本日は、奥さんが妊婦健診でした。
事情があり大阪の和泉市の病院まで行ってるので息子も連れて一緒に行ってきました。
で、奥さん検診の間、釣り具屋さんへ行ってきましたよ。
フィッシングマックス泉大津店
はじめてきましたが、買うものは決めてました。
地磯釣行用の背負子です。
2、3種類くらい置いてまして、結局、買ったのは
かいだんのぼるくん!!!
いやー、ほとんど悩まなかったですー。
キャリーカートの機能がない軽くて安いのもあったんですが、
少し錆びててショボク見えてしまって。
かいだんのぼるくん!!! ほぼ一目ぼれ。
ブラックもあったんですが、背負子らしくないピンクにしました。
妻が重い買い物したときもこれがあれば、家の階段上がれますしね。
2kgと結構重いんですが、車輪を簡単に外せます
外すと -640グラム です。実は昨日メーカに問い合わせて確認してました。
セッティングしてみたらこんな感じ。
最初から荷物を固定するロープがついているので助かります。
これ4500円くらいにしてはしっかりした製品じゃないかと思います。
こんな動画もありました。
フィッシングマックスさんの動画もありました。
あと、コレも買いました。↓
前から欲しかったんですが、コレほんま良いです。
写真でわかりますでしょうか?
シモリの感じまでわかるくらい写ってるのがすごい。
他にも同じような本はありましたけど、これが一番近くまで寄ってて鮮明でした。
地磯のポイント探しに参考になりますし、
現地でのポイントの移動や修正にも役立てられそうです。
紀伊半島の波止、沖磯、地磯が網羅されとります。
空撮 紀伊半島釣り場ガイド1 の方が紀北の番所の鼻から田辺まで149ポイント
空撮 紀伊半島釣り場ガイド2 の方が白浜から串本まで179ポイント
2冊で6000円しましたけど、価値あると思います。
眺めてるだけで夢が広がり、いやされます~
あと、グーグルマップと 電子国土ポータル
があれば、もう地磯のポイント探しは万全でしょうか。
帰りに少し汐見埠頭の公園に寄ってみました。
カテゴリー: 釣法研究
地磯デビューしてみますか!!
こちら橋本市は朝晩はかなり涼しくなってきました。
窓を開けていると裏山から冷気を帯びた風が入ってきて少し寒いくらいです。
橋本で過ごす初めての夏はクーラーつけた回数も数えるほど。
その代わり、冬の寒さが思いやられます。
3月にリフォームの打ち合わせに来た時に、ポリバケツの水が凍ってましたから。
2Fからの眺め 山だらけ~
さて、次回釣行は趣向を変えて地磯を攻めてみようかと考えております。
地磯ってなにか惹かれるところがありませんか?
中南紀の海岸沿いの道路を通るたびに、窓から見える地磯が気になってはいました。
そう思いながら、釣りという面では渡船は楽だし、情報もあるし、初心者には安全!ということもあってなかなか足が向きませんでした。
山登りでテント泊なども経験あるし、山岳渓流での釣りも一時期ハマってたことがあります。
釣りというより、そういう少し冒険チックな面があるところに惹かれているのかもしれません。
ただ、もう年も年なので、体力の衰えが気になるところですが、、
少し調べてみますと、情報は少ないながら、和歌山の地磯は釣りができるポイントが結構多いということがわかりました。
道路から近いところも結構あるようです。
地図を見ていると夢が広がります。
未知なるフィールドを開拓できる喜び。
誰も竿を出さないが、実は夜になると大物が釣れる!
そういうポイントを開拓できたらと思うとワクワクしてきます。
自分の性格上、一旦、こう思い始めると止まりません。。
加えて体力増強!もできるし。
もう行くしかないな!!!!
夏場はコロタマ・イサギを狙いたいので、印南から南にしようかと考えています。
昼間はさすがにきついので、夕方から半夜、もしくは通しでビッグワンを狙えれば最高ですね。
単独でも行ってしまいそうです。。
27~29日あたり地磯デビューを検討中です。
どなかがご同行いただける方おりましたら、お気軽にお声おかけお願い致します。<(_ _)>
既に背負子(ショイコ)などを買おうかと思案中です。
トリプルタイヤキャリーカート「かいだんのぼるくん」
こんなんどないでしょ?
なんか階段も使えるみたいで、最強のしょい子じゃないですか?
これまで通り渡船も行きますので、、
一回で止めてしまったらこの記事はなかったことにしてください~(笑
サナギの浮かせ釣り やりたい。
チヌ釣りで、さなぎの浮かせ釣りってのがあるのを知りました。
和歌山の伝統的釣法だそうです。
ブロとものひがっさんが釣太郎さんに取材されて紹介されてました~。
動画です。
いとも簡単そうにチヌを釣りあげてます。
しかし、ひがっさん、懐深いな~。
超フカセ?
チヌって表面までエサを取りにあがってくるのも始めて知りました。。
面白そう。
また、チャレンジしてみたいものが増えてしまいました。
7mの竿はないですが、6.4mならあったな。。。
最近、行けてないですが、フライフィッシングをかじったことがありまして、
渓流でアマゴとかイワナが水面を漂うドライフライをぼこっと咥えるシーンには、非常に興奮を覚えます。
海でも、あの興奮が!
竿買おうかなあ。 DXRメタルチューン
釣行を重ねるにつれ、やはり、だんだん良い道具が欲しくなってきます。
最近欲しくなったのは DXRメタルチューン というロッドです。
金属穂先とカーボン穂先のそれは全くの別物であり、設計に同じノウハウは通用しない。金属穂先の特性をロスなく引き出すためにブランクス設計を根本から見直した。すでに鮎竿では常識となったVコブシを彷彿させる先短穂先&胴長ブランクス設計、そして持ち重りを軽減させる急テーパーデザイン。新たな基準を全身に纏い、“金属臭さ”を削ぎ落として“金属らしさ”だけを際立たせた「DXR メタルチューン」はこうして産声を上げた。もしもカーボンソリッド穂先を主流の座から引きずり下ろすものがあるとすれば、それは間違いなくスーパーメタルトップだ。
ダイワさんのHPより引用
「カーボンソリッド穂先を主流の座から引きずり下ろすものがるとすれば、それは間違いなくスーパーメタルトップだ。」
なんか、すごい魅力感じる一文じゃないですか。
メーカーの思惑に乗せられちゃってます??
金属穂先
フカセ始めてからもう2回穂先を折ってるのもありまして、カーボンよりは格段に
穂先が強いってのに魅力を感じてます。
この前、穂先を折ってしまった宇崎日新のイングラムって竿は、手でハリスを引っ張った
時に折れたんですが、そんな無理な曲げ方をしていなかったので、あれ?って思いました。
購入後、3ヵ月くらいでしょうか。保証がありましたが、5000円かかりました。
フィッシングマックスで2.6万円くらいで買いましたが、次回は保証なしになるので、次に折れたら
直すかどうか微妙な感じです。
そういえば、マックスに電話で「日新の竿が折れたんですけど~」と言ったらすぐに
「イングラムですか?」と聞かれましたが、、、もしかしたら穂先折れが多い???
それとも売れてるから??
ということもあり、次買うなら、穂先が強いやつがいいなーって思ってたんです。
気温が5度以下になると、スーパーメタルトップの性能が低下するみたいなんですが、まあ
ほとんどそういう状況もないかと思いまして。
1.65と1.85どっちがええんやろか。
これから梶賀行くなら1.85の方がええんやろうか。
デカイの来てもほとんど、口太やろうし、1.65でも大丈夫かな~
でも、みなべでもモンスター来るしな~
とか、いらん心配をしてたりします。
5万かあ。
相談してみよ。
紀州釣りとは?傾向と対策
今回の紀州釣りチャレンジは餌取りの猛攻になすすべを失い完敗に終わりました。
ダンゴを何個も何個も握っていると次第に握力も失われ、昼以降は腕に痛みを感じながら
執念でダンゴを握り投げまくっている自分がいました。
こりゃ次回の対策をしなければ繰り返してしまうなーと思っている次第であります。
○握力が失われる対策について
答えがありました。
まさに ↓↓↓ です。
永易啓裕名人の動画であっさり解決です。
「握力だけだったら1時間も持たない」
まさに握力だけで握ってました。(そんなことも知らなかったんです。。。)
8時間もやってたんですよ!
成人一般男性の平均以下の握力しか持たない文化系の僕にとっては釣りを楽しむというより後半は我慢大会でした。
3日経った今も腕には鈍い痛みが残ってますから~
次回は”体重を使って圧力をかけ、極力握力を使わないようにダンゴを固める”ことにします。
○餌取り対策
紀州釣りの説明でよくあるのが
「ダンゴが割れてサシエが出てきた瞬間に反射的にチヌが食いつく」という表現です。
このイメージで僕もやってました。
しかし、これでは日曜日の湯浅の霧崎のように餌取りだらけのところでは通用しないようです。
どうすればいいのか。
またまた、検索したらピッタリの回答がありました。
「いつも海を見ていた」という釣りエキスパートの田中さんのHPです。
文章中心ですが非常にわかりやすい。(フカセ釣りの説明も役に立ちます。)
リンクをたどっていくと、↓ ありました。
http://www.enjoy.ne.jp/~yuumi/dango-p05.htm
ダンゴが割れてピョンっとサシエが出てきた瞬間には、もちろんチヌだけでなく餌取りも反応しますよね。
餌取りだらけの状況なら、チヌの前に餌取りがエサに食いつくということになります。
体格のあるチヌはダンゴにアタックしてくるタイミングが遅いということがあるみたいです。
これも永易名人考案の方法だそうですが、説得力ありました。
「団子が割れても、刺し餌は飛び出ず、理想的には団子の着底点に「じっとあり続ける」ということ」
「このタイミングを確実に釣るには、餌取りのアタックに耐えきれる団子を握る必要があり、そこにいる魚の個性を、また状況により変化する活性を把握しないといけません。」
「団子の握りがあまく、モウモウと煙幕を、そして団子の成分をまき散らしながら沈下するような団子だと、必要以上に餌取りを集めてしまうということは勿論のこと、チヌも自らを取り巻く団子の成分に狂ってしまい、
刺し餌に対する反応がなくなってしまう」
ということらしいのです。
具体的な方策は書かれてないのですが、、、
次回は
・ダンゴ仕上がり具合
・棚合わせ
の基本2点の意識をもう少し高く持って取り組みたいと思います~
ただ、磯の場合は場所を選ばないと底がフラットでない場所はちょっと無理。
こういう風にアレコレ考えて試して釣れたら「釣ったった!」という充実感味わえそう。
ちなみに、紀州釣りをしようと思ったのは、2年前くらいにマリーナシティの波止で誰も釣れてない中、
紀州釣りの人だけが連続でバカバカ釣っているのを見たのに刺激を受けたからです
次回釣行は、来週、みなべ堺もしくは、すさみ方面、フカセ予定です~。