年忘れみなべ釣行紀

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釣行日時:2012/12/30(日) 7:00 ~4:30
天気:雨雨雨
潮(田辺):中潮 満潮7:18 干潮 12:52 )
釣り場 :みなべ ダルマ→アオギ遠出の鼻
釣法:フカセ 竿1.25号 リール2500番 道糸2号 ハリス1.5号
エサ:ボイル2.5枚

29日までびっしりの予定から解放され、
ようやく心置きなく釣行できる日がきました。
しかし、雨予報、 波もありそう・・・
前日、渡船屋さんに電話すると
「朝なってみんと、なんとも言われんなあ。今も状況良くないしなあ」
という。
どうする、というか、行きます。
もう今年最後になっちゃったので、行っときましょう。
あかんかったら、地磯でも行くつもりで GO TO みなべ!
夜11時、出発。
0時すぎ、和歌山市で今回同行の末ちゃんと合流。(末ちゃんとは初めての釣行です。)
1時半 釣太郎でボイル2.5枚
2時みなべ、わだま渡船駐車場着。
仮眠。寝酒に焼酎のほうじ茶わり~
わだま船長にはじめましてのごあいさつ。
本日は、最悪、撤収もありうるとのこと。
グレダービーのお話をお伺いし、登録。
出航、13,4人くらいでしょうか。
沖へ行くほどうねりは強くなり、朝一乗れるのは鹿島本島くらいということに。
磯付けはカマヤから始まり、どんどん降りていきます。
しかし、どこがいいのかさっぱりわからんので、僕らはとりあえずスルーします。
あと、常連さん2、3人と僕らだけに。。
常連さんは、降りるところないので港へ帰るらしい。
その時、鹿島丸渡船がすれ違い、
「無理しなや~、ダルマも本場もあいているから使ってな~」
という優しいお言葉。
ということでダルマにつけることに、
わだま船頭「ちょっと狭いけど、仲ようやってな~」
ダルマは初めてみなべに来たとき、やったことあるんですが、、
沖側は波をえらいかぶっていて竿だし不可。
あとは船着きくらいしか竿だしできるところがないんですが、
僕らともう一人サンラインでバッチリ、トーナメンター仕様の方が降りられ
そのまま船着きでピトンを打ち始める。
僕らは・・・
竿だしできるスペースがない・・・
色々動き回った挙句、出すとこないので帰りますとも言いたくないので
、サンラインさんと、ちょっと狭いが鹿島丸渡船さんの間へやや強引に入らさてもらう。
末ちゃんは、牛の背側のワンドへ移動。
かなり時間ロスしましたが、準備して砲撃開始。
間に挟まれていると流せる区間が短すぎる・・・
おまけに雨も本降りになってきました。
ただ、風はなくて防寒着てると暑いくらいです。
足元くらいしかできないが、まったく当たりなし。
ややあきらめモードになったとき、
サンラインさんが40cmくらいのグレヒットしてました。
サンライントーナメンター仕様は伊達ではありませんでした。
かなりの上級者っぽいです。
うーん、、、ダメだこんな釣り座では!
たまらず、わだま船頭へ電話し、磯替わりできるか聞いてみる。
「もうちょっと待っといてな~、潮引いてきているから行けるわ~」
と嬉しいご返事が!
隣の鹿島丸渡船のお客さんも磯替わり準備し始めている
どこへ行くのか聞くと「コノシマ~」
僕らはいったいどこへいけるのか。
しばらくして磯替わり。
「地方寄りの磯乗せてください!」

行先はみんな一緒らしく
アオギ遠出の鼻

KIMG0004_R.jpg
8人くらい降りました。
4人さん、南側へ行きました。
常連さんに反対側はどうなのか聞くと
KIMG0005_R_20121231001329.jpg
「釣れるよ~」ってことなので、僕らは北側へ。
ただ、だんだん南風が強くなってきました。
膝下くらいまで水が入ってきます。
エリネスは依然として入魂できません。
エサ取りほとんどいないです。
KIMG0007_R_20121231000327.jpg
弁当が来ましたが、雨は強くなってきました。
もちろん、座るところなどないので立ちながら食べないといけません。

僕はこういうの持って行ってましたが、雨の中、座る気にはなれません。
つうかバッカン置いたりしてます。
さっさとお腹にかきこんで、釣り継続。
しかし、依然と当たり無の辛い時間が続く。
南側は時々竿が曲がってるようです。
常連さんのおひとりが35~45くらいのチヌを連続であげてます。
ひたすら際を狙っているようです。
足元から12,3mくらいの地点、棚を2ヒロ半から1ヒロの間を移動させますが、深くするとガシラが釣れるくらいで、
その他、当たりなし。
ガン玉とか、ウキとか、針とかも変えますが、反応がありませn。
だんだん、雨がしみ込んできて寒くなってきました。
こう降り続けられると、集中力も途切れがち。
お昼を回って風は、冷たい北風になりました。
1時半、寒くて心が折れそう。
しかし、末ちゃんに最後までやろうと言った手前、やっぱやりきろうと思いなおす。
KIMG0009_R.jpg
末ちゃんの横でチヌを連続でかけていた常連さんが帰還。
末ちゃんがその場所へ入ります。
しばらくすると
末ちゃん、大きなボラげっと。

末ちゃん、33cmグレげっと
末ちゃん、45cmチヌげっと
末ちゃん、45cmチヌげっと

終了までの1時間ちょっとくらいで、今での沈黙を突き破る末ちゃん快進撃。
爆釣モードに入ったようです。
さすがですが、残り時間はわずかになってしました。
すべて棚は4ヒロ半ということでした。3Bのデカウキに段シズ。
僕はというと情けないことにバッカンひっくり返してエサをすべて流してしまい完全終了。
一応アオサをむしって際を流してますが、期待感低し。

4時半終了~。
釣れませんでしたが、久々に磯に行けて割と気分はスッキリしてます。
一緒に行ってあーだこだーと言いながら釣りすると一人より楽しい。
アオギ遠出の鼻も初めて乗れましてみなべの低い磯の雰囲気も味わうことができました。
わだま船長にも親切にしていただいて、楽しく気分よく釣りできました。
グレダービーの25位がセンティオなのはどうしてなのかを聞きましたが、
ナイスなアイデアだと思います。
ひょっとしたら25位ならとれるかも!?と思わされますもんね。
現在、46cmの方が一位でした。
足元を通り抜ける水は暖かかったですが、朝からずっと雨振りっぱなし、
後半、雨で体が冷えてしまいました。
帰ってきてくつろいでたら、足がツリマシタ。
10時間くらいたちっぱなしは、近頃引きこもりがちだった僕にはちと、堪えたみたいです。
苦痛にもだえながら「魚は釣らなかったけど、足はつった!」

と言ったら嫁さん大爆笑してました・・・

投稿者: おき

おき、といいます。1972年生まれ、和歌山県橋本市在住。 自営業です。 フカセ釣り、グレ釣り、をみなべ~白浜周辺の沖磯、地磯でやってます。 経験も浅く腕はありません。 釣りを通じてみなさんとの交流できたらと思いブログをしています。

「年忘れみなべ釣行紀」への10件のフィードバック

  1. まじでいってるwあの雨で(笑
    おつかれさまでした!釣りの途中でお電話にてポイントきいれくれれば全然かまわなかったのに・・・。絶対中止したと思っていたのであえて連絡しませんでした(笑
    ちなみに写真の磯はアオギではなくて遠出の鼻ってとこですょ。
    来月の予定日(生○じゃないですよ)には晴れてくれるといいですね^^凪なら沖磯案内しますw

  2. こんばんは。
    ホンマお聞きしたらよかったです~。
    同じ磯でも釣ってる人はいはったんで。。
    一日中雨に打たれて心折れそうになりました。
    が、足元に水が通る磯はなかなか楽しかったです。
    磯名ありがとうございます。訂正しました。
    なんでアオギやと思ってんやろ?
    来月はたのんます~。どこでもついてきます。
    みなべ面白いですね。

  3. 明けましておめでとうございます。お疲れ様でした。
    ダルマ、トオデですか、トオデも先端だけですもんね、よく秋口にワタリ、マタクラ方面でグレが食いだし次にトオデ、コミドリ、ウノシマ、コノシマで釣れだしたもんですが、沖磯が撤収になりウノシマとか灘大島に移動となったらジエンドと思ったものです。わだまさんはその頃のはいよ丸の船長ですよね。中之島で釣ってるとはいよ丸がつけに来て独特の声で「ちょっとゴメンヨー」で降ろしてました。船着に10人は並んでましたな。なかにはそのこと承知でマキエなしのおいやんも結構いましたな。一と中はしょっちゅうもめ事ありましたな。

  4. ボデイキスさん、あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いします。
    年末は低い磯にわたってみたかったので、磯替わりしました。鹿島のお客さんも一斉に磯替わりして、ダルマ・牛の背は人がいなくなりまして、変わらなかった方が良かったかも、です・・・
    昨日、中の島にあがるだけはあがって結局できませんでしたが、、船着きで10人!って、さすがにきつそうでストレス溜まりそうだ。。
    確かに潮通し抜群に良さそうで釣れそうでした。
    もめ事が多かったので、渡船屋さん同士の磯割はその後、できたんですかね。
    わだまさんは、今はジャンケンみたいですので、割と公平かなって感じがしました。
    思えば、一年くらい前にみなべをご紹介いただいたのはボデイキスさんだったんじゃないかと思います。
    ここと、堺磯はインターから近いし、ホームグラウンドとしていいな~って思います。
    船頭も人あたりが良い方ばかりで、ホンマ使いやすいです。

  5. 低い磯も本当に怖い目に会うことあるので気を付けて下さい。若い時フタゴいうとこに「先にのっとかんと場所ないで」言われて乗ったのはイイが満潮過ぎても上がってきて荷物は全員流され3人手繋いで2時間踏ん張ったことも ウノシマなんか波で転がる人何人も見ましたよ

  6. こんばんは。
    波にはほんと気をつけてくださいね。
    ボクもボクのパパも数回海に落とされてますwその当時は根性が取り柄でしたからね。船頭の「やめといたら?」もシカトで突撃していました。最近は根性なしです。
    ちょうどナカノシマのおきさんがはいったポイントで後ろからの波に体を運ばれて海に・・・。
    低いので怪我0。ラッキーでしたが、1月でしたのでそのまま釣りしたら寒かった~。
    釣○郎さんの動画でひがっさんが撤収している様子をみましたが、あそこまで波でていると、@30分~1時間したらカブト・中は皆ダイバーになってたと思います。あれは間一髪でしたね。みてて「マジカ!」て思うほど波でてましたね。
    次回、ご一緒させていただく釣行では凪ならア○レいきましょうか。波は少しこわいけど、ケンカにはなりませんよw磯の形状からシャワーもないのが魅力ですが、昼までウキがほとんど見えません。
    沖磯では一番40↑がでる磯群ですから。

  7. ボデイキスさん、
    ありがとうございます。
    みなべ通われた方はみなさん、過酷な経験してらっしゃいますね・・ 低い磯は落下とかしないからその分、安心ですが厳寒期なので、気をつけます。

  8. 10年さん
    1月に流されながらも釣りを続ける根性がすごい!
    動画撮ってはったんですねー。
    僕は呑気にカブトで撤収しはじめるくらいの時間まで釣りしてました・・・
    確かに、もうちょっと遅れたら船に上がれんかったっていうてはりました。
    ○ラレ!ぜひぜひ。
    10年さんのブログで何回も記事に出てきてましたので、一番あがりたい磯かも!

  9. 遅くなりました。
    PCからお気に入りに登録してましたが消えてしまってた。
    探すの苦労しました[腟究??絖?:v-12]
    12・30 はほんま御疲れ様でした。
    暴風、大雨、おおしけ、過酷なつりでしたが沖さんのおかげで楽しい1日が出来ました。
    必殺の
         [紊・??]ハイエナ釣法  [/紊・??]   
    が大当たりしました。
    自己最高記録出せました。もっと私も写真とりたかったのですが雨と夢中になったら時間がもったいなく心に余裕がありませんでした。
    和歌山市駅まで向かいに来ていただいて有難う御座いました。
    めっちゃ楽しかったです。 

  10. こんばんは。
    お疲れ様でした。
    12.30 サポートしてもらってありがとうございました。
    天候・海況はかなり過酷でしたが、、、
    磯替わりしたりなんやかんやで楽しかったですね。
    不明な時は、"奈良県 海釣り"で検索してくださいね~。

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