枯木灘でグレ釣り・夜釣り

 

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【連休 12日土曜日の朝からの出来事】

 

2013-10-12 09.15.56

 

白浜の地磯で金曜日の夜釣りを終えた後は、そのまま駐車場で睡眠タイムとした。
2時間半くらいがっつり眠り、9時開店と同時に”白浜のとれとれの湯”へ。
連休の初日から、開店と同時にスーパー銭湯に行く人なんてほとんどいない。
広い館内に5~6人で、ほとんど貸切状態だった。

朝から白浜の海が眺められる広い風呂に入って、とてもリッチな気分♪

電気風呂に入ってみたが、これが手首に効果があり。
電気の発せられている部分に手首を近づけると、ビンビンと衝撃を感じる。
色んなツボをあちこち突かれているようで、
2、3分ほどそうしていると、すっきりした感じがした。
試しに手首を振ってみても痛みが嘘のように消えていた!

風呂に入ったあと、休憩室で寝転んでテレビを見ていたらウトウトと1時間ほど眠ってしまう。
結局、とれとれの湯を出たのは12時ごろだった。

 

2013-10-12 13.03.29

その後、白浜のダイソーで、ライター、瞬間接着材を買い、竿の穂先修理を行う。
夜釣り用の3号なので穂先が短くなっても全く問題ない。
少しトップガイドが焦げて黒くなってしまったが。

 

さて、今日はどこで釣りをしようか。

とりあえず、42号線を南へ。

 

2013-10-12 12.21.14

 

途中、ローソンで弁当を買い、日置の志原海岸で食べながら考える。
風は相変わらず強い。

航空写真の釣り場案内で見つけた和深港の先のエビスという地磯へ行こうと思う。

日中はまだ暑いから、15時くらいから2時間ほどグレ釣りをして、
その後、夜釣りへ突入パターンにしよう。

まだ、時間があるので途中の地磯を探訪してみることに。

前々から気になっていた伊古木大島の裏へ行ってみた。
下へ降りてみたが、釣り座の磯へは水道があり、ジャンプしなければ渡れない。
サンダルで来たので断念した。
大潮、中潮の干潮だったら跨げるのかなと思う。

次に、すさみの名切崎へ行ったが、車が4台くらい止まっていたのでスルーして、
高浜海岸の先の方へ。
釣り場案内で千畳敷と名前がついたところは上がれなかった。
手前の磯も釣り出来そうだがかなり浅そう。

 

さらに、すさみの見老津の有名地磯オオバエへ。

 

2013-10-12 14.41.52

東西に伸びる磯は広くて、7~8人はいけそうだ。
魚影が濃さそうな雰囲気がある。
足場も良いのでのんびりできそうだ。
和深をやめて、ここで釣りすることに変更する。

オオバエの東西の磯の東側、西側にはそれぞれ先客がいた。
広い磯だが、降りてみると意外にフカセ釣りをできるポイントは限られる。
仕方ないので、中央の少しワンドっぽくなったところに釣り座を構えることにした。
右手に沖に突き出たチョボがあり、干潮時に上がれるみたいだが、夜釣りで渡る勇気はない。

 

2013-10-12 15.34.46

 

まずは、グレ釣りをしようと久々にエリネスを取り出して
竿を伸ばそうとしたところ、またもや不注意で穂先をポッキン。
4cmくらいなのでなんとかなりそう。
本日、2回目の穂先修理で竿だし遅れる。

 

2013-10-12 15.34.44

 

第一投目は16時ごろ。

ウキG2 道糸2号 ハリス1.7号 針は刺牙グレ5号

 

撒き餌を撒いてみてもエサ取りは見えない。

しかし、しばらくするとコッパグレが釣れてきた。

 

2013-10-12 16.40.47

 

いくらやってもこんなのばかり。
少し棚を深くしてみたらガツンときて
「よっしゃー作戦成功や」と喜んだのも束の間であげてみると

 

2013-10-12 17.05.25

 

イスズミに変身していた。

ガン玉打って深くしてもコッパ、チョウチョウウオ、イスズミばかり。
1時間ちょっとやって、結局、良い型のグレは1枚もなし。

そして、アホなことに竿を畳むときにまたエリネスの穂先をポッキンとやってしまった。3回目・・・

まあ、夜釣りは3号竿を使うので問題ない。
これから本番である。

 

【土曜の夜釣り】

 

2013-10-12 17.10.15

 

2013年10月12日の土曜日、午後5時すぎの見老津。

哀愁漂う秋の夕陽。

これから繰り広げられるドラマのオープンニングを飾るにふさわしい美しき風景だ、
などと思いテンションがあがってしまう。

 

2013-10-12 17.44.34

 

夕陽に染まる海を眺めながら日置のオークワで買った一口ヒレカツ弁当を頂く。

 

素晴らしきこの世界。

BGMはこれしかない。

What a wonderful world  by LOUIS ARMSTRONG

 

 

夜釣りをするとなると水深が気になるところ。

底をとってみようと、針に大きめの錘をつけてみると、

ん?

意外に深い?

かなり深い?

磯際で5ヒロはあった。

 

2013-10-12 17.44.37

 

釣行日時:2013/10/12(金) 18:00 ~2:00
天気:晴れ
潮(田辺):小潮 (干潮17:45 満潮23:03)
釣り場 :見老津地磯 オオバエ
マキエ:ボイル×1 生オキアミ3キロ+制覇マダイ+ダイワ4倍コマセグレ
ツケエ:オキアミLL キビナゴ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:8号
ウキ:電気ウキ NF ドングリング 1号
針:カンヌキ真鯛 11号

 

今日もマキエ多めでビシバシ撒いてからスタート。
最初は、棚は4ヒロくらいで。
が、かなりの当て潮。
遠投してもすぐに手前に戻されてくる。
仕方がないので、足元狙い。

シモルような当たりですぐに釣れてきたのはハタンポ。
そして、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ。
ハタンポだらけだ。

ハリスの真ん中にガン玉Bを追加し、磯際ぎりぎりを狙う。
ウキがスーっと沈んだので合わせると、グイーンという引き!
デカくはないがそこそこ引く。

 

2013-10-12 18.47.31

 

何度が底に潜るような締め込みを見せてあがってきたのは37、8cmくらいのイスズミだった。

残念。

また、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポと続き、10匹くらい釣ったところでまた、イスズミ。

時刻は19時を過ぎる頃からだろうか、
北からの風が急に冷たくなってきた。
Tシャツの上にシマノの薄い長袖シャツを着て釣りしているのだがとても寒い。
どんどん風は冷たくなってじっとしているのが辛いくらい。
昨夜とは打って変わって真冬の釣りのような寒さ。

22時ごろから、たまらなくなったのか東側、西側で釣りをしていた2人連れが立て続けで帰ってしまわれた。

枯木灘の海、広い磯に一人きり。

この夜は満天の星空だった。

流れ星をいくつも見た。

意識して空を眺めているわけではなくても、夜空をさえぎるものが何もないので勝手に視界に入ってくるのだ。

それにしても、寒い。

当たりは相変わらずハタンポのみ。
7ヒロなんて和歌山の地磯ではありないような棚にしても、ハタンポが釣れてくる始末。

23時ごろ、潮があて潮から左へ流れる方向に替わった。

ここで、キビナゴ発動。
ウキ止めを10ヒロくらいの位置にしてオモリを外す。
するするスルルーもどきで、キビナゴを撒きながら流してみる。
からまんホタルをつけているので、キビナゴがゆっくりと沈んでいくのがよくわかる。
さすがにキビナゴなので、ハタンポはかからない。

当たりはない。

退屈だ。

風は強くなりますます寒くなる。

座っていられない。

置き竿にして寒さを紛らわすためにあたりをウロウロする。

3時間ほど頑張ったがもう我慢の限界だ。

寒すぎてこれでは我慢大会だ。

「世の中に寝るほど楽はなかりけり、浮世の馬鹿は起きて夜釣り」

撤収を決断。

余っていたキビナゴをパラパラと磯際に撒く。
針にはキビナゴを3匹掛けにして置き竿にしておく。

その間にバッカン等を洗うことにした。
磯の後方のプールで洗いもの。

「あーあ今日もだめだったか」と思いながらバッカンを洗っていたのだが、

ふと、海を見ると、ウキがゆらゆらと海面下に沈んでいくではないか!

お!

来たのか!?

竿を持ち、うりゃーと大合わせ!

ドシン!

乗った!?

いや、根がかかりか?

いやいや、生命反応あるがな!

底に張り着いているが何かがかかっている様子が手に伝わる。

物体は重くて動かない。

これは、まさかの幻の魚!?ではないだろうか。

ということが頭をよぎった次の瞬間、

魚は左方向へゆっくり動きだした。

動きを止めようと反射的に再度の大合わせをしたところ、びよよよん・・・

痛恨の針外れ!

しばしの間、茫然としてしまう。

完全終了。

旅は終わった。

もう、帰ろう。

さっきのは忘れよう。

ということで、午前2時すぎ、見老津を後にした。

すっかり寒さに身体が冷えてしまった。

また、身体もあちこち筋肉痛だ、疲労度もかなりのもんだ。

竿もエリネスが折れてしまったことだし、朝から渡船に乗って昼まで釣りする計画は中止だ。

予定外の早々の帰宅となった。

釣果は芳しくなかったがそれなりに楽しかった。

良しとしよう。

この釣行を許してくれた妻・家族に感謝の言葉を贈りたい。

次は、「紀伊半島1周、磯釣りの旅」してみたいな、なんて当分言えないなあ。

連休も夜釣り 白浜地磯

 

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さてさて、今年一番の見せ場を作るべく
三連休を利用してロングラン釣行を計画をしました。

★11日金曜の夕方から夜釣り
★12日土曜も朝からぶっとおしで、昼休憩しそのまま夜釣り
★13日日曜日はどっかの渡船に乗って昼まで釣り

という三日間にわたる夢のようなロングラン釣行計画です。

狙うはビッグワン

下手な鉄砲も数打てば当たる! はず!?

だったのですが、自分の思い通りになるほど人生は甘くはないのです。

今回、ロングラン釣行を予告しますと皆様から
「釣果期待してるよ!」的な
コメント・メールをいただきまして、期待に応えるべく全力で竿を振ろうと思っていたのですが、それが逆にプレッシャーとなり上手く竿が振れないまま終わってしまいました。

って、いきなり腕の無さを皆様のせいにして
どうもすいません。

ということで大した釣果はないので思うがまま、記録的な意味もこめて記しておきたいと思います。

 

【金曜日の夜釣り~】

金曜、昼過ぎで仕事を切り上げる予定だったが細かい雑用が重なり終えることができない。
追い打ちをかけるように、中国人クライアントS氏より性急な仕事完成要求の電話・・・
S氏はいつもこちらの事情など考慮せず、ストレートに要求を突き付けてくる。

こんな時に限って・・・

ここなら言える 「S氏のバカー!!」

ようやく仕事が片付いたのは夕方17時すぎ
準備を急いたが、南紀へ向け出発したのは陽も暮れてしまった18時すぎ。

21時白浜到着、いつもの2倍+αの量のエサを買い込む。

ボイル3kg×2 生オキアミ2kg+3kg 配合剤×2 

これだけ買うと割とええもん食べられるくらいの値段になってしまうが、
磯で釣りする一日はプライスレスである、と思うことにする。

今回は夜釣り用の配合剤に“制覇マダイ”を加えてみる。

 

 

“制覇マダイ” 夜釣りにも有効なキラリと光るBIGキラリという成分が入っているらしい。
“制覇マダイ” ネーミングがグッド!

 

2日目のオキアミはカチコチの冷凍のままクーラーに放り込んでおいた。

そして、駆け足で白浜地磯へ。

ここはお気に入りの地磯で、モンスターは必ずいると思っている。(かかったことないけど・・・)
グレを筆頭に魚影は濃い、現に僕のような初級クラスでもボーズ率は低いのだから。

駐車場へ着くとゴーという地響きのような波の音が聞こえる。
何回も来ているのでこの音で波が高いことがわかる。

磯へ降りてみると、やはりウネリを伴った波がかけあがってきていた。
最近、磯の危険について調べたせいか、危険には敏感になっている。
見ているだけで怖い怖い。
しかし、まあ、潮が下げてくればおさまってくるだろう。
用心して入り江側の一番奥に釣り座を構えることにする。

まずは、放置されていたオキアミが悪臭を放っているのが気になるのでバッカンで海水をぶっかけて洗い流す。
ゴミもあちこちに散らばっていて落ち着かないので、ひとまとめにしておく。
去年に比べてここは人が増えた気配を感じるが、人が増えればゴミも増えるのはどこも同じ。

釣りをすると何かとゴミが出るもんだ。
釣り場でゴミをまとめて持って帰るのは結構、面倒くさい。
オキアミの袋なんか臭いし、車に持って入りたくない。
しかし、面倒だと放り投げたその分だけ、少しづつ人生が荒んでいくような気がする。
釣果を追うだけではなく、自然の中で過ごす時間を楽しみ、今の環境をそのまま次代に残そうとする心の余裕が欲しいものだ。
社会的地位のある尊敬すべき人がゴミを捨てているのを見かけてガッカリしたこともあります・・・
という、自分もハリスの切れ端なんかを捨ててしまったことが何度もありますゴメンなさい。

 

話はそれたが、ようやく釣り開始は22時ちょうどくらい、満潮30分を過ぎた頃であった。

 

釣行日時:2013/10/11(金) 22:00 ~5:30
天気:曇り時々にわか雨
潮(田辺):小潮 (満潮21:35 干潮4:54)
釣り場 :白浜地磯 
マキエ:ボイル×1 生オキアミ2キロ+制覇マダイ+ダイワ4倍コマセグレ
ツケエ:オキアミLL

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:電気ウキ NF ドングリング 1号
針:インブライト9号

 

マズメ時でも仕掛けの方向がよく見える!アタリも取れる

 

夜釣り仕掛けのポイントとしては、ウキの下に”からまんホタル”をつけることにしている。
仕掛けの入っている角度や位置などが一目瞭然なのが気にいっている。
また、当たりがわかりやすい。
ウキに反応が出る前に、まずこのからまんホタルが引っ張られるので、ウキよりむしろこちらを注視している時も多い。
しかし、こういった光りものをつけるのは光を嫌うと言われるイサギやタマミ連中には、実はよくないのではないかと釣果が伸びない最近心配している。

 

さて、磯では西からの風が強いが、風は生暖かく少しムシッとして全く寒さは感じない。
時折、表の磯にぶつかった波が入り江の奥まで入り込んでくるのが気持ち悪い。

棚を2ヒロ半で流すと入り江の奥へゆっくりとウキは戻されていく。
磯際から3~5mは、サラシでウキが押し流されてしまいやりづらい。

撒き餌はほぼ1点うち、前方8mの位置。
1投げに2杯ほど、やや多めに撒いているのだが魚の反応がなく付けエサはそのまま戻ってくる。

満潮から2時間経過し潮が下げてきても波が収まる気配がない。
風も依然と強いが、やや北よりに変わってきたので、右斜め後ろからの追い風になる。

時折、にわか雨がポツポツと落ちてくる。

棚を3ヒロ、ほぼ底付近を這わせてみる。
ウキを回収するときに手元に重みがあり、あげると小さなイタチウオがついていた。

深夜0時半、ウキがゆらゆらとしもっているのを合わせると、

ドン!

重みがありグングンと強い力で下へ潜る。

強いが、

強いのだが、これくらいではダメなのだ。

魚拓はとれないのだ。

 

2013-10-12 02.47.16

 

余裕を持って、少し引きを楽しみながらあがってきたのはやはりコロダイだった。

44cmくらい。

ロングラン釣行ということもあり、とりあえずスカリで生かしておく。

この後、まったく当たりがない。

そして、この頃から手首が痛み出してきた。

実は、一週間くらい前から右手の手首が腱鞘炎気味だった。
パソコンのマウス操作のやりすぎが原因か、庭の芝生をハサミで刈ったのが悪かったのか。
撒き餌をバッカンの端で固めるときや、マキエを投げるときに鈍い痛みが走る。
こうなるような気がしていたので、手首のサポーターをつけていたが、追いつかない。
フカセ釣りは手首への負担が大きすぎる。

3時過ぎ、少し波が落ちてきたので釣り座を沖側へ移動する。
しかし、当たりもなく、そのまま朝になっていまい終了。
手首のことがあったので、朝のグレ釣りをするのは大事をとって中止とした。

 

 

 

朝方に波は程よくおさまり、海はグレが釣れそうなとても良い塩梅になっているように見えた。
しかし、やはり手首のことが気になるし、先があるので、やっぱり中止だ。

竿を畳んでいる時に誤って穂先を折ってしまう。
先端から3,4cmくらいなのでライターと接着材があれば治せそうだ。

駐車場へ戻る途中で、おいやん連中3,4人とすれ違う。
ここはイガミ釣りでも、人気の場所みたい。

後半へ続く
 

見草でモンハン

 

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9月も下旬です。
夜釣りモンハンは期待していたのですが、幸薄い展開で終わりそうな気配。

終わりよければすべて良し!
と夜釣り最終釣行のつもりで昨日、金曜日夕方からの釣行してまいりました。

15:00出発。

今回は見草崎。

背負子をしょってテクテクと森の中を歩きます。

2013-09-27 17.49.04_R

夕陽が沈む見草崎の風景
先端付近、誰もいません。

干潮1時間前です。
岬の先端には沖の五郎という渡船で渡る磯があります。
潮もひいてることだし、ここに何とかあがれないだろうか、
とウロウロとしてみますが、無理でした・・・
潮通し良さそうで良いのになあ。
目論み失敗。

 

2013-09-27 18.27.13_R

 

18:30 仕方ないので横の浅場で竿だし。

いつもの仕様、ハリス6号。
少し波があり足元を洗う感じ。

 

2013-09-27 19.45.32_R

 

30分後、37,8cmの良型イサギが釣れました!

よっしゃあ今日はガンガン釣って夜釣り最終でクーラー満タンやで!
と思ったのも束の間。
単発でした。

その後、ウンともスンともいいません。
1.5ヒロですが底をかくところがあるくらい浅い。

つうか、ピトン穴もないし、こんなとこで竿出すの俺くらいちゃうやろか。
当初のフロンティアスピリッツがやや不安に変わってしまい場所移動決意。

結局、前回の釣り座へ。
なんだかいやな予感が・・・

 

2013-09-27 23.24.23_R

やっぱり。

 

2013-09-27 23.24.32_R

アナゴ君!また来ちゃダメじゃないか!

 

 

 

2013-09-27 23.46.20_R

 

 

たまにコイツ、イトフエフキ。エラが鋭いので気をつけましょう。

 

 

2013-09-28 00.35.03_R

しつこいぞ、アナゴ君

 

 

2013-09-28 02.21.50_R

キモい。

これを掴む勇気はなく、どうやって海に戻そうかとな迷ってたら自らニョロニョロとお帰りくださいました。

 

 

2013-09-28 03.24.50_R

 

しつこく磯際を狙ってたら、とどめにデカい、メンドリです。

 

ということで毎度のごとくタマミもモンスターもかからず。

はあ、今期はデカグレも釣れてくれないし、寂しい釣果が続きます。

夜釣りは今回、最後にするつもりだったけど、あと1回、行こかな。

 

2013-09-27 14.31.10_R

車買い替えました。(旧型ラクティスです。)

NBOX+は早くもお別れです。半年で14000キロものったの初めてです。。

 

2013-09-28 06.02.04_R

今回、初出動でしたが、ラゲッジスペースにすべておさまりいいかんじ。

 

P.S

磯釣り爺さま本日は橋本までご足労いただき誠にありがとうございました!

お会いできてアドバイスなど嬉しかったです!

今週も椿で楽しい釣りになりますように。

 

 

 

ついてない時

 

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釣行日時:2013/9/13(金) 21:00 ~5:30
天気:晴れ時々曇り
潮(田辺):小潮 (満潮23:11)
釣り場 :白浜 椿
マキエ:ロックボイル×1 グレ集魚剤+生3キロ
ツケエ:オキアミLLレンガ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:電気ウキ NF BASIC 0.5号
針:インブライト9号

 

台風接近のため、また急遽予定を1日早くして
金曜の夕方から夜釣りモンハン行ってまいりました。

息子のそろばん教室へ送っていたりなんやで
出発は17時になってしまいました。
途中、釣太郎白浜でネット予約していたエサを購入

迷わず、白浜 椿へ。

車を降りて用意している時気づいたんですが、、・・・・・を忘れた・・・
ないと不便ですが、予備のものでなんとかなりそうなのでそのまま向かう。

イセザキは誰もいませんでした。
右側の先端側は波があがってきてやりづらそうなので
テダカよりのポイントへ。

今日のクライマックスはは23時の満潮すぎやなあ~
とか思っていたのですが、

なんと、

SPB (スーパーパーフェクトボース)でした。

ただのボーズではありません。

スーパーですから。

魚の姿を見てません。

エサ取り・外道を含めて何も針に掛かりませんでした・・・

6月初旬にも椿でSPBでして、
この時はまだ水温低いからかなあと思っていたのですが、まさか9月初旬にSPBとは。

潮は動いていたように思いますが、なぜだ・・

何か仕掛けに致命的な欠点があるのでは?と作り直したりしましたが変わらず。
ハリスも3号まで落としたりもしましたが、反応なし。

水温が急に下がっとかあったんでしょうか。

夜釣りでSPBは悔しくて

帰り道、白浜の処理場下の横の磯に降りて久々にエギングしました。

 

2013-09-14 12.19.51_R

 

2013-09-14 11.07.16_R

 

コロッケサイズ一枚のみ・・・・リリース

ウネリは結構出てきてましたが、一人でシュノーケリングしているオジサンがいて楽しそうでした。

天神崎にも寄ってしつこくエギングしましたが何もかかりませんでした。。

家に帰ってバッカン等を洗う際、
撒き餌杓の落下防止のリーシュコードをひっぱったら勢いよく飛んできて右目の眼球に激突。

イタタタタ、、

痛みが収まったら何かおかしい。
右目だけで景色を見ると、曇りガラスのような感じでぼやけている!

時間がたったら治るかととりあえずシャワーを浴びても治らない・・・

119に連絡。

運良く県立病院の紀北分院(かつらぎ町)に眼科の先生がいるということで急行。
眼球打撲で内出血です。
網膜の一部分にむくみがあるみたいですが、穴が開いてたり、
網膜剥離などはないみたいで一安心。

また連休あけ診てもらいます。

帰りに湯の里によってご飯を食べて帰りました。

 

 

 

2013-08-31 21.47.54_R

 

息子2が椅子から脱走するようになったので、こないだ大阪のイケアで買った新しい椅子。

ベルトで止めて脱走できないようにできます。組立カンタン、価格も1500円くらいで安くて助かりました。

地磯モアイ

 

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今年2月に買ったホンダNBOX+なのですが早くも買い替えを考えてます。
下取りの査定やらディーラーに車を見に行く予定が入り土日は釣りに行けない。
けど、闇夜周りの大潮は外したくない!!
そこで急遽お許しをいただき、金曜日から行くことに。
仕事もそこそこにして、午後3時出発です。

 

 

2013-09-06 15.28.41_R

途中、粉河のパン屋さんで食料調達します。
この店のご主人は釣り好き!だと聞いていたので寄ってみました。

 

 

2013-09-06 15.28.10_R

大引での真鯛釣果 70cmのカラー魚拓に 74cm真鯛写真!
上野渡船の釣果でもよく出ているフィリップさんのお店でした。
大物狙いの磯釣り師さんです。
パン屋なのに店内には魚拓や魚を持ったドヤ顔写真がたくさん(笑
椿でのクエの釣果などもありました。
ご本人は休憩中で会えなかったので店番をしていた女性の方に話を聞くと、
フランスには磯がなく、日本での磯釣りをとても気に入っているらしい。

 

釣太郎到着、17時半。

スタッフBさんに今日の狙いの場所付近(見草)の情報を少しお聞きしてGO!
やっぱタマミ、実績あるみたいです。

僕も色々と調べてました。
事前情報によると約20分程度の山道を行かなければならないらしい。
久々に背負子の出番です。
荷物を背負い、ロッドケースは軽いソフトケース。
少しでも重量を軽くするべく色々考えてきました。
途中、私有地を通るので一応、了承をもらいます。

思ったよりも距離はありませんでした。
最後の難関の急こう配の下りをロープをたよりに降りて、たどり着いたのは・・・

場所が違う!!
辿りついたのは入り江の奥だったのです。
僕が考えていたのはもっと岬の先の方です。

一応、磯際などを散策してみますが、こんな奥まった入り江ではタマンが釣れる気がしません。
山道の分かれ道があったのですが間違った方を選んでしまいました。

次第に暗くなっていくので急いで引き返します。
急こう配の上りはきつい。

汗がしたたり落ちます。
荷物をわけて往復し、やっとのことで上がりましたが、
息はあがり、心臓はバクバクなってまして、その場にへたり込んでしまいました。
持ってきた500mlのアクエリアスをがぶ飲みします。
後はビール350mlが1本、午後の紅茶500mlと飲み物もやや不安な量です。

体力の無さを痛感。
もう暗くなってますが10分ほど動けませんでした。
若ければもう少し回復も早いのだろうか、などと思ってしまいます。

しかしまだ先があります。
とりあえず荷物を置いて手ぶら見に行き、目当てのポイントを確認してから引き返して
また、荷物を背負って山歩きです。

ようやく岬の先端付近のポイントに辿りついた時にはもうクタクタ。
体力の97%くらいをつかってしまった気分です。

20分ほど休憩。

そこからマキエをこしらえ、仕掛けを作り、第一投目は
20時近くになってしまってました。
満潮18:30までには竿だしできると思っていたのですが出鼻をくじかれました。

釣行日時:2013/9/6(金) 20:00 ~5:30
天気:晴れ
潮(田辺):大潮 (満潮18:30 干潮0:02)
釣り場 :白浜町 椿 (見草)
マキエ:ロックボイル×1 グレ集魚剤+生2キロ
ツケエ:オキアミLLレンガ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:6号
ウキ:電気ウキ NF 0.5号
針:インブライト9号

 

さて、このポイントは黒島という磯の裏側です。
見草の先端から少し入ったところ。

2013-09-07 06.09.21_R

 

巨大な岩が沖側には点在しており雰囲気は抜群です。
付近でもタマミの釣果情報を確認していますので、期待できます。

ベタナギで、足元に入れた電気ウキは流れません。
10m先へ入れるとゆっくりと左の沖側へ流れます。

底にはシモリもあるようで2.5ヒロで流れる部分もあれば1.5ヒロで底をかくところもあります。
満潮過ぎてまして、大潮ということもあり水位はどんどん下がっていきます。

とりあえず、1.5ヒロくらいで流します。

潮は沖側に流れているので徹底して足元に撒き餌を1点うち。

もぞもぞとした当たりで足元でイットウダイ。
またイットウダイ。
またイットウダイ。
この魚、白浜周辺で夜はやたらよく釣れますが
ヒレとかエラブタとか鋭利で掴みづらいし、針を飲んでしまうので厄介です。
それ以外、たまに、赤ジャコ。

途中、ポイント変更で黒島のすぐ裏へ釣り座を移動。
ここはもう少し水深とれますが相変わらずイットウダイです。

1時間ほどやっていると足元に水が入ってきたので元の釣り座へ戻ります。
満潮を越え変化を期待します。

1時すぎ、やや遠投20m付近を流しているとシモリます。
合わせると横に走りました。
2,3度の締め込みをかわしてあがってきたのは・・・

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コロダイ40cmないくらい。
時合がきたかと、水たまりに放り込んで速攻で次を狙います。

が単発でした。

30分後、一気にウキが沈みこんだので期待しましたが

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難なくあがってきたのはイトフエフキ。
30cmくらいでこの魚にしてはジャンボクラスです。

午前3時半ころからは小イサギの群れが入ってきたようで
20cmほどの小イサギが1投1尾のペースです。
それがまさか朝まで続くとは・・・

夜が明けるのも遅くなってきましたね。
5時30分、まだ薄暗い中、納竿。

ゆっくり片づけて明るくなってから帰りました。

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飲み物は3時半くらいには飲みつくしていたので喉はカラカラ。
帰りのローソンで買った白くま君のアイスの美味いこと。

しかし、かなり期待していた新規開拓の磯だったので残念です。

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ところでこの巨大な岩、人の横顔に見えません? モアイ像系統な感じ。
このポイントを地磯モアイと呼ぶことにしよう。

次回はどうするか、この周辺のポイントはもう少し攻めてみたいですが、
にわかに自分の周りの色んな状況が変わり忙しくなりそうです。

9月だけはなんとか通ってデカタマミを獲りたい!
なんだか意地になってるような気もしますが、一本あげて気持ち良く今季を終えたいなあ。