらいはいそうな感じ。
中には女性も3人ほどいます。
釣りスタイルではないので、鹿島本島へ遊びに行くんでしょうか??
対してこちらは、13、4人です。
出船して、
まずは、灯台のある磯(一の島)に到着、何名か降りてます。
が、何やら声が聞こえます。。
舳先に座っていた、おじさんがブチ切れて怒鳴りちらしてます。
エンジンの音で何を言ってるかわからないのですが、先に一の島に降りた人に向けてエキサイトしてます。
ちょっと尋常じゃないほど切れてました。。
船長と常連さんが話してたのを横で聞いてると、どうも先に降りた人が荷物を下ろすのを手伝わないで、場所取りに行ったことに切れてるようです
「気持ちはわからんでもないけど、次やったら黙ってない。他にもお客さんおるしな。」
ってなことを船長が言っておりました
で、そこからいくつか磯へ渡しまして、
「お兄さんフカセやったな?次いこかー」となり自分の番です。
「ココなんて名前っすか?」
オキハチ、あの高いとこあがって、この船向けて釣ってな~」
ってことで、沖ハチに降りることになりました。どうやら一人磯みたいです。
みなべ磯マップ
沖ハチの小高いチョボ
船着きから少し小高いチョボに上がります。↑↑↑
これ、荷物持って少しジャンプして渡らないといけないのでのが少し怖かった。
6時半、開始~。
沖ハチでフカセ
ロッド:1.5号 宇崎日新 イングラム ISO IM 5.00m
リール:2000番 シマノ BB-X XT2000
ライン:2.5号
ハリス:2.5号
エサ:ボイル

ほぼ無風ですので、生オキアミはクーラーから出しませんでした。
まずは、0号のウキに2ヒロ固定で足元から流すと、
連続でガシラが釣れました。
ので、30cmくらい棚をあげてみると
グレ 手のひらサイズ
釣れました。グレ、手のひらサイズ。
速攻リリースします。
まあ、グレがいるということで期待が高まります。
が、ガシラとかフグとかばっかり。
10mくらい周辺を色々探ってみますが、どうも浅い。
潮の動きはゆっくりです。
ただ、この周囲は岩礁が多いせいか、流れ方がやや複雑な感じがしました
で、先週と同じく磯際ばっかり重点的に攻めます。
1時間ほどして、もう30cmほど棚を上げますと、
ググッと良い引きが!
これはグレだな!
って思いながら上げますと、
タカノハダイ みなべの磯
タカノハさんでした。。残念。
で、さらに1時間ほどして、磯の際際でまたもやググッと良い引きが!
タカノハっぽいなあと思いましたが、
グレ25cm
きました、待望のグレ、しかし、サイズ25、6cmくらい。。
弱気ですが、この後がないようにも思えて、キープしてしまいました。
この時ちょうど9時くらい。
さらに1時間ほどして釣れず、ランチタイム。
磯で食べるカップラーメン
カップヌードルLIGHTに巻きずし。
一人用の磯なので狭いです。
食べたら横になってひと眠りしたい陽気ですが、無理ですね。
再開しますが、あんまし潮が動いてません。
本日、長潮です。
なんだか釣れる気がしない。。。
長潮ってあかんのかなあ??
しかし、先週もしつこく粘ってようやく磯際で釣ったしなー
今日も良い型あげたいなー、がんばんないとなー
ん?、なんだか海の色が変わったきたような。。
潮もますます動かなくなりつつあります。。
12時 釣れん。
13時 釣れん、釣れん、釣れん。
14時 少し風が出てきました。釣れん、釣れん、釣れん、釣れん。
釣れん。。

生に切り替えて遠投なぞしてみようかと思いましたが、集魚剤混ぜたりするのが億劫で、
結局、ボイルで通しました。
15時 おみやげ欲しさに少し棚を下げ、根魚釣りに切り替え。。
16時すぎ、終了、、、
昼からはまったく釣れる気がしませんでした。
浅いし、潮も動かんし、どこをどう攻めたらいいのかもわかりません。
やっぱり生で、遠投とかすべきなんでしょうかね。
せっかく持って行ったのに使わず、無駄なことをしてしまいました。
釣果 みなべ 鹿島丸渡船
お持ち帰り ガシラ×3 ベラ×1 グレ×1
さて、次はいつ行けるかな~
紀東に行くか、南紀へ初挑戦するか。

寒グレ最終?みなべ鹿島本島フカセ釣り

釣行日時:2012/4/8(日) 6:00~16:00
天気:晴れ 
潮(田辺):中潮(満潮 6:22 干潮 12:49)
釣り場: みなべ 鹿島本島(鹿島丸渡船)
釣法:フカセ

鹿島本島の画像
3月15日に引っ越ししました!
奈良県⇒和歌山県橋本市へ

ついに和歌山県民になりました。
と言っても橋本市なので、海は遠いのですが、、、
4月に入り、ようやく荷物も片付き、妻(懐妊中)からも釣りの許可が出まして、
今回の釣行となりました。
磯に上がりたい!
そしてグレが釣りたい!

前日夜、WEB上で色々眺めながら決定したのは、
みなべ鹿島丸渡船さんでした。ICから近いのと釣果情報と知り合いの方からの情報で。
TELにて出船時間等確認。
午前1時、橋本市から出発。
途中マルニシやスーパーなどを経由して、午前3時半、鹿島丸渡船駐車場着、仮眠。
5時起床。出船名簿に書いて渡船代を支払う。
おき「ここ初めてなんですが、降りる磯は指示してもらえますか?」
船頭「任せとき。今年はグレはよう釣れとるわ~」

今年はグレの当たり年みたいです。
港へ移動すると、人は割と多めでしょうかね。
20人くらいです。
ただ、イカ師が多いような感じです。
一番最後に降ろしてもらったのが、鹿島本島の裏の北西側です。
後から地図見たところ、磯名は、ダルマ?って場所だと思います。
みなべ磯マップ
早速2ヒロ半くらいで足元を流します。
ガシラが連続で釣れました。
浅いようです。
北東(陸側)からの風が強くて、ボイルのマキエが足元にしか捲けません。。
上がり潮なのですが、沖側は岩礁みたいなのがあって、無理そうなので、困難です。
という状態が午前中続きました。。
今日もダメなのかなあ。。
という予感がしますが、
今日こそは釣りたいという気持ちで頑張ります。

ツインフォースというウキを使って沈めながら流したりと
手持ちのもので色々試しますが、フグとかガシラばかり釣れます。
午後に入り風向きと潮流が逆になりました。
ここから潮下の磯際を狙おうか。
ということで、G2スルスルの仕掛けで流してみました。
数回流したところ、スッーっと浮きが入りました。
大きく合わせるとグインと手に感触が伝わりました!

キタキタやっときた。
かなり重い感じ!!
一瞬、ボラかと思いましたが、根にもぐろうとするので、
グレ!の期待が高まります。
これは逃すわけにはいかない!!
なんせ磯際なので気を使います。
磯側へ行かさないように締め付けの度に磯際から引き離すように操作しました。
嬉しいことに、締め込みが強い!
で、浮きあがってきたのはやっぱり、グレ!
実はタモを用意してませんでして、、、
焦ります。。
どないしようか、、
比較的傾斜が緩やかな磯際まで誘導してズリ上げました。。。
重くて竿折れたらどないしようかとヒヤヒヤでした。
サイズは那智勝浦で釣った自己記録を少し更新の39cmでした。
鹿島本島のダルマで釣れたグレ
いやあ、この1匹まで長かった。。
久々に釣りましたので、感激もひとしおです。
勢い余ってiphoneからミクシーに投稿してしまいました。。。
(ただ、帰宅後写真を全て誤って消去してしまいました。
船とか磯とかもろもろの写真撮ってたんですが。。。
写真はミクシーに投稿した一枚だけ。。投稿してて良かった。)

腹が減ってたまらなかったので、ここで昼食タイム。
カップラーメン、おにぎりをかき込んで再開。
調子に乗って磯際狙い。
3投目くらいに、きました。
さっきよりちょっと軽い感じですが、何度かの締め込みでグレと確信!
33cmでした。

その次、連続できました!
さっきよりさらに重い感じだったのですが、もぐられてしましました。。。
結局は針はずれ。
ただ、ここからは全く餌取りもかからなくなりました。
無反応。。
3時で上がろかと思いましたが、欲が出て最後まで(17時)粘ってしまいました。
【釣果】 
グレ 39cm
グレ 33cm 

渋滞もほとんどなく橋本市の自宅までスムーズに帰れました。
19時半帰宅。
32cmの方は早速さばいて刺身&グレしゃぶでいただきました。
白子入ってました!湯どうししてポン酢でサイコー。
10時間近く磯にいて、2匹なので満足とはいきませんが、
寒グレを滑り込みで釣れて、ひと安心。
やはり気分リフレッシュできますねー、磯は。
寒グレ最終釣行になってしまうのは寂しいなー。
一匹釣ると、欲が出てきますねぇ。

突撃!南部堺でフカセ

釣行日時:2012/1/29(日) 7:00~15:00
天気:晴れ 
潮(田辺):小潮(満潮 9:15 干潮 15:37)
釣り場:南部堺 大島
釣法:フカセ

大島 南部堺2
やっと行けました。
もちろん、今年初釣行。
昨年7月以来の釣行、今回は磯です。
沖磯は1年近く前になります。(前回は、大引でした。)
某コミュニティ経由でご親切な方から渡船屋の情報を得ながら、今回行くことにしたのは、南部堺
深夜0時頃、奈良の自宅を出発。
しばらくぶりの磯なので、色んな物を調達せねばなりません。
一旦、和歌山インターで降り、マルニシでボイル3kg×2枚とバッカン、針を調達。
そして、魚が釣れたように“ドンゴロス”を調達(麻の袋です。)
ドンゴロス、結構、臭いがきついですね。綱引きの綱の臭いだ。
スーパーで食糧の買い出し、で、フィッシングマックスにも寄って安い偏光グラス買いました。。
みなべインターを降りて、さらに、釣太郎 みなべ店 にも寄ってみました。
刺し餌を購入しこの辺の渡船屋さんはどこが今、良いか聞いてみました。
おばちゃんも兄さんも親切に色々教えてくれました。
この堺は、
南部:鹿島丸渡船、わだま渡船
南部堺:うえひら渡船、築山渡船

という風に分かれたんですね。。
、「今はどっちかというと、こっち(南部堺)の方がいいんじゃないかなー。」
ということでしたので、こっちにすることに。
釣太郎の目の前が漁港ですので、楽です。
4時就寝、6時起床。
何やら船のところで、焚き火して皆さん集まってましたので、
挨拶して、どうすればいいか聞きました。
「6時半に出るから積んどいてなー」うえひら渡船さんに乗ることに。
お任せで着いたのは、「大島」という磯です。
うえひら渡船さんのHPより引用

久々の磯でワクワク感がたまりません。
このあたりの磯は、低くて満潮時は水没する箇所が多いので、四脚のついた台を磯で使います。
常連さんらしき人が船から下ろすの手伝ってくれました。
大島、台
ロッド:1.5号 宇崎日新 イングラム ISO IM 5.00m
リール:2000番 シマノ BB-X XT2000
ライン:2.25号
ハリス:2号
エサ:ボイル

この日のために買っておいたロッド。
宇崎日新イングラム!
磯竿に2万円以上使ったのは初めてです。
イングラム磯1.5-500
今まで中古インターラインロッドなどを買って使いづらくて後悔してましたが、
これはちょっと良い感じです。
やっぱり軽い200g!
するするっと糸も出ていきますし。
7時開始。
水温、冷たい。
水温計で計ってみると11度?? そんなことはないだろう。
まあとにかく始めます。
が、ここから長い沈黙が始まりました。
海からは何の反応もありません。
潮はイイ感じで手前から流れているように思うんですが、、、
色々やってますが、ダメです。
風も強いしサブい。
10時半ごろ、早くもランチタイムのラーメンを食べようと思ったのですが、コンロを忘れました。。
おにぎりだけ食べます。
大島の様子
少し散歩とか、他の人の様子をうかがいますが、反応なさそうです。
午後3時、終了。
まとめ
さっさと撤収します。
うえひら渡船
「まだこれから釣れるから来てなー」との船頭の言葉。
いや、まあ、またまた釣れませんでした。
久しぶりの磯で気分転換にはなりましたが、、、
日曜でしたが帰りの御坊湯浅道路、阪和道ともに渋滞なしでスムーズでした。
リベンジしたいです。

和歌山県民になるかも・・・

またまた今回も釣行記事ではありません。
タイトル通り、、2,3ヵ月後には和歌山県民になるかもしれません。
というか、なる予定です。
と言っても海側の和歌山ではなく橋本市に住む予定ですので、相変わらず海はとおーく、
高速が通ってないため、かえって時間がかかったりするかも、、
なんですが、気分的には全然違います。
そうなるとこのブログをどうしようか、ということなんですが、、
とりあえず細々と続けていくつもりです。
今月は必ず1回は行きます!