あけましておめでとうございます。
新年、みなさまはいかがおすごしでしょうか。
僕はファミリーで今、はわいにいます。
はわいはなかなか良いところです
1月1日の夕方から出まして、
1月2日はまだ夜も明けぬうちから出雲大社で参拝もしてきましたよ。
ということで、鳥取からこのブログをお届けしております。
さて、年末釣行の件。
ブログで連ちゃん釣行の件を書かぬまま
バタバタと年があけてしまいました。
二日間の激闘を振り返りたいと思いますが筆が進まない。
いつもながら予想外の展開にどう書けばいいのか。
困っております。
いつも以上に期待で胸いっぱいでした。
なんせ、2013年の最終釣行です。
予告ではクーラー満タンなんて書いちゃいましたが本気でした。
この季節いつもはクーラーなんて持っていきません。
帰りにバッカンに氷入れといても家までもちますから。
しかし、今回は持っていきました。
なんせ、二連ちゃんですから。
初日は、見老津です。
ドリームオープンカップで出会ったオカさんに連れていってもらいました。
末ちゃんも同行で3人での釣りです。
僕は初みろづ!
枯木灘の磯はほとんど知りませんので嬉しい機会です。
しかも、2日ほど前にはグレの50オーバーが出たということで期待感もアップです。
釣太郎白浜店へは3時には着いてましたがいつも以上に大賑わいで次から次へと車が来ます。
4時にオカさんと合流し、見老津へ。
林渡船 待合所では船頭や奥さんも既にいらっしゃり、コーヒーといただきながらしばし休憩。
ダンディな感じの船頭でした。
オカさんは10年くらいキャリアがありますが磯釣りは僕と同い年。
待合所ではプライベートなことから釣りのことまで色々とお話しできました。
そろそろ行くかと、港へ行くと大勢の釣り人が・・
見老津は4軒渡船屋さんがありますが、今日はメッチャ人も多いようです。
船の前の方まで人がびっしり。
ほどなく「オカさん次いこか~」
ここは磯は船頭が指示する方式。
乗った磯は”前島”でした。
見老津の磯では地方よりの磯でして、
船着きから左手には秋に夜釣りをした有名地磯のオオハが見えてます。
「沖へ行きたかったな~ごめんな~」
オカさんおっしゃってましたが、とんでもないです。
初めての見老津ですし、船頭指示なので僕は不満はありません。
狙いどおりの希望磯へ上がった時こそ釣れないのが”おきクオリティ”(笑
釣り座は先端が潮通し良さそうでしたが、一人しか入れないので
3人で2時間半ずつで時計回りに交代で釣りすることにしました。
僕は最初、最も地方よりの釣り座でしたが流れは緩く当て潮気味です。
エサはとられません。
なんど流しても。
遠投、近投、磯際、4ヒロまで色々さぐりました。
ずっと。
生命反応なし。
船頭が様子を聞きに来ます。
「水温下がってて15度代でどこも厳しいわ。
磯際4ヒロくらいでやってみて~」
うーん。
弁当食べて
場所交代。
最後は先端でやらせてもらいました。
さすがに先端は潮の流れはありまして雰囲気ありますが
反応なし。
全く魚の気配が感じられませんでした。
1時にはあきらめました。
ドカ撒きで磯際流したり、アオサでフラフラさせたり
色々アガキましたがギブアップ。
もう当たりもないので集中力がなくなり、飲み食いばかりしていると
大便をしたくなってしまいました。
ちょうど良さそうな水路がありまして、そこでいたすことに。
磯で食べるのは爽快ですが、出すのも爽快でした。
新年早々、下の話でごめんなさい。
釣果はオカさんが朝方、先端でシマアジ小を1尾。
末ちゃんがガシラ大を1尾。
僕は完全ボーズでした。
いえ、置き竿にしていた時なぜか20cmくらいの
コッパグレ1枚かかってましたが、それだけ(笑
林渡船の他の方もダメだったみたい。
ダンディ船頭いわく「またええ時来てな~。」
ということでした。
日差しあって風も予想に反して大したことなかったし快適
に釣りできたんですけどね。
オカさんは納竿ということでここでお別れです。
見老津の磯を教えてもらい感謝です。
なかなか独りでは開拓できませんのでありがとうございました。
ダメでしたが、見老津、林渡船さん良い印象です。
色々気遣いのある感じで、人気があるのもうなづけます。
見老津の磯、また、行きたいです。
さて、次の日もある!
みなべに行く予定ですが、
田辺まで戻り、ベイマルで小物を買いたしました。
そして、白浜のとれとれの湯へ。
ここで晩飯も食べてじっくりと時間をつぶします。
休憩所では眠ってしまい出たのは閉店前の23時・・・
翌日のエサを混ぜに釣太郎みなべ店へ。
凄腕フカセ釣り師Mさんに色々相談・アドバイスいただき
鬼門のみなべですが釣れる気になってしまいました。
(今度どこかご一緒して手取り足取り愛のあるご指導をお願いします)
早めにわだま渡船で仮眠です。
すぐ横にK谷さんが来られました。
K谷さん、最近みなべ出勤率高く気合入ってる様子が伝わってきます!
朝、起きたら5時半でした。
駐車場は満杯。
準備し港へ。
10年師匠がいらっしゃったのでご挨拶を。
カブト!へ行かれるとのことでした。
僕はどこへ行くか。
決めかねてますが、この人の多さなので船乗ってから決めようかと。
ウノシマ、コノシマ、本島周りにへ先に着けました。
ここで、ウェーダー履いてない末ちゃんはウトノクチへ上陸。
その後、アラレ方面へ。
船頭に相談すると「アラレ行けると思うけどな~」
で、決めました。
3番に先につけ、そこで僕を含め4人おりました。
モウバラへは誰も行く人がいないようなので僕がいくことに。
しかし、よく考えたら3番とモウバラとの間は水が通っていて潮が引かないと
行けません。。。
行こうかなと思いましたが、膝まで水が来ます。
「やめといたほうがいいですよ~」
と言われ断念。
しばし3番で釣りすることに。
アラレで一緒になった方に「ブログ見てます」とまたまたお声かけいただけました!
みなべ常連のFさんでした。
コーヒーまでいただき親切にしていただきありがとうございました!
日置で夜釣りもされるということで、色々、お話してくださり楽しかったです。
今後ともよろしくです~。
さて、1時間ほどして潮が引いてきたのでモウバラ上陸。
しかし、今日は波があるようで陸側先端のチョボみたいなところはかなり波があがってきており
怖くて行けませんでした。
北向きでやります。
風は多少ありますが、波気があって雰囲気ありそうです。
ただ、風は冷たく寒いです。
指がかじかんできます。
エサはとられたりとられなかったり。
しかし魚はかかりません。
3ヒロくらいを流していた時、ウキが10cmほど沈んだところで合わせると
ゴンゴン竿をたたくかなり強い引きがありましたが針はずれ。
11時前、今日は人が多いからでしょう、遅めの弁当です。
いつもながらおかずの多い弁当です。
うまい。
チェーン店の味付けではありません。
手作りの細やかな気配りがなされた弁当ですね。
磯でこの弁当が食べられるだけ十分満足な気がしてきました。
この日のモウバラ、干潮時なのに頻繁に足元を波が通ります。
これ、満潮までもたんやろな、やばいんちゃうか。
と思ってたらやっぱり撤収でした。12時半ごろ。
途中、一の島から底物王さんがあがってこられました。
代わりに僕が降りたろかなと、一瞬思いましたが満潮までまだ時間あるのでやめときました。
他には人も多く空いている磯がなさそうなので、本島北側のダルマで降りました。
ここは、2年前にみなべで初めて降りた磯でその時、40近いグレを釣った磯です。
去年も同じ時期40オーバーもあがっているので期待できない磯ではないはずです。
しかし、釣れませんでした。
風も真正面からではなかったし、波気もあったので釣れそうだったんですけど。
ということでこの日も全体的に厳しかったようです。
なんだかこんなんばっかり。
なんとか1匹でも引きずり出したかった。
仕方ないので帰りにアイスクリームをやけ食いして
メタリカ(へヴィメタル)を爆音で聞きながら帰りました。
グレ釣りシーズン入りましたが、厳しい釣果が続いてます。
次こそは、次こそはと通いますが良い釣果が出ませんね。
グレ釣りの面白さ、楽しさは段々わかってきたような気はするのですが。
昨年は当ブログにたくさん来ていただいてありがとうございました。
コメントやメールもいただき、釣り場でもお声かけいただいておりまして、嬉しい出会いもありました。
だから、こんなしょぼい釣果でも更新し続けていられるのかなと思います。
最初は釣り友はゼロで恐々渡船屋さんに行ってましたからね。
今ではリアルでもお知り合いが増え、お付き合いが増え
ますます釣りに行くことが楽しくなってきました。
皆さんのおかげです。
釣りなので釣果は求めますが、そういう出会い、お付き合いも大切にすることで
楽しい釣り人生になるのかも、なんて思ったりします。
今年も楽しんで釣りしつつ、少しづつ上達もしたいと思います。
釣り場で見かけられたお気軽にお声かけくださいね。