枯木灘でグレ釣り・夜釣り

 

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【連休 12日土曜日の朝からの出来事】

 

2013-10-12 09.15.56

 

白浜の地磯で金曜日の夜釣りを終えた後は、そのまま駐車場で睡眠タイムとした。
2時間半くらいがっつり眠り、9時開店と同時に”白浜のとれとれの湯”へ。
連休の初日から、開店と同時にスーパー銭湯に行く人なんてほとんどいない。
広い館内に5~6人で、ほとんど貸切状態だった。

朝から白浜の海が眺められる広い風呂に入って、とてもリッチな気分♪

電気風呂に入ってみたが、これが手首に効果があり。
電気の発せられている部分に手首を近づけると、ビンビンと衝撃を感じる。
色んなツボをあちこち突かれているようで、
2、3分ほどそうしていると、すっきりした感じがした。
試しに手首を振ってみても痛みが嘘のように消えていた!

風呂に入ったあと、休憩室で寝転んでテレビを見ていたらウトウトと1時間ほど眠ってしまう。
結局、とれとれの湯を出たのは12時ごろだった。

 

2013-10-12 13.03.29

その後、白浜のダイソーで、ライター、瞬間接着材を買い、竿の穂先修理を行う。
夜釣り用の3号なので穂先が短くなっても全く問題ない。
少しトップガイドが焦げて黒くなってしまったが。

 

さて、今日はどこで釣りをしようか。

とりあえず、42号線を南へ。

 

2013-10-12 12.21.14

 

途中、ローソンで弁当を買い、日置の志原海岸で食べながら考える。
風は相変わらず強い。

航空写真の釣り場案内で見つけた和深港の先のエビスという地磯へ行こうと思う。

日中はまだ暑いから、15時くらいから2時間ほどグレ釣りをして、
その後、夜釣りへ突入パターンにしよう。

まだ、時間があるので途中の地磯を探訪してみることに。

前々から気になっていた伊古木大島の裏へ行ってみた。
下へ降りてみたが、釣り座の磯へは水道があり、ジャンプしなければ渡れない。
サンダルで来たので断念した。
大潮、中潮の干潮だったら跨げるのかなと思う。

次に、すさみの名切崎へ行ったが、車が4台くらい止まっていたのでスルーして、
高浜海岸の先の方へ。
釣り場案内で千畳敷と名前がついたところは上がれなかった。
手前の磯も釣り出来そうだがかなり浅そう。

 

さらに、すさみの見老津の有名地磯オオバエへ。

 

2013-10-12 14.41.52

東西に伸びる磯は広くて、7~8人はいけそうだ。
魚影が濃さそうな雰囲気がある。
足場も良いのでのんびりできそうだ。
和深をやめて、ここで釣りすることに変更する。

オオバエの東西の磯の東側、西側にはそれぞれ先客がいた。
広い磯だが、降りてみると意外にフカセ釣りをできるポイントは限られる。
仕方ないので、中央の少しワンドっぽくなったところに釣り座を構えることにした。
右手に沖に突き出たチョボがあり、干潮時に上がれるみたいだが、夜釣りで渡る勇気はない。

 

2013-10-12 15.34.46

 

まずは、グレ釣りをしようと久々にエリネスを取り出して
竿を伸ばそうとしたところ、またもや不注意で穂先をポッキン。
4cmくらいなのでなんとかなりそう。
本日、2回目の穂先修理で竿だし遅れる。

 

2013-10-12 15.34.44

 

第一投目は16時ごろ。

ウキG2 道糸2号 ハリス1.7号 針は刺牙グレ5号

 

撒き餌を撒いてみてもエサ取りは見えない。

しかし、しばらくするとコッパグレが釣れてきた。

 

2013-10-12 16.40.47

 

いくらやってもこんなのばかり。
少し棚を深くしてみたらガツンときて
「よっしゃー作戦成功や」と喜んだのも束の間であげてみると

 

2013-10-12 17.05.25

 

イスズミに変身していた。

ガン玉打って深くしてもコッパ、チョウチョウウオ、イスズミばかり。
1時間ちょっとやって、結局、良い型のグレは1枚もなし。

そして、アホなことに竿を畳むときにまたエリネスの穂先をポッキンとやってしまった。3回目・・・

まあ、夜釣りは3号竿を使うので問題ない。
これから本番である。

 

【土曜の夜釣り】

 

2013-10-12 17.10.15

 

2013年10月12日の土曜日、午後5時すぎの見老津。

哀愁漂う秋の夕陽。

これから繰り広げられるドラマのオープンニングを飾るにふさわしい美しき風景だ、
などと思いテンションがあがってしまう。

 

2013-10-12 17.44.34

 

夕陽に染まる海を眺めながら日置のオークワで買った一口ヒレカツ弁当を頂く。

 

素晴らしきこの世界。

BGMはこれしかない。

What a wonderful world  by LOUIS ARMSTRONG

 

 

夜釣りをするとなると水深が気になるところ。

底をとってみようと、針に大きめの錘をつけてみると、

ん?

意外に深い?

かなり深い?

磯際で5ヒロはあった。

 

2013-10-12 17.44.37

 

釣行日時:2013/10/12(金) 18:00 ~2:00
天気:晴れ
潮(田辺):小潮 (干潮17:45 満潮23:03)
釣り場 :見老津地磯 オオバエ
マキエ:ボイル×1 生オキアミ3キロ+制覇マダイ+ダイワ4倍コマセグレ
ツケエ:オキアミLL キビナゴ

ロッド:ダイコー将波3-53 リール:シマノ エアノスxt5000番 道糸8号 ハリス:8号
ウキ:電気ウキ NF ドングリング 1号
針:カンヌキ真鯛 11号

 

今日もマキエ多めでビシバシ撒いてからスタート。
最初は、棚は4ヒロくらいで。
が、かなりの当て潮。
遠投してもすぐに手前に戻されてくる。
仕方がないので、足元狙い。

シモルような当たりですぐに釣れてきたのはハタンポ。
そして、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ。
ハタンポだらけだ。

ハリスの真ん中にガン玉Bを追加し、磯際ぎりぎりを狙う。
ウキがスーっと沈んだので合わせると、グイーンという引き!
デカくはないがそこそこ引く。

 

2013-10-12 18.47.31

 

何度が底に潜るような締め込みを見せてあがってきたのは37、8cmくらいのイスズミだった。

残念。

また、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポと続き、10匹くらい釣ったところでまた、イスズミ。

時刻は19時を過ぎる頃からだろうか、
北からの風が急に冷たくなってきた。
Tシャツの上にシマノの薄い長袖シャツを着て釣りしているのだがとても寒い。
どんどん風は冷たくなってじっとしているのが辛いくらい。
昨夜とは打って変わって真冬の釣りのような寒さ。

22時ごろから、たまらなくなったのか東側、西側で釣りをしていた2人連れが立て続けで帰ってしまわれた。

枯木灘の海、広い磯に一人きり。

この夜は満天の星空だった。

流れ星をいくつも見た。

意識して空を眺めているわけではなくても、夜空をさえぎるものが何もないので勝手に視界に入ってくるのだ。

それにしても、寒い。

当たりは相変わらずハタンポのみ。
7ヒロなんて和歌山の地磯ではありないような棚にしても、ハタンポが釣れてくる始末。

23時ごろ、潮があて潮から左へ流れる方向に替わった。

ここで、キビナゴ発動。
ウキ止めを10ヒロくらいの位置にしてオモリを外す。
するするスルルーもどきで、キビナゴを撒きながら流してみる。
からまんホタルをつけているので、キビナゴがゆっくりと沈んでいくのがよくわかる。
さすがにキビナゴなので、ハタンポはかからない。

当たりはない。

退屈だ。

風は強くなりますます寒くなる。

座っていられない。

置き竿にして寒さを紛らわすためにあたりをウロウロする。

3時間ほど頑張ったがもう我慢の限界だ。

寒すぎてこれでは我慢大会だ。

「世の中に寝るほど楽はなかりけり、浮世の馬鹿は起きて夜釣り」

撤収を決断。

余っていたキビナゴをパラパラと磯際に撒く。
針にはキビナゴを3匹掛けにして置き竿にしておく。

その間にバッカン等を洗うことにした。
磯の後方のプールで洗いもの。

「あーあ今日もだめだったか」と思いながらバッカンを洗っていたのだが、

ふと、海を見ると、ウキがゆらゆらと海面下に沈んでいくではないか!

お!

来たのか!?

竿を持ち、うりゃーと大合わせ!

ドシン!

乗った!?

いや、根がかかりか?

いやいや、生命反応あるがな!

底に張り着いているが何かがかかっている様子が手に伝わる。

物体は重くて動かない。

これは、まさかの幻の魚!?ではないだろうか。

ということが頭をよぎった次の瞬間、

魚は左方向へゆっくり動きだした。

動きを止めようと反射的に再度の大合わせをしたところ、びよよよん・・・

痛恨の針外れ!

しばしの間、茫然としてしまう。

完全終了。

旅は終わった。

もう、帰ろう。

さっきのは忘れよう。

ということで、午前2時すぎ、見老津を後にした。

すっかり寒さに身体が冷えてしまった。

また、身体もあちこち筋肉痛だ、疲労度もかなりのもんだ。

竿もエリネスが折れてしまったことだし、朝から渡船に乗って昼まで釣りする計画は中止だ。

予定外の早々の帰宅となった。

釣果は芳しくなかったがそれなりに楽しかった。

良しとしよう。

この釣行を許してくれた妻・家族に感謝の言葉を贈りたい。

次は、「紀伊半島1周、磯釣りの旅」してみたいな、なんて当分言えないなあ。

市江の磯 ヌメリ 夜釣りで40オーバーのグレが・・・

 

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夜釣りモンハンも早5回目となりました。
いまだにモンスターの当たりを一回も味わっておりません。

今回は、単独。
ターゲットは、コロタマモンスター。
一人でものせてくれるところということで、市江の吉丸渡船さんを利用しました。

自宅 12:30出発
釣太郎白浜店 15:20分着

スタッフMさん「ブログに載せていいですか?」

僕「全然OKっすよ! デカいのイワしてくるわ~」 

いつもながら言うのは自由です・・・

(スタッフMさんどうもありがとうございました。<(_ _)>
さっきみたら昨晩アクセス1000越えしてました。釣太郎さんのWEBの集客力はさすがですね!
ただ、タマン針13号は、、、、オキアミでは無理でした・・・)

2013-06-15 16.54.10_R
タマン針13号・・・

時間があまりないので急ぎます。
15:45 市江港着。
細かい雨がパラパラとちらついてます。

前回は10年さんに連れてってもらって以来、市江は1年ぶり。
急いで準備し船着きへ。
夜釣りなのに、20人以上はのってます・・・
イサギ釣れてるだけあって、船の後ろは人がいっぱいで入れない。

乗るなりすぐ出船。

2013-06-15 15.51.13_R

「入口大島 釣れてるよ~ 通しで独りの方いませんか~」

下を向き小さくなる僕。
市江のいろんな磯を見てみたいので、
すぐには降りたくない。

年配の方が降りられ、下磯へ。

昼間の方と交代などしながら順々に降りていきます。
カブトは小さい磯でいい感じに見えました。
のってみたいです。

なかなか僕の順番が来なかったので、上磯も一通り見れました。
で、最後4人くらい残ってる時に僕の番がきました。

2013-06-15 16.27.42_R

ヌメリです。

滑って転んでしまいそうな磯名ですが、雰囲気は良い感じ。
というか市江の磯はほとんど地方よりの地磯に近い磯で、どの磯でも
それなりに釣果があがりそうな感じに見えます。

プレジデント白浜が右手に見えてます。

ヌメリの南側の釣り座です。

息子さんとサポーターが一人ついてくれて荷物おろしてくれるのがとても
ありがたいです。

反対の白浜側にはイカの方が降りられてます。

「イカの人は半夜であがるのでアタリなければ行ってみてください~」

ということでした。
明るい内に偵察しておこうと挨拶しにいきますと、
イカのはずで来たがアジが売ってなくて、フカセをされるということでした・・

釣行日時:2013/6/15(土) 17:00 ~4:00
天気:雨→曇り
潮(田辺):小潮 (干潮16:41 満潮22:32 )
釣り場 :市江 ヌメリ
エサ:ロックボイル・アミエビ2k+グレ集魚剤(白いバラケルタイプ)

夜釣りまでには時間たっぷりあります。

2013-06-15 18.16.19_R

ビール飲みながら適当にフカセでグレ釣りの練習しますが、手のひらサイズのコッパ尾長ばかり。
ガン玉売ったり、撒き餌の筋からそらせてみたりしますが、同じでして、
1時間もすると、手が尽きてしまい弁当タイムへ。

2013-06-15 19.08.16_R

2013-06-15 19.08.21_R

最近、上富田町のAコープで弁当買ってます。美味しいです。

少し薄暗くなった19:00すぎ 夜釣りの電気ウキ仕掛けてスタート。

ロッド3号、リール5000番 道糸ハリス5号通し、電気ウキ0.5号、真鯛針9号ってないつもの仕様です。

隣の磯との水道を流しますが、まったく当たりなし。
ハタンポひとつこないのはどういうわけか。
別に潮が動いてないとかないし、闇夜なのに。

次第に眠気が・・・
そういえば昨夜も3時間睡眠だったし・・・
ゴロンと30分ほど仮眠。

10時雨が本降りに・・・

寒くないんですが、
長靴ではなく、フェルトシューズなのでしみ込んできて気持ち悪い。
釣りなんかやめて、温かいお風呂に入りたい・・・

白浜側の方が雨の中、帰っていかれました。

「朝までの人、こっちでやったら~」

とマイクで呼びかけてくれます。
もちろん、即、移動しました。
ちょうど満潮で、潮チェンジの時間です。

20分後

棚3ヒロ、竿一本先ウキがモジモジした後、スーッと入りました。

大合わせ!

ドンと乗った!

もう一つ大合わせじゃ!!

磯際へ突っ込んで潜ろうとしますが、耐えます。

結構、引きますが3号竿の相手ではないようです。

ブリあげ~。

2013-06-15 23.29.44_R

 

口太グレでした。36cm

なんにせよ、魚が釣れたことが嬉しい。
速攻締めて、次狙います。

5分後、磯際で入りました。

大合わせ~

ズシン!!

潜ろうとします。

両手で竿を持ち踏ん張ります。

コロダイ?

何度も潜ろうとします。

白い魚体が見えてきます。

重いのでブリあげ不可能。

タモを片手にしますが、3号竿が重くて腕がだるくて手間取ります。

なんとか、タモに収まったのは、

またもや、グレ。

記録更新かと思いましたが、後から
測ったら42cmでした。
太っていて重かったです。

この後、36cmオジサンを追加し、

その10分後、沖側10m付近でまたもやグレ40cm

グレのスイッチは入っているようです。

が、ここまで。
これ以降はまた何の反応もなくなってしまいました。
2時から仮眠で3時に起きて再開するも反応なし。

少し薄暗くなってきた4時すぎ、終了としました。
結局、潮どまり直後、潮がチェンジして動き出した短い時合だけ釣れました。

2013-06-16 10.01.26_R

 

帰り、湯浅PAで仮眠30分ほど取り、帰宅は9時過ぎ。

2013-06-16-10.51

 
帰ってから父の日ということでプレゼントをもらいました。
ペアルックならぬトリオルック!?

 

2013-06-16 12.12.29_R

グレは早速、昼ごはんにタタキ,ポン酢で。
食感が刺身より肉っぽい感じで美味しい。

 

2013-06-16 12.12.53_R
お刺身でもいけますので、残りは近所に嫁に行ってしまいました。

というわけでして、、、

また、モンスターは次回へ持越しということになりました。

湯浅で80cmの真鯛が釣れた磯にあがりました

 

 

湯浅に真鯛を釣りに

 

 

行ってきましたが、

 

 

釣れませんでした!!!

 

 

 

 

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2013-04-20-04.53_R

 

 

湯浅なぎ丸さんで、船は二そう出ましたが、一方はエギンガーorイカ釣り師ばかりで満員状態20人以上は乗ってました!

対して、僕らの船は4人だけ。

なんちゅうバランスの悪さや(爆

しかし、沖磯でエギング竿だけ持って行く人が結構いたのには驚きました。

僕はエギングだと5投げが限界です・・・

出船前、船頭に何ねらいか聞かれ、間髪あけず

 

 

「真鯛っす!!!」

 

 

船頭苦笑・・・

さらに、船で80cm釣れたとこと、60cm釣れたとことどっちの磯がええ?と聞かれ

 

 

 

「もち80cmっす!!!」

 

 

 

期待感で胸いっぱいにして、渡礁したのはタテカルモのトビ岩です。

 

 

2013-04-20 14.21.51_R

 

 

釣行日時:2013/4/20(土) 5:30 ~15:30
天気:晴れ後雨
潮(下津):若潮 (満潮13:56 干潮 8:48)
釣り場 :湯浅 かるも島 トビ岩
釣法:フカセ 竿1.25号 リール2500番 道糸2号 ハリス2号
エサ:生オキアミ1枚+集魚剤2袋 ボイル3kg。

 

 

 

用意をすると、

 

何やら足元にデカい白っぽい魚が泳いでます

 

 

 

真鯛ですがな!!!!

 

 

推定68cmくらいはあるでしょう。

真鯛が足元に泳いでるの初めてみたけど、ホンマに真鯛なんやろうか。

 

カンダイではないと思いますよ・・・

 

色が白っぽいピンクでしたし。体高もあったし。コブもなかったし・・・

 

優雅に反転したり、しばらく泳いでました。

 

やっぱ湯浅は真鯛濃いんや~

 

このポイント行けるかも!!

 

一気にテンションあがりましたが、

2時間後、テンション落ちてました。

 

朝は東からの風が強かったです。
しかし、潮全く動かずでした。
海はベタベタです。

ウキは1分で3mしか動きません。

 

2013-04-20 14.21.54_R

 

 

磯替わりしようかと相談しましたが、まあ、干潮超えたら上げ潮でもう少し潮も

動くかも、と期待して継続することに。

 

しかし、干潮すぎても何も変わらず。

 

昼前に風がやむと、

 

 

「ここホンマに海か??? 

 

 

このままやってたら

 

 

 

ヘラブナ釣って

 

 

 

しまうんちゃうやろか?!」

 

 

 

などと普段紳士の僕らしからぬ発言をしてスエチャンを困らせてしまう始末。

 

海はだんだん透明になっていき、

 

ガン玉つけずともウキ下はまっすぐに立ってるの見えてました。

 

 

2013-04-20 14.21.49_R

 

 

もはや、僕からすると、若潮というよりバカ潮でした。

 

なぎ罰という感じでした・・・・

 

(※ なぎ丸さんはとても親切丁寧でまた来たいと思う渡船屋さんでした。)

 

仕方ないので昼寝でもしようかと寝れる場所を探しましたが、

岩がゴツゴツしたところしかなく、非常に寝心地が悪く寝るのに苦労しました。

 

昼からは朝とは反対に西からの風が強く吹き始めました。

 

底を狙うと20cmオーバーガシラ連発しました。

 

家族持ちの僕は「またガシラか」と大変がっかりしながらも、4枚キープしてしまいます。

 

2013-04-20 20.01.08_R

 

その他、

 

クラゲがアチコチ漂ってました。

 

昼からはボラもたくさん湧いてきました。

 

午後2時くらいからは雨もちらついてきました。

 

500円で2時間延長できるようですが、この状態では無理です。

 

残念ながら終了。雨も本ぶりになってきました。

 

フカセであがっている方は僕ら以外には、お一人しか確認できませんでしたが、

 

朝、ヨコカルモの内ジロ?に上がられてた方が多分、チヌを2枚釣っておられました。

 

むむむ・・・

 

真鯛どころかチヌもダメでした。情けなし。

 

湯浅は近いし、磯も湾内ながら良い感じで渡船屋さんも丁寧で言うことなし。

 

次回行くことがあれば、紀州釣りでチャレンジしたいです。

 

釣れない釣行が続きます。

 

 

 

 

2013-04-20 20.33.51_R

高級魚ガシラ定食

 

 

次回は、南紀で夜釣り込みのロングラン釣行でモンスター捕獲してこのうっぷんを晴らしたいと思います。

 

 

 

アシカの親は真鯛が狙える磯ですが・・・

 

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2013-04-16 15.34.11

釣行日時:2013/4/16(火) 5:30 ~14:30
天気:晴れ
潮(由良):小潮 (満潮8:32 干潮 15:32)
釣り場 :大引 アシカの親
釣法:フカセ 竿2号 リール3000番 道糸3号 ハリス2号~3号
エサ:生オキアミL1枚+集魚剤2袋 ボイルL1枚

 

前日20時、大引 村井渡船さんにTEL「船出るよ~」との回答。
時化のため2回ふられていたのでやっと行ける。

やっと真鯛退治ができるぜ!

大引は2年ぶり、僕がソロデビューした磯です。

4:30分、村井渡船着。
既に車がたくさん止まってます。

道路わきに停め、事務所へ。
出船名簿に記入、12,3人目でした。(結局港には20人くらい)
初めてなので、船頭にシステムを色々と聞いてみる。
車は港にも止められる、弁当は9時、最終は16時、アシカ親は10人くらい乗れるので大丈夫、など。

出船前に、
「ブログ見てます」
とお二人連れの方に声をかけられる。
暗くてよくわからなかったのですが、明るくなってきて見かけたことのある顔が・・・
わだまさんのお客さんです。みなべで船で一緒になり二言三言話したことのある方々でした~。
僕がカブトにあがっとき、中之島にあがっていた方なのでした。

みなべの男磯 カブトでグレを守ってきました!

ダブルKさんとでも呼ばせていただきましょう!

なんだか嬉しくて少しテンションあがってきます。

ダブルKさん達も、大引は久々とのことでした。
しばしの間、みなべの話などをした後、出航です。

「兄ちゃん、フカセで沖やろ?奥行きな~」

ここはアシカ周りと、ヒジキ周りで船が二そう出るんです。
ダブルKさん達は、ヒジキ周りの船へ。
ヒジキでも真鯛は釣れるようですが、昨日からアシカに乗るイメトレしかしてません。

アシカ周りの船には、10人くらい乗船。本日はアシカの親周り。
村井渡船のおやっさんではなく、若い別の方が船頭でした。

フカセっぽい方達はみなさん、場所取りのため船の後ろにはいきません。
なので、僕も、船の前で待機します。

いよいよ、アシカの親の灯台が近づいてきます。

あ~、ここが名礁アシカか!と思うと期待感に胸が高鳴ります。

「水道から着けますよ~」

の声でいよいよドキドキしてきました。
皆さん、荷物を持ったり準備し始めます。

水道には二人降りました。
水道に何人竿出しできるのかわからないので、見送ります。
次に、灯台の階段下へ船を着けます。
僕の前には4人くらい荷物持ってます。

2013-04-16 05.20.06

“南の鼻”に行こうかと思いますが、先にお二人組みの方が行かれたので
南側の灯台の下へ、とりあえずピトン打ちます。
時折、波があがってきますがなんとかやれそうです。

足場も良さそうだし、やってみますか。

本日、真鯛狙いで2号竿、道糸ハリスは3号通しの太仕掛けです。
ウキは5B 針はグレ針8号で。

タナはとりあえず、3ヒロから。

竿一本前に仕掛けを入れると、ウキは左から右へ流れていきます。
3投目くらいに、波に揉まれた浮きが見えなくなると同時に、手元にググンという感覚。
合わせると乗りましたが、すぐにプッチン。
チモトとハリス切れ。
しかし、時々、波があがってくるのが気持ち悪い。

しばらくしてから、他のポイントを見て周ります。

水道の方に行ってみると、沖側でお二人竿を出してまして、アシカの子との水道が空いてます。

2013-04-16-00.03.58

真鯛ならやはり水道では? (さんちょさんのブログなどを読んでまして参考にさせていただいてます~)
荷物抱えて大移動~。

2013-04-16 07.43.50
水道から見たアシカ親

あ~しんど。
暑くてたまらないので、中に着ているフリースを脱ぎます。
水道の地方よりに釣り座を構えます。

2013-04-16 09.02.56

仕掛け入れると、水道を右から左へ、沖側へかなりの勢いで流れていきます。

うーん、さすが名礁アシカ、潮が走る走る~

とここまで書きましたが、、、、

またまた、結果は×××

真鯛は釣れませんでした・・・

僕が退治する前に、多くの人に退治されつくしてしまったようです・・・

 

 

 

 

2013-04-16 07.43.36

魚はバリコばっかりでした。
沖側で釣ってる人も、よく魚を掛けてましたが、全部バリコ。

僕もバリコ5枚、釣りました。

5ヒロ~6ヒロとかにしてても、関係なく釣れました。

ここのバリコは沖の潮流に鍛えられているのでしょうか
かなり強い引きを見せてくれました。

「どんどん流してもらっていいっすよ~」

と沖側にいる心優しき釣り人が言ってくださってたんですが、流れが速いのでやはり気を使います。

なので、潮が下りになってくれないかな~と待っていたのですが、満潮を超えても潮の流れは変わりませんでした。

途中、10年名人から応援お電話いただき、やる気を出しますが、なかなかこの状況は変わりません。

13時半ごろに、水道の右手(地方側)で、10分~20分くらい潮が下りになった時間帯があり
ここぞとばかりマキエを打ちまくり5ヒロのタナで流していくと、
手元にズドーンというあたりがあったのですが、すぐに針外れしました。

2013-04-16 07.43.43

アシカの子の方は、水島でグレらしきのを上がっているのを見かけました。
あと、水道の沖側の方でもあがってました。

11時くらいから南風が出始めて
13時半頃には暴風レベルになりました。
水道の地方寄りは足場も良くないので、気をつけないとドボンして紀伊水道の真ん中まで流されていくことでしょう。
14時半、さらに強くなる風に危険を感じまして、マキエ残っていたんですが終了。

迎えの船まで時間があったので、バリコのハラワタ取ったり、スマホで動画撮ったりしました。
アシカの親で撮影動画↓

帰りの船でもダブルKさん達と一緒でした。
村井船頭の横でみなべ話を繰り広げてしまいました・・・
ヒジキのチョボに上がられてグレ1枚あがったということでした。(潮が動かない中、価値ある一枚ですね)
また、みなべで会った時はご一緒していただけるということで楽しみにしてます~。

2013-04-16 16.02.17

最近、大引でグレも上がりだしたんですが、この日は全体的に渋かったようです。

船頭に真鯛はまだ釣れるか聞いたところ

「バリコが釣れ出したらあかんな~、釣れるかもわからんけどな~」

ということでした。

水温も上がりだして、大引の真鯛前線は過ぎ去ってしまったようです。

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お土産寂しいので、無人販売のはっさく、ネーブルを購入してさっさと帰りました。
帰宅は6時すぎ。明るいうちに帰れました。

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バリコは2枚お持ち帰り

僕がいつもたくさんの魚を釣ってくるので、
魚の扱いに慣れた妻が早業で刺身にしてまして大丈夫かなあと思ったのですが・・・

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美味いです!
刺身にしては、少し歯ごたえがあります。
平目の刺身にも似た風味です。
バリコ特有の臭みも少しありますが、それもまた焼酎や日本酒に合いそうです。

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もう一品は、野菜・キノコと一緒に。

今回も残念な結果でしたが、アシカにのれたし、天気も良かったし、出会いもあったし、バリコは美味かったし、楽しかったです。
次回は、チヌダービーか、真鯛を追いかけるか、いきなり夜釣りに突入するか・・・

春は遠い みなべ堺磯 大島で釣れたのは!?

 

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春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君のなつかしき声がする

by Yumi Matsutoya

 

約1年ぶりのみなべ堺に昨日、行ってまいりました。
ボス、モビーさん、底物師さんたち磯ベテランの方々との釣行です。

 

KIMG0300_R

 

 

気になるのは昨晩からの強い風、突風。
恐らく西からの風だったかな?が紀北方面ビュービュー吹いてました。

5時45分、遅番での出航。
客は、われわれ4人のみ。
イカの方もおりません。

うえひら船頭によると、イカ釣り事情はここ数年おかしいらしいです。
例年この時期はイカのシーズンに入っていたらしいですが、ここ数年は遅くなっている。
大きなイカが釣れなくなったのも、どうもエギンガー激増で小さいのを釣ってしまうからとか・・・

 

満潮近くで、風も割とあります。沖に行くにつれ、波が多少出ている。
ということもあり、あがったのは

大島

先に築山渡船さんのお客さん5、6人くらい上がられてます。
うち底物の方2名。

グレ釣りのうっ憤を晴らすべく、さあ、桜鯛でも釣ったろうか!

と期待を胸にふくらませたものの・・・
釣果は、22~24cmの小イサギ 3枚のみ・・・
という貧果に終わってしまいました。。

 

正直、これだけ貧果が続いてしまうと、ブログを更新するのも気乗りしない。

このブログは、私の家族に始まり、嫁さんの両親、同級生、仕事の付き合いある方、嫁さん友達、 facebook、ミクシーつながりの方など、リアルに付き合いのある方にも多数ご覧いただいております。
顔出しもしてますし・・・そりゃあ、僕だってバッチシでかい魚を持っている姿をアップしたいですよ・・・
いかにもジャンジャンでかいモンスター釣ってますよ~ というブログタイトルをつけてしまってますし・・・

けど、良い釣果の時だけアップするという、ええかっこしいのブログにはしたくない!

という意地もあるし、情けなくともリアルな姿をアップしなければ振り返った時の記録として意味がない!
という考えもあり、更新しないのもまた気持ちが悪いのです。

と、なんか言い訳がましいのですが、もう少し詳細レポ↓

釣行日時:2013/4/10(水) 6:00 ~16:20
天気:曇り晴れ
潮(田辺):大潮 (満潮5:5:36 干潮 11:52)
釣り場 :みなべ堺 大島
釣法:フカセ 竿1.25号 リール2500番 道糸2号 ハリス1.5号
エサ:生オキアミ1枚+集魚剤2袋 ボイル1.5kg。

 

oosima_R

 

築山渡船からの先行者があるため、ボスに提言いただき、
朝一は、大島の北東のポイントへ。(上記の写真 ”おき1″)

img_601119_24518367_5
(底物師さまサイトより パクリました・・・おき1で釣りする僕)

満潮から1時間後くらいなので釣り座は膝くらいの水が入ってくる。
本日は長靴にマジックテープ仕様なので少し気持ち悪い。

北風が真横から吹き付けてくるのでやりにくく、風も冷たい。
曇っているので気温もあがらず寒い。
暑くなるかと思いフリースを脱いできたのは失敗だった。

タックルボックスに使い捨てカイロが入っているのを思い出した。
腰とへそあたりに張り付けると寒さはかなり和らぎホッとする。

ウキG2、グレ針7号で足元から流していくと、エサは残らない。
毎回エサがとられる。
針を5号に変え、サシエのボイルも頭と尻尾を取り小さくする。
逆光でウキがほとんど見えないので、道糸を張り気味にして竿先と道糸を注視。
すると竿先が反応があると同時に、手元にビクっと感じたので合わせると乗った。
あがってきたのはコッパ尾長。

どうも足元はコッパばかりなので、近投で15m付近を狙う。棚3ヒロ。
潮は左から右へ、風向きとほぼ同じ方向へ流れている
ウキは全く見えない。
何投目かに、道糸が引っ張られるアタリ。
合わせると乗って良い引きを味わったが、寄せてる途中で針はずれ。
姿は見れなかったのが残念。
しばらくすると潮が引いて足場はよくなるが、風は強く潮の流れも当て潮気味になり釣りづらい。

ボスが様子を見に来てアドバイスをくれる。
30cmぐらいのグレが釣れ、モビーさんもグレのバラしがあったとのこと。
先にいた人が移動したので、場所があいているみたい。
移動しようか迷う。
アタリがあるし魚はいそうなのでなんとかしたいが、真横からの風が非常にやりにくい。

結局、10時半くらいまで粘って釣果なし、荷物抱えて大移動。

底物師さんとモビーさんの間へ入らせてもらう。
上記写真、おき2のポイント。
矢印のチヌと書いてある向きに釣り座を構える。

 

KIMG0302_R

 

底物師さんの向こう側にはさらにお二人底物の方が竿を出しているが本命はなし。

根がかりが非常に多いポイントのようだ。

陽が出てきてあたたかくなってきた。
ほとんど潮は動かなくなる。
エサもそのまま残ってくる。

KIMG0303_R

大島のコイサンバでは底物狙いの方が3名 (紀州釣りもいいみたい)

 

干潮が近づき海が池のようになってしまったので、お昼にすることに。
妻のおにぎり二つにカップヌードル。
(ツナ入りおにぎり一個は美味しかったが、もう一個はご飯がメチャメチャ固かったのは何故だ・・・)

ボスの釣果を見せてもらうと、30cmオーバーのグレ、イサギなどやはり釣っている。

その時、ボスの隣で竿を出していた方が50オーバーのチヌを釣り上げるのを目撃。

 

アラタキが空いていたので、またまた大移動。
上記写真 おき3のポイントへ。

先ほどのポイントとは違い潮が動いているようだ。
釣り座の右側の先端付近からサラシが形成されて雰囲気は良さげ。

一投目から22、3cmのイサギが釣れる。
リリース。
何投目か後に、またまた同サイズのイサギ。
少し沖側へ流すも、またまたイサギ。

小イサギの群れが入ってきている。
結局、6匹釣って、3匹キープする。

潮が満ちてきて足元に水が入りだす。
しばらく続けるも、辺り一面サラシだらけになり釣りづらくなってきたので撤退。
おき2ポイントへ戻る。
ここは、依然としてエサも丸々残ってくる状況。希望薄。
底物師さんは底物釣りをやめて、上物釣りに切り替えている。

しばらくして、隣で竿を出していた底物師さんが40オーバーのチヌを釣り上げる。
(1号ウキに段シズの仕掛けだったとのこと。)
やる気が出てくるが結局、僕の方はアタリなし。
膝くらいまで上がってくる水に耐えながら頑張ったが、そのまま終了。

 

KIMG0301_R

満潮時はこんな感じで足元は水入ってくる

 

~~~~~~~~~~~~

ということで結局、チヌ・グレを釣れなかったのは僕だけでした。

しかしながら、4人で行く釣行はワイワイガヤガヤ楽しかったです。
ここ堺磯は広くて足場が良い磯が多くてのんびり釣りできます。
帰りはみなべインター前のローソンでアイスクリームを食べながら
反省会をして、帰宅の途につきました。

 

今回の釣行には、息子2に食べさせる魚を釣ってくること!
というミッションがありました。
生誕5か月経ち、先日より離乳食が始まっているのです。
で、そろそろ白身魚もOKということで、
ここは僕がその記念すべき魚を釣ってくる役目だったんですね。

 

 

真鯛なら最高でした。
グレでも十分良かった。
チヌも旬なので、OK。
と思っていのですが、まさかの小イサギになってしまったのでした。

 

IMG_1191_R

昨日から歩行器に乗せてみましたが、まだ動けません・・・

 

KIMG0313_R

息子2は、本日のお昼、無事、イサギを食べてくれたようで良かったです。
僕も本日朝から食べましたが、この小イサギは焼き魚にするとメチャ美味かったです。