まぐろ祭り 勝浦まで電車で行ってきました

2015年1月30日（土）
和歌山県那智勝浦町で開催　まぐろ祭りに行ってきました。

今回も家族で金曜の夕方から出かけ、たかったのですが、
僕の仕事が終わらず、妻と子供3人が17時半に先行で出発。
1時間半遅れで僕も単独で出発。
ま、当初から2台で行く予定でした。

翌朝、6時起き予定でしたが、子供がなかなか起きない・・・・
白浜から勝浦へ向かいます。
妻のアイデアで紀勢線を使い電車で行くことに。
と言っても椿駅から紀伊勝浦駅までは1時間40分から2時間近くかかってしまいます。
途中の和深駅から電車で行くことにしました。
和深から勝浦までは電車で1時間くらいです。

 

 

 

7時33分に和深駅に到着。38分発なのでぎりぎりでした。

なんで和深にしたのか？
磯が見える駅だからです～。
串本駅でもよかったのですが、この日は串本でもイベントがあって混みそうだったので和深あたりからだと1時間くらいで適当かなと思ったのでそうしました。

 

もっと撮影したかったのですが、着いてすぐに電車が来てしまいました。
和深駅は無人駅です。切符の販売機もありません。

 

 

電車は路線バスと同じシステムでした。
整理券をとって、降車駅で料金とともに機械に入れます。

 

 

運転席を眺める家族。
乗客は少ない。5,6人かな。学生が2,3人。

 

 

海岸沿いを走りますが、あいにくの天気です。

 

 

 

 

 

 

田並で特急列車通過待ち。

 

 

 

 

 

 

串本で15分くらい停車・・・

 

 

 

8：40　勝浦到着。

 

 

勝浦港のまぐろ祭り会場へ。徒歩で5分くらいです。

 

 

9時から開始のはずですが、すでにすごい人でした。
まぐろの中落ちの部分を無料でもらえるサービスがあるのですが、めっちゃ並んでますが
僕らも並びました。
並びながら、まぐろ丼（500円）とか買い食いします。

 

 

 

30分くらい待っただろうか・・・中落ちゲット。
先日勝浦に水揚げされた417kgのマグロのものだと言ってたような気がします。
勝浦港では、過去最大のマグロみたいです。

 

 

食べるところもないので、地べたで・・・

 

 

 

417kgのマグロの頭です。
頭だけで30kgあるようです。

 

 

 

 

 

まぐろのつみれ汁。これも無料です。

 

 

人が多すぎて、チビちゃん連れではなかなか大変です。

この後、マグロのカツ（200円）などを買い食いして、びんちょう鮪の一頭造りの刺身をもらい（無料）、11時ごろ、帰ることにしました。
12時から餅撒きがあるようですが、もう十分。そこまで待てない・・・

 

 

電車が11時40分まで来ないので、駅前にある足湯につかる。
母ちゃんらは土産物やさんに。
足湯はぬるかった。

 

今回は電車に乗るのがメインのような感じです。
家族5人で電車で乗るのは初めてです。
キャッキャ言うて喜んでます。空いてるから良いものの混んでたら迷惑ですね。

 

 

太地駅は駅舎の壁いっぱいにクジラの絵が描かれていました。

 

 

 

窓からの景色は子供より僕の方が興味津々・・・

 

 

帰りも串本で18分くらい停車・・・

 

 

 

 

長男がトイレを珍しがって撮影しました。

 

和深駅に帰ってきました。左端に移ってるのが、下のオワガリという和深の磯だと思います。
この日は荒れてましたが、夕方は少しおさまり、釣りしている人いました。

 

 

 

 

この後、和深駅で次男がウンチをもらしてしまい、大騒ぎ。

 

和深駅横にはこんなものが置いてありました。

駅舎の中に説明がありました。

 

紀南が映画の舞台となったようです。

映画「たまご」

和歌山県田辺市を中心にした紀南地方を舞台に、夢に向かって生きる女子高校生を描いた自主制作映画「たまご」が、ブラジルの国際映画祭で最優秀映像賞を獲得した。

映画には高校生１３人が出演するなど、多くの住民が制作に協力した。田辺市とゆかりが深く、ニューヨーク在住の写真家で監督を務めた平野功二さん（４７）は「受賞は、協力してくれたみなさんへの恩返し」と喜んでいる。

「たまご」は高校３年の女子生徒が、進路の不安や父親との親子関係などで葛藤を抱えながらも、自分の夢を信じて歩み出す旅立ちの物語。昨年３月末に撮影開始し、今年６月に完成した。上映時間は７７分。

アートイベントなどで田辺市を度々訪れている平野さんが映画監督に初挑戦した。作品の背景は、白浜、串本町の花火大会や古座川町の桜並木、枯木灘の夕日など紀南の自然美を、写真家ならではの視点で詩情豊かに映し出している。

県立田辺高校３年、露詰茉悠さん（１７）が主役を務めたほか、ヘアーメイクやスタッフへの差し入れやロケ地の提供でも住民らが協力し、地元企業や団体も協賛して制作を支えた。

「たまご」は１００を超える世界各国の国際映画祭に応募。このうちブラジル・マナウス市で今月開かれた「ＭＡＣ・ＦＩＬＭ・ＦＥＳＴＩＶＡＬ」で、応募１０８作品の中から、長編映画部門の最優秀映像賞に選ばれた。

平野さんは「『たまご』は外国人も喜んでくれる紀南の風景、日本の伝統文化の良さを表現できたのが評価された。地元の皆さんのおかげ」と話している。

また、１１月に田辺市で開かれる「第９回田辺・弁慶映画祭」のコンペ部門にも応募している。平野さんは「入選しなくても、何らかの形で公開の機会をつくり、協力に応えたい」と話している。（田山一郎）

読売新聞ＷＥＢサイトより

 

 

さて、そろそろ帰ります。

帰りは、すさみの大人気の道の駅でソフトクリームを食べて帰りました。
チビちゃん二人は寝てしまったので3人で。

さて、この後はマンションで食事して、風呂に入ってから妻と子供たちは帰りました。

子供達も楽しかったと行ってくれました。
ほんのり旅情気分が味わえて僕らもなかなか楽しかったです。

 

で・・僕は居残りで、翌日、日曜日に釣りへ。

近くの地磯へ行きました。

朝8時くらいから夕方16時までがっつりやりました。

しかし、足裏オナガ2枚のみの釣果でした。

隣2ｍの距離に横入りされて窮屈だったり、地磯ならではのエピソードもあるのですが・・・
周りも見ている限り、釣れてませんでした。

今回は省略記事でごめんなさい。

 

いつになったらグレのタタキが食えるのか・・・
2月は渡船中心で行こうかな。